お酒が好きな方へのお土産におすすめしたいのが、東京エアポートレストラン株式会社が販売している「彩鳳(さいほう)ジャンボ焼売」です。1963年頃、旧羽田空港ターミナルにあった中華料理店の人気メニューであった焼売が、現在お土産として販売されています。
一見は大きめの焼売。上にのっているプリプリの海老が高級感を漂わせています。また、黒胡椒のピリッとした刺激がお酒との相性抜群な逸品。野菜も多く使われているので、女性でもペロリと食べることができてしまうでしょう。
<彩鳳ジャンボ焼売の基本情報>
販売箇所:
羽田空港第1旅客ターミナル2F「空弁工房」
羽田空港第2旅客ターミナル2F「アーツデリ」など
販売価格:8個入り950円(税込)から販売
おかずになるものをお土産にされたい方には「大谷政吉商店」の佃煮シリーズがおすすめです。「大谷政吉商店」は、羽田空港のご近所である大田区本羽田に本店を構える、創業120年の歴史を持つ老舗の佃煮屋です。
本店のある本羽田は、江戸時代から漁師町として栄えました。そして、江戸前で水揚げされた魚介を活用した佃煮作りが盛んな場所でした。写真はまぐろ旨煮。佃煮特有の甘辛い味付けで、ご飯が進んでしまう逸品です。この他にも若炊あさり・浅炊たらこ昆布なども販売されています。昔ながらの素朴な甘辛さが、ご飯好きの方へのお土産に最適と言えます。
<大谷政吉商店・佃煮の基本情報>
販売箇所:
羽田空港第1旅客ターミナル2F「空弁工房」
羽田空港第2旅客ターミナル2F「東京食賓館 時計台3番前」など
販売価格:583円(税込)から販売
スウィーツの中でも、チョコレートが好きという方へのお土産におすすめしたいのがパティスリー キハチの「テリーヌショコラ」です。パティスリー キハチは、あの有名な料理人・熊谷喜八氏が創業したレストラン「KIHACHI」のパティスリーブランドです。
今回ご紹介する「テリーヌショコラ」は、小麦粉の使用を最小限にし、2種類のビターチョコレートを合わせて蒸し焼きにされています。口に運ぶと、カカオの旨味も感じられる濃厚なチョコレートケーキです。お土産のみならず、普段頑張っているご自身へのご褒美にもおすすめしたい逸品です。
<パティスリー キハチ・テリーヌショコラの基本情報>
販売箇所:
羽田空港第1旅客ターミナル2F「マーケットプレイス特選洋菓子館」
羽田空港第2旅客ターミナル3F「マーケットプレイス フードプラザ」
販売価格:1,080円(税込)
バームクーヘンと言えば、大半の方が好きと答える事でしょう。東京土産としておすすめしたいのが「ねんりん家のバームクーヘン」です。ねんりん家は、銀座に本店があるバームクーヘンの専門店。使用する素材や焼き方にもこだわりがあるとの事。
好みの分かれやすい食感も、このお店なら大丈夫。ご希望の食感に合わせて商品の選択が可能です。しっかりした食感がお好みの方なら「しっかり芽」、柔らかいのがお好みであれば「やわらか芽」がおすすめ。写真は「マウントバームしっかり芽」。また、季節限定のバームクーヘンが販売されているのも、選択肢が増えて嬉しいですね。
<ねんりん家・バームクーヘンの基本情報>
販売箇所:
羽田空港第1旅客ターミナル2F「特選和菓子館」
羽田空港第2旅客ターミナル2F 51番搭乗口前「CAFEねんりん家」
販売価格:756円(税込)から販売
空港や飛行機と聞くと、なぜかワクワクしてしまう。そんな方へおすすめしたいのが、JALグループの店舗であるBLUE SKYで販売されている「航空機メーカーシール」です。
実はこのシール、フライトクルーであるパイロットやCAにも愛用者がいる逸品。主にアメリカの大手航空機メーカーの機種別のシールで、乗務の際に持ち込むフライトバッグに貼っている方もいらっしゃいます。ご自身が普段、旅行や出張で持っていくキャリーバックにこのシールを貼れば、あなたも気分は空のクルーに。お値段が手頃なシール以外にも、様々なグッズが販売されているので一度お店を訪ねてみてはいかがでしょうか。
<BLUE SKY・航空機シールの基本情報>
販売箇所:羽田空港第1旅客ターミナル1F「BLUE SKY FLIGHT SHOP」
販売価格:324円(税込)から販売
営業時間:9:00〜20:30
いかがでしたか?
お土産選びは、お渡しする相手の事を考えながら選ぶ楽しさがありますね。ただし、羽田空港は日本でも有数の乗り遅れ率の高い空港です。お買い物に夢中になってフライトに乗り遅れる事のないよう、お時間には余裕をもって楽しんでくださいね。
それでは、良い空の旅をお楽しみ下さい。
※2018年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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