子連れ旅行で知っておきたい! LCCのお得な利用法と注意点

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子連れ旅行で知っておきたい! LCCのお得な利用法と注意点

子連れ旅行で知っておきたい! LCCのお得な利用法と注意点

更新日:2018/04/14 12:06

渡辺 裕希子のプロフィール写真 渡辺 裕希子

「家族旅行はお金がかかって大変!」というのはひと昔前の話。沖縄や北海道などの国内も、台湾や東南アジアなどの海外も、LCCなら驚くほど安い価格で旅行できます。

最近はバニラエアの成田ー石垣やエアアジアXの関空ーホノルルなど新規路線も増え、家族旅行との相性が抜群! そこで、よりお得なチケットを見つけるコツや、子どもと一緒に利用する際の注意点をお伝えします。
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    LCCのメリット・デメリット

    LCCのメリット・デメリット

    提供元:photo-ac

    https://www.photo-ac.com/main/detail/1189959?title…

    LCCの魅力は圧倒的な安さですが、もちろんデメリットもあります。
    大きな違いは以下の5つです。

    1. 機内食・ドリンクが有料
    2. 座席指定・受託手荷物が有料
    3. 機内エンタメや毛布のサービスがない(一部有料サービスあり)
    4. 空港への移動が不便
    5. 座席が狭い

    食事やドリンクは機内で販売されますが、種類が少なく価格は高め。ピーチ、バニラエア、ジェットスター・ジャパンなどは飲食物持ち込みOKなので、空港で買ったお弁当など好きなものを持ち込んだ方が無難です。ただし、エアアジアや香港エクスプレスなど持ち込み不可のLCCもあるので、事前に確認しておきましょう。

    また、大手エアラインに比べて座席間隔が狭いので、子どもを膝に乗せるのは少し大変かもしれません。映画やアニメなどのエンタメもないので、フライト時間が長い場合はタブレットの持参がおすすめです。

    空港への移動にも要注意! 多くのLCCでは羽田ではなく成田、伊丹ではなく関空を利用するため、住んでいる場所によっては移動に時間とお金がかかってしまいます。加えて、LCCが利用するターミナルは離れた場所にあることが多いため、時間に余裕を持って出かけましょう。

    成田空港を利用する場合、おすすめは東京駅・銀座駅と成田空港を結ぶ格安空港バス。「東京シャトル」「THEアクセス成田」の2社があり、片道1000円(京成シャトルは事前予約で900円)と格安で利用できます。所要時間は75〜80分程度で本数が多く、乗り心地も一般的な空港バスと同じくらい快適です。

    家族旅行には「下から2番目」のプランがおすすめ!

    家族旅行には「下から2番目」のプランがおすすめ!

    写真:渡辺 裕希子

    LCCの運賃にはさまざまなタイプがありますが、家族旅行におすすめなのは最安プランではなくさまざまなオプションが付いた「最安から2番目」のプラン。

    バニラエアの「コミコミバニラ」、ピーチの「バリューピーチ」、ジェットスター・ジャパン「Starter Plus」などが該当します。

    最安の運賃に比べて2000〜3000円前後高くなりますが、座席指定無料、受託手荷物無料1個無料、フライトの日程変更というオプションが魅力(別途手数料および変更時の運賃との差額が必要)。加えて、ピーチとバニラエアはキャンセル可能(別途手数料が必要)、ジェットスター・ジャパンは軽食・お茶が無料などさまざまな特典が付きます。

    そもそもLCCは、JALやANAなどの大手エアラインとは異なり、座席指定やチェックインの際に預ける「受託手荷物」、機内食などがすべて有料(子連れがベビーカーを預ける場合は無料)。

    最も安いプランを選んだ場合、例えば座席指定にはバニラエアで500円〜、ピーチで400円〜、ジェットスター・ジャパンで480円〜(いずれも1人あたり)の料金が必要です。

    座席指定をしておかないと家族が離れ離れになるリスクがありますし、子連れの旅行は荷物が多くなりがち。子どもの風邪などで予定を変更する可能性も決して低くはありません。「安心代」としてオプション付きのプランを選んでおくといいでしょう。

    2〜3歳なら大手の方がお得!?

    2〜3歳なら大手の方がお得!?

    写真:渡辺 裕希子

    幼児をひざにのせて利用する場合、運賃はいくらかかるのでしょうか。
    JALやANAなど大手エアラインは、国内線と国際線でルールが異なりなす。国内線の場合、3歳未満は運賃無料。国際線は2歳未満は大人運賃の10%が適用されます。

    一方のLCCは、国内線と国際線でルールは同じ。2歳未満はピーチやジェットスター・ジャパンは無料ですが、バニラエアなどは片道1500円程度の幼児運賃がかります。

    もう少し大きな子どもならどうでしょう。大手エアラインの場合、国内線は満3〜12歳未満は大人の半額、国際線は満2〜11歳未満は大人の75%の小児運賃が適用されます。

    ただし、割引の基準となるのは普通運賃などの高額な運賃なので、小児運賃よりも「早割」や「先得」といった割引運賃の方が安い可能性大。
    予約の際には小児運賃と割引運賃のうち安い方が自動的に適用されますが、たいていは割引運賃の方が安くなります。そのため、国内線は3歳以上、国際線は2歳以上は大人と同じと考えて良さそうです。

    対するLCCは、国内線・国際線ともに2歳以上は一律大人と同じ運賃となっています。

    2〜3歳で国内線に乗るなら大手エアライン、それ以外はLCCの方が安くなる可能性が高い、ということを頭に入れつつ、家族の合計金額を比較してみましょう。

      通常価格じゃもったいない! 突発セールが絶対お得

      通常価格じゃもったいない! 突発セールが絶対お得

      写真:渡辺 裕希子

      LCCの運賃は、通常でも大手エアラインに比べて割安。でも、本当にお得なのはセール運賃なんです。例えば成田ー那覇が2480円、関西ー奄美が1980円、成田ー札幌が2980円、羽田ー香港が980円、羽田ー台北が2980円(いずれも片道)など、信じられない価格が並びます。これなら近場でのお出かけを一回我慢するだけで、旅行に行けちゃいますね。

      こうしたセールの告知は各社のメルマガやTwitter、Facebookなどで行われているので、頻繁にチェックを! 人気のある日程はすぐに埋まってしまうので、あらかじめ各サイトの会員登録をすませておき、セール開始時間にあわせて待機しておきましょう。

      子どもを飽きさせないおもちゃや絵本は持参を!

      JALやANAなどの大手エアラインでは、子どもに飛行機の模型やシールブック、折り紙などのおもちゃを無料で配る機内サービスがあります。退屈してぐずりがちな子どもの「間」を持たせてくれて大変助かるのですが、残念ながらLCCにそうしたサービスはナシ(一部、絵本貸出等のサービスあり)。

      そのため、子ども用のおもちゃは忘れずに持参を。小さめの絵本やスケッチブック、折り紙のほか、好きな映画やテレビ番組を入れたタブレットもおすすめです。

      子どもを飽きさせないおもちゃや絵本は持参を!

      写真:渡辺 裕希子

      LCCなら沖縄にも台湾にも格安で行ける!

      LCCは大手エアラインとルールが異なるため、最初は戸惑うかもしれません。でも、ホームページでの予約は驚くほど簡単ですし、乗り心地も快適。何よりも「運賃が安い」というメリットを最大限にいかして、お得に家族旅行を楽しみましょう。

        掲載内容は執筆時点のものです。

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