ゑびす様がそのままボトルになった、とても縁起の良い醤油。
「ゑびすさん醤油」の瓶は、福岡市にある十日恵比須神社に奉納し、お祓いを受けたもの。この神社は、出雲大社から御分霊を迎え合祀した、全国的に見ても大変、珍しい神社。正真正銘、縁起物の醤油なのです。
箱には、“商売繁盛””金運招福”“学業上達”“家内安全”と金色の文字で書かれており、運気が上がりそう!
お味は九州らしい甘口ですが、甘ったるいわけではなく、軽やかでお刺身に合う味わい。旨みがギュッと詰まった独自のブレンドは、やみつきになりますよ。
■ゑびすさん醤油/360ml ¥880(税別)
1877年、明治10年創業の『ゑびす醤油』は、代々、その味と技術を継承しながら今日に至ります。屋号の「ゑびす」は七福神の恵比寿様から、そして近くの恵比須神社から名を頂いています。
風流な文字の看板は、太宰府の修行寺、戒壇院の大西眞應(じんおう)老師によるもので、彫師が彫り上げました。お店の良いアクセントになっています。
<基本情報>
店名:ゑびす醤油
住所:福岡県筑紫野市二日市中央4-8-15
電話:092-922-3104
アクセス:JR二日市駅と西鉄二日市駅の間にあり、どちらからも徒歩約5分
営業時間:08:30-19:00
定休日:日曜、祝日
■二日市温泉の名菓や旅館については、下記の「関連MEMO」のリンクから御覧ください。
“全国梅酒品評会2017”本格焼酎梅酒部門で銅賞を受賞した、太宰府梅酒「東風(こち)の梅」。7世紀後半から九州を治める役所のあった場所“大宰府政庁跡”で収穫された梅を漬けた、極々、貴重なものです。
家伝の梅酒は、奥深い梅の味わいと爽やかな甘みが広がります。本格焼酎で漬け込んだからこそ生まれる独特の旨味と微かに残る本格焼酎の香りで、くいくいと飲めてしまいます。
お土産用には、箱入りの綺麗なボトルのデザイン(写真、左と中(箱))、自分用にはたっぷり容量(写真、右)を選ぶと間違いありませんね。
■太宰府梅酒「東風の梅」/左・200ml ¥800(税別)、右・720ml ¥1200(税別)
1673年創業、福岡県最古の酒蔵です。本物の太宰府産の梅を使用した商品は非常に稀有で、なかなか出会えません。大宰府と共に時代を生き抜いてきた酒蔵だからこそ“太宰府の梅”を確保できるのです。
事務所内に数種類の展示があり、ここで購入可能。こげ茶の木で組まれた外観に、銘酒“玉出泉”の文字が目印です。
<基本情報>
店名:大賀酒造
住所:福岡県筑紫野市二日市中央4-9-1
電話:092-922-2633
アクセス:JR二日市駅と西鉄二日市駅の間にあり、どちらからも徒歩約5分
営業時間:08:30-17:15
定休日:日曜、祝日、夏期・冬期休業日
■二日市温泉の名菓や旅館については、下記の「関連MEMO」のリンクから御覧ください。
産地にこだわった「六寶だし」は、熊本県産うるめ節とさば節、鹿児島県産かつお節、長崎県産の焼きあご、大分県産の椎茸、そして北海道産の羅臼昆布の6種類を配合。うるめ節をメインに、他5種類は九州独特の甘口醤油に合うように分量が決められています。
天然、無添加なので開けた瞬間、しっかりと香りが立ちます。出汁袋仕様になっているので、使い勝手が良いのも嬉しいですね。
■六寶だし/8g×20袋 ¥1389(税別)
「六寶だし」の“寶”同様、材料に“財”の字を使うのも『ゑびす醤油』らしい縁起物を象徴する表現ですね。
6つの出汁の素は“寶(たから)”と捉え、7つ目の“寶”を自分で選ぶことでオリジナルのお味が作れます。例えば、好みの味噌を加えてお味噌汁に、好みの醤油を加えて蕎麦つゆなどに、と多用可能。7つの寶という、七福神にならったおめでたい出汁は実用性もあり、お土産に喜ばれることでしょう。
<基本情報>
店名:ゑびす醤油
住所:福岡県筑紫野市二日市中央4-8-15
電話:092-922-3104
アクセス:JR二日市駅と西鉄二日市駅の間にあり、どちらからも徒歩約5分
営業時間:08:30-19:00
定休日:日曜、祝日
博多や太宰府に注目が集まりますが、その間にある二日市温泉も「万葉集」に登場するほどの長い歴史があります。
ここは昔から宝満山の伏流水に恵まれ、お酒や醤油、味噌などが造られてきました。今でも地元の人が「この味でないと」と訪れ続けるほど、二日市の顔になっています。いずれも縁起の良い商品なので、お土産にもオススメですよ!
■2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
■二日市温泉の名菓や旅館については、下記の「関連MEMO」のリンクから御覧ください。
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