写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る「鶏飯ということはとりめし?な〜んだ炊き込みご飯のバイキングか!」なんて思っていませんか。
鶏飯は、けいはんと読み、奄美大島の伝統料理です。江戸時代、奄美大島へ視察にきた薩摩藩の役人をもてなす料理として作られ、その後、奄美の人々が日常的に食べるようになった料理です。
鶏飯はいたってシンプル!白飯の上にさまざまな具材をのせ、鶏のダシが効いたスープをたっぷりかけて出来上がり!
ただの汁かけ飯と思ったら大間違い!病みつきになるやさしい味わいなんです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る注文すると、どんぶり、小皿が渡されます。どんぶりを持って、入り口にある鶏飯コーナーへ。
まずは、ご飯を軽めに盛りつけ。トッピングは、錦糸たまご、味付けしいたけ、刻みたくあん、紅ショウガ、白ごま、刻みのり。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る自分の好きな具材をたっぷりとのせていきます。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るオススメは、甘辛く味付けしたシイタケ。味わい深く、さっぱり後味のスープとの相性が抜群なんです!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る盛り付けが完了したら、自慢の特製スープをたっぷりと。ここでワンポイント!
スープの鍋蓋をあけると少し茶色がかったスープだけが見えます。具材はいっさい見えません。盛り付けしたときに、鶏飯の鶏はどこ?と思いませんでしたか?
実は、このスープの奥底にひそんでいるんです。上澄みだけをよそうのではなく、ぐるぐるとかきまぜ、鶏を確実にゲットしましょう。十分に鶏を確保できたら、たっぷりのスープをかけて鶏飯完成です!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る鶏飯の美味しさはなんといっても鶏のダシがたっぷり詰まったスープ。具材とともに、勢いよくずるずるっとすすってみると、おなかに優しく、ほっこりとする味わい。
最初はぐちゃぐちゃにせず、まずは味付けしいたけとご飯とスープを一緒に。そして、ちょっとパンチが欲しいなと思いはじめたら紅ショウガを加えて食べ、最後は全部かきまぜていただきます。
スープの奥底に潜んでいた鶏は、ふわっとやわからかい食感で、おなかにやさしい!
バイキングにはサラダもついているので、栄養バランスもばっちりです!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る鶏飯バイキングは朝、昼、夜と1日中、食べることができます。
ただし、朝6:40〜10:00までは朝食バイキング820円となります。鶏飯のほか、サラダやフルーツ、魚やおひたしなど並び、とってもお得。朝早いフライトで鹿児島についたら、腹ごしらえとして使うのもあり!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る鶏飯以外にも、鹿児島名産の一品料理も多数取り揃えています。気になるのは300円〜1000円で飲める芋焼酎。その数なんと80種類以上!焼酎飲み比べなんかもできちゃいます。
酒のつまみには、お土産でも人気の鶏の炭火焼きから、黒豚味噌、そして、さつま揚げもあります。塩茹での落花生なんかもありますよ。焼酎好きにも必見のお店です。
場所:鹿児島空港 国内線2階 北側
営業時間:6:40〜20:10(オーダーストップ)
料金:
6:50〜10:00までは朝食バイキング+鶏飯バイキングの820円
10:00〜閉店までは鶏飯バイキング単体の600円
※2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/5更新)
- 広告 -