お洒落な高級リゾート地「モナコ」モナコヴィル地区の見所

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お洒落な高級リゾート地「モナコ」モナコヴィル地区の見所

お洒落な高級リゾート地「モナコ」モナコヴィル地区の見所

更新日:2018/04/02 14:15

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家

「リヴィエラの真珠」とも称えられ、高級リゾート地としてのイメージが強いモナコ。陽光溢れる南仏コート・ダジュールの一角、イタリアとの国境に近いロケーションです。地中海に面しており、世界第2の小国家。6つの地区からなり、中でもモナコヴィル地区は、グレース・ケリー縁の大聖堂や大公宮殿、世界でも指折りの海洋博物館が建っています。多くの豪華クルーザーが停泊するモナコ港やフォンヴィエイユ港も見所です。

南仏コート・ダジュールの地に取り囲まれる小国「モナコ」

南仏コート・ダジュールの地に取り囲まれる小国「モナコ」

写真:Hiroko Oji

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バチカン市国に次ぐ世界第2の小国モナコは、陽光溢れる南仏コート・ダジュールの地にぐるりと周りを取り囲まれ、紺碧の地中海に面しています。お洒落な町並みに加え、世界でもトップクラスの良い治安のうえ、税金もないため、住んでみたい国として人気のある国です。カジノやF1グランプリ、「グレース・ケリー」のイメージが強く、高級リゾート地らしく、港には豪華クルーザーがぎっしり浮かんでいます。

南仏コート・ダジュールの地に取り囲まれる小国「モナコ」

写真:Hiroko Oji

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高級車が町中を行き交い、大型高級ホテルも建ち並ぶモンテカルロ地区には、お城のようなカジノの建物はじめ、F1グランプリに使われる道路が走っています。また旧市街には歴史的建築物が凝縮しており、レストランやカフェ、お土産物店などは、気取らずに気軽に立ち寄ることができます。

お洒落な町並みの背後には、コート・ダジュールの鷲ノ巣村と呼ばれる、この地方独特の素敵な町や村が点在する山並みが控えています。

要塞の後に建造された大公宮殿

要塞の後に建造された大公宮殿

写真:Hiroko Oji

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モナコヴィル地区の岩山の上に、1215年、ジェノバ人によって建てられた要塞の跡地に建てられたのが、大公宮殿。夏季のみ内部を見学することができます。イタリア様式の回廊や15世紀のフレスコ画などが見事!黄色と金色の「ルイ15世の間」、グリマルディ家の肖像画が飾られた青の間、多彩な木製パネルで覆われたマザリンルーム、ルネッサンス式の暖炉で飾られた王座の間、17世紀に建設されたパラティン礼拝堂、白い石から造られたセント・マリー・タワー、メインの中庭や17世紀のカララ大理石の二重階段など、見応えたっぷり!

要塞の後に建造された大公宮殿

写真:Hiroko Oji

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大公宮殿に隣接する建物には、モナコの歴史資料やナポレオンの統治についての資料などが展示された歴史博物館が入っていて、こちらは11月を除いて通年見学可能です。

大公宮殿前広場では、毎日11時55分から衛兵交代式が行われますが、このタイミングに間に合わなければ1時間毎のミニ交代式もあります。

要塞の後に建造された大公宮殿

写真:Hiroko Oji

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大公宮殿前の広場からは、フォンヴィエイユ地区側の眺めも最高!宮殿に上ってくる坂道からの眺めはモナコ港を見渡せますので、この眺めも楽しみの一つとなりますよ。

<大公宮殿の基本情報>
住所:Place du Palais
電話/ファックス:+377-93-25-18-31/+377-93-50-81-73
アクセス:モナコ モンテカルロ駅から徒歩10分
開場時間:(3〜10月)10:00〜18:00、(7〜8月)10:00〜19:00

グレース・ケリーの眠る大聖堂

グレース・ケリーの眠る大聖堂

写真:Hiroko Oji

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大公宮殿から東に路地を入って行った所に建っているのが大聖堂。グレース・ケリーとレーニエ3世が結婚式を挙げた所で、真っ白い石造りの美しい外観!1252年に創建され、1875年に献堂されたロマネスク・ビザンチン様式の教会で、外観だけでなく内部も見事な装飾が施されています。翼廊の右側にあるのは、ニースの画家ルイ・ブレアによる1500年頃の祭壇画で、目を惹く作品。1976年に設置された4つのキーボードを持つ大きなパイプオルガンや、素晴らしい祭壇と司教の玉座など、どれをとっても美しいばかりです。

グレース・ケリーの眠る大聖堂

写真:Hiroko Oji

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大聖堂内には、絶えず綺麗なお花が捧げられている一角があります。ここが「グレース・ケリーのお墓」なのです。

気品に満ちた容姿のハリウッドスターとして人気絶頂の最中に、モナコ大公レーニエ3世と結婚。あっさりと女優業を捨て、后妃へ転身したシンデレラストーリーはたくさんの方がご存知でしょう。隣にあるお墓は、もちろんレーニエ3世のものです。

グレース・ケリーの眠る大聖堂

写真:Hiroko Oji

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聖堂内には、時期にもよるのですが、たくさんのプレゼーピオ(イエス・キリストの誕生シーンを模った模型)が展示されていて、こちらを見るのも楽しいひと時です。

<モナコ大聖堂の基本情報>
住所:Ave. Saint-Martin, 98000
アクセス:モナコ モンテカルロ駅から徒歩12分。大公宮殿から徒歩3分
開場時間:(5〜9月)8:00〜19:00、(10〜4月)8:30〜18:00

海沿いの海洋博物館&水族館

海沿いの海洋博物館&水族館

写真:Hiroko Oji

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モナコヴィル地区の海沿いには、海洋学者でもあったアルベール1世が設立し、1910年にオープンした世界でも指折りの海洋博物館が建っています。一瞬、立派な教会?とも思えるような外観で、入り口前には大きな蛸の像が置かれています。

海沿いの海洋博物館&水族館

写真:Hiroko Oji

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館内に入って上階へ続く階段を上ると、海洋博物館の展示が見られます。

広い展示室には、長さ27メートル、重さ80トンもある大きなクジラの骨が天井から吊り下げられており、壮大な眺め!1本の長い角のようなものがある魚の骨、ホルマリン漬けのタコやイカ、さらには昔の船やダイビングスーツ、潜水艦など、興味深いものが盛りだくさんです。

海沿いの海洋博物館&水族館

写真:Hiroko Oji

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一方、地下は、水族館になっており、地中海や熱帯の海底の生態系をそのまま再現されています。6000種を超える魚、300を超える無脊椎動物などが展示されていて、まるで海中にいるような錯覚さえ感じるひと時です。

<モナコ海洋博物館の基本情報>
住所:Avenue Saint-Martin, Mc 98000
電話/ファックス:+93-15-36-00 /+93-50-52-97
アクセス:鉄道 モンテカルロ(MONTE CARLO)駅から徒歩15分
営業時間:(1〜3月)10:00〜18:00、(4〜6月)9:30〜19:00、(10〜12月)10:00〜18:00、(7〜8月)9:30〜19:30、(9月)9:00〜19:30
定休日:モナコF1グランプリ開催期間中
休業日:12/25

陽光溢れる港に浮かぶ豪華クルーザー

陽光溢れる港に浮かぶ豪華クルーザー

写真:Hiroko Oji

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モンテカルロ地区とモナコヴィル地区との間にあるのがモナコ港。現在の港は1926年に完成し、1970年代に大幅に改築されました。多くの豪華クルーザーが停泊するこの港は、ジェームズ・ボンドで知られる007シリーズ「ゴールデンアイ」の舞台になったこともあり、これぞモナコ!といった風景が広がります。バトービュス乗り場が2カ所にあって、乗船すれば港を横切ることができるようにもなっています。

陽光溢れる港に浮かぶ豪華クルーザー

写真:Hiroko Oji

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フォンヴィエイユ港は、1966年〜1973年、レーニエ3世の命によって、埋め立てることで領地拡大されたフォンヴィエイユ地区にある港。こちらにも豪華クルーザーがびっしり並ぶように浮かんでいます。

フォンヴィエイユ地区の海に面した所にあるのが、グレース妃のバラ園。1982年に起こった自動車事故で亡くなったグレース妃を偲んで造られた庭園で、彼女の像の周りには、4000本以上ものバラが植えられ、ほのかなバラの香りに包まれています。

セレブだけの町じゃないモナコを味わおう!

19世紀頃より高級リゾート地として世界中のセレブから愛されてきたモナコは、カジュアルな感じで町並みを散策し、見所を巡ることができるスポットが点在しています。高低差のある町中には、無料で利用できる公共のエレベーターもありますので、これを利用しながら、町歩きをたっぷり楽しんでくださいね。気軽にレストランやショップ、お土産物屋さんにも立ち寄れるモナコです。

2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2002/03/26−2011/12/24 訪問

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