冒険心をくすぐる探検クルーズ!西伊豆町『洞くつめぐり遊覧船』

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冒険心をくすぐる探検クルーズ!西伊豆町『洞くつめぐり遊覧船』

冒険心をくすぐる探検クルーズ!西伊豆町『洞くつめぐり遊覧船』

更新日:2014/02/24 16:51

sachieのプロフィール写真 sachie 伊豆史女、伊豆マニア

富士箱根伊豆国立公園に指定されている西伊豆町堂ヶ島は「伊豆の松島」と言われるくらい、美しい海岸が広がる景勝地です。そんな景勝地を海から望める「洞くつめぐり遊覧船」は、雄大な海原の中、断崖絶壁や洞窟など、大自然が生み出した迫力満点の絶景を船の上から見ることができる遊覧船。陸から眺める景色とは、また違った絶景が楽しめる「洞くつめぐり遊覧船」をご紹介します。

遊覧船に乗って出航

遊覧船に乗って出航

写真:sachie

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「洞くつめぐり遊覧船」乗り場に停泊している遊覧船です。遊覧船の後にある、松が生えた島は「蛇島」(写真左)、白い岩は「亀岩」(写真右)。

遊覧船は、その間を通って「洞くつめぐり」に連れて行ってくれます。遊覧船乗り場から、複雑で美しいリアス式の地形が広がっているので、これから見られる景色に期待が高まります!

さあ、洞くつめぐりの始まり!
次は海からの絶景や、冒険気分が味わえる洞窟をご紹介しましょう。

海からの眺め

海からの眺め

写真:sachie

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ご覧下さい、この美しい縞模様! これは、海底火山の噴火によって噴出した白色の軽石が海底に積もって、波や海流の作用でできた地層「斜交層理(しゃこうそうり)」です。

海から望むと、こんな景色が見られ、大地の凄みを感じてしまう、壮大な眺めです。海の青色と白い崖のコントラストが美しく、この地形が見られるのは、遊覧船ならでは。

複雑な海岸線と一緒に、象の形に見える「象島」など、自然が造り上げた芸術的な、島も見られ、西伊豆の大自然を間近で堪能できます。
船内に説明アナウンスが流れるので、説明を聞きながら眺めると、より一層楽しめ、海の上で潮風に吹かれながら見る景色は、更に気分を爽快にしてくれます。
遊覧船の甲板席は、特に潮風が体感できるので人気です。乗船のときは、お早めに!

神秘的な光

神秘的な光

写真:sachie

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開放的な海とはうって変わって、こちらは洞窟の中です。

遊覧船は、暗闇の洞窟へ舵を進め、薄暗い洞窟をだんだんと行くと、突如、海面に輝く光が。エメラルドグリーンの光は、思わず「うわぁ〜」と声が漏れてしまうくらい神秘的です。この光景は、洞くつめぐり遊覧船で、一番の見せ場!
洞窟内で少しの間、停泊するので、観賞に浸ったり、記念撮影ができます。
静寂の中、波音だけが響き渡る洞窟は、スリルがあって探険気分が味わえ、この眺めは遊覧船でしか見られないです!

天然記念物です

天然記念物です

写真:sachie

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洞窟の天井に「ぽっかり」と空いたこの穴は、先程見た光が差し込んでいた穴です。長い時間波などによって侵食されて出来た洞窟である海食洞。そんな海食洞の天井が一部崩落して出来たこの穴は「天窓洞(てんそうどう)」と呼ばれ、国の天然記念物に指定されています。

天窓洞の直径は約10m。洞窟の入口は東口・南口・西口の三つあって、洞窟内の長さは147mにも達するそうです。
天窓洞は、洞くつめぐり遊覧船の「ハイライト」とも言える見所の一つ。遊覧船の桟橋脇の遊歩道を行くと、天窓洞を上から見下ろすこともできますよ。

おわりに、

悪天候の場合は、欠航となりますので、事前に運航状況を確認しておくと便利です。
今回ご紹介したのは、所要時間約20分の「洞くつめぐりコース」。これ以外に、富士山を正面に見ながら、堂ヶ島の海岸線が楽しめる「堂ヶ島クルーズ」、夕陽を眺める「西伊豆サンセットクルーズ」、「千貫門クルーズ」、「ジオサイトクルーズ」などのコースがあります。

遊覧船に乗船するときは、桟橋と船の間が少し離れていたり、波に揺れる場合があるので、足元に注意しながら乗船して下さい。
遊覧船は10分から15分間隔で出航しているので、あまり待たずに乗れます。乗船の際は、万が一の時に備えて、ライフジャケットの着用も忘れずに!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2011/10/30 訪問

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