写真:U KOARA
地図を見るヘルシンキから電車で2時間弱。リゾート地ハンコの海沿いに建つホテル「レガッタ」。
童話に出てきそうな、アールヌーボー建築のかわいらしい建物は、1898年フィンランドの有名な建築家ラルスソンクによって、デザインされました。
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地図を見る中に入ると、ホテルロビーというより、モダンでコージーな雰囲気のバーがあります。10時〜23時まではバー営業をしていて、客層はカジュアル。ここは常に賑わっています。
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地図を見る海と森を楽しめるハンコの街は、元々ロシア上流貴族の保養地でした。スパといってもフィンランドに温泉はなく、プールやビーチでリラックスする場所。現在はヘルシンキからも近いスパタウンとして、人気があります。
昔ながらの、かわいらしいゲストハウスが立ち並ぶこちらの街では、自然散策だけでなく、街歩きもおすすめです。
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地図を見る全48の客室は、2013年にリノベーション済みで快適に過ごすことができます。画像はコンフォートルーム。シンプルでこぢんまりとしていますが、天井は高く、モダンで清潔です。
古い建物なので、部屋の広さ、特徴はそれぞれ。どんな部屋になるかはお楽しみ。ミニバーやコーヒーセットなどはないので、ロビーバーの利用をオススメします。
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地図を見る無駄の無いシャワーブース。シャワーだけではで物足りない方は、スパのジャグジーを利用しましょう。
コンフォートルームのアメニティは石鹸とシャワージェルのみ。
写真:U KOARA
地図を見るホテルから徒歩3分ほどの場所にあるのが「レガッタスパ」。2017年4月にオープンしたこちらのスパは、地元でも大人気。ホテル宿泊者のみの利用可能で、オフシーズンは宿泊者以外も利用できます。
プールの目の前に広がるのは、バルト海。海の向こうは、スウェーデンやエストニアです。
陽が沈まない夏もいいですが、ぼんやりとした太陽の位置が低い冬景色の中、インフィニティプールやジャグジーを楽しむのも、贅沢な時間になるでしょう。
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地図を見るこちらでは、エステトリートメントも受けることができます。高級ホテルやスパ御用達ブランド「BABOR」を使ったトリートメントで、ご自身を甘やかしてください。
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地図を見るスパ内にはレストランがあり、スムージーや季節の食材を使った食事を、楽しむことができます。暖かい日はプールの外のテラスで食事をするのも、気持ちがいいですよ。
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地図を見る朝食は1Fのブラッスリーで。中庭もあり、自然光が差し込む気持ちのよいレストランです。フィンランドらしい、イッタラのインテリア雑貨も北欧ファンには嬉しいところ。
こちらで食べられるのが、フィンランドの伝統料理「カレリアパイ」。いわゆるお粥パイで、ライ麦の皮でミルク粥を包んで焼いたものです。味は薄めなので塩やケチャップをお好みで。
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地図を見るヘルシンキから少し足を伸ばせば、今まで知らなかったフィンランドの新しい世界に出会うことができます。
南フィンランドの、スパと自然と街歩きをのんびりと楽しむ、そんな時間を過ごせるホテルです。
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(2024/3/28更新)
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