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賑やかな台北、若々しい台北、進化しつづける台北。この台北ほど、滞在するエリアで印象が変わる街はないかもしれません。中山地区はそんな中で最も洗練された台北が凝縮する地域。4つ星ホテル「ザ・タンゴ台北南西」は、ここにあります。
写真:たぐち ひろみ
地図を見るMRT(地下鉄)中山駅を出て、わずか48歩で着いてしまう便利さ。台北駅からもMRTで1駅、歩いてもストレスなくたどり着ける距離にあります。向かいには高級百貨店「新光三越」、並びにもさまざまな店が軒を連ねる繁華街にありながら、ちょっと歩いた先には美しい「中山北路」の並木道が。「オークラプレステージ台北」や「ロイヤルニッコー台北」など、高級ホテルが多いのもこの界隈です。
写真:たぐち ひろみ
地図を見る「ザ・タンゴ台北南西」には、一番下のカテゴリー・スーペリアスタジオから、エグゼクティブスタジオ、ジュニアキング、プレミアムキング、最上級のタンゴ・スイートまで、5種類の客室があります。写真はその中の1つ、「プレミアムキング」。26平米の広さがあり、180p幅のキングサイズベッドを中央に据えた客室です。
交通量の多い通りに面していながら、防音対策がしっかりしているのか室内はとても静か。都会的でスタイリッシュなインテリア、やや控えめの照明が、大人仕様の落ち着いた空間を作り上げています。
写真:たぐち ひろみ
地図を見るDVDプレーヤー、電子レンジ、アイロンボードなど、設備がとても充実しているうえ、テレビが映画無料のスマートテレビだったり、カーテンの開閉がリモコン操作だったりと、ハイテク技術が多く取り入れられているのもこのホテルの特徴です。
部屋の一角にはワークエリア。オカムラのオフィスチェア「コンテッサ」は座り心地満点で、本気で仕事したいビジネス旅行者はもちろん、地図やガイドブックで観光の下調べをしたい人にも意外と重宝です。
写真:たぐち ひろみ
地図を見る客室には、コーヒーやティーバッグ各種の他、高山茶のティーセットとパイナップルケーキ(写真)、エビアンやソフトドリンクまで常備されていて、これらすべてが無料というから驚きです! ティーセットは持ち帰れませんが、見た目も可愛い缶入り高山茶は、飲まずにお土産にする人も多いはず。
さらに、時計やジュエリーを入れるためのトレー、BGM用のオリジナルCDなどもさりげなく置かれていて、細やかな心づかいの感じられる「ザ・タンゴ台北南西」です。
写真:たぐち ひろみ
地図を見るさて、浴室をご紹介しましょう。バスタブ、トイレ、洗面所が一体となったホテルが多い中、ここではバスタブ+シャワーの「ウェットエリア」と、洗面+トイレの「ドライエリア」をガラスの扉で完全に分離させています。さらにシャワーエリアをバスタブの外に配置。浴室スペースをこれだけ広く確保しているのは、「入浴」に重きを置く日本人への配慮かもしれません。
アメニティーも充実しています。シャンプー、バブルバス、クレンジングソープ、乳液、歯ブラシ、コットン、ブラシ、スリッパ。そして上質なホテルならでは、バスローブも完備。
写真:たぐち ひろみ
地図を見るこのホテルに宿泊して誰もが必ず感動するもの、それはジェットバスとテレビを備えた大きなバスタブでしょう。しかもジェットをオンにすると、湯船がライトアップされて次々と7色に変化! 浴室の照明を消して、バスタブに身を委ねてみれば、それはもうめくるめく至福のバスタイム。1日の観光の疲れも一挙に取れようというものです。
このジェットバスは、ジュニアキング以上の客室に装備されています。
写真:たぐち ひろみ
地図を見る「ザ・タンゴ台北南西」では、1Fのラウンジで朝食を提供しています。宿泊料金には朝食が含まれている場合とそうでない場合がありますが、別途支払っても300台湾ドル(1080円)とリーズナブルです。
写真:たぐち ひろみ
地図を見る内容は、日本のホテル朝食の、ちょうど和食が中華に入れ変わった感じを想像してみてください。温かいお料理が8種類ほど、サラダ&フルーツ各種、パン、ご飯、おかゆ、シリアル、ジュース、コーヒー、紅茶、台湾茶など、ブッフェの定番メニューが並びます。
ホテル近辺の朝は意外と遅く、8時前だと朝食を提供するお店がほとんど見当たりません。朝の早い人、食べそびれたくない人は、ホテル内で済ませておくのがおすすめです。
写真:たぐち ひろみ
地図を見る人も車も往来の絶えない賑やかなホテル周辺ですが、一歩裏通りに入ってしまえば、そこは喧騒とは無縁の住宅街。お洒落なカフェや、ブティックがところどころに顔をのぞかせる楽しいエリアです。
ホテルの真裏の通りにある「メランジェカフェ」(写真)は、ガイドブックにも登場する人気店。ワッフルがことに有名ですが、1杯1杯丁寧に入れたコーヒーもおすすめです。近辺では貴重な朝食スポットでもあるので、一度は覗いてみては?
写真:たぐち ひろみ
地図を見る前述した「中山北路」は、トレンドを先取りするレストラン、ブティック、有名スイーツ店などが目白押し、ちょっと表参道に似た雰囲気の並木道です。中でも目立つのが写真の洋館「台北之家」。アメリカ大使館として使用されていた建物で、現在はお洒落なカフェやバー、ミニシアターの入ったコンプレックスになっています。
写真:たぐち ひろみ
地図を見る「ザ・タンゴ台北南西」の左側2軒目は、プチプラ生活雑貨の店「金興発生活百貨」永和支店です。食品、化粧品、文房具、電化製品などを幅広く取り扱っていて、しかも安価。ばらまき土産を買うなら、このお店がイチオシです。所狭しと商品が並ぶ3階建てのショップはかなりの見応え。気がついたらあっという間に時間が過ぎていたということになりそうです。
アクセス良好で観光に便利なホテル、「ザ・タンゴ台北南西」。旅慣れたビジネス客のおめがねに叶ったサービス&設備は、あなたの厳しい採点にもきっと合格するはず。料金も意外とお手頃です。
松山空港からはタクシーで14分、MRTなら30分。桃園空港からなら、桃園空港MRTの直達車(快速列車)で台北駅まで35〜37分、そこからはタクシーで5分または徒歩で14分です。
大人の台北観光は、大人のホテルから。「ザ・タンゴ台北南西」へ、ぜひ。
2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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