京都が誇る世界遺産!「元離宮二条城」は見どころたっぷりの観光名所

京都が誇る世界遺産!「元離宮二条城」は見どころたっぷりの観光名所

更新日:2018/03/30 13:09

堤原 順二のプロフィール写真 堤原 順二
京都市中京区にある「元離宮二条城」は江戸時代に建てられた東京ドーム約7個分もの広さを持つお城です。徳川15代将軍慶喜が政権を朝廷に返上する大政奉還が行われた場所であり、皇室の別邸としても使われました。壮麗な二の丸御殿に和洋折衷の庭園(清流園)など、見応えはたっぷり!神社仏閣だけではない京都を感じてみませんか?元離宮二条城は京都が誇る世界遺産であり、おすすめの人気観光名所です。

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二条城は日本の歴史が大きく動いた歴史的な人気観光スポット

二条城は日本の歴史が大きく動いた歴史的な人気観光スポット

写真:堤原 順二

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「元離宮二条城」(以下、二条城)は江戸時代の慶長8年(1603年)、徳川初代将軍家康が上洛時の宿所としてや京都御所の守護を目的に建てたお城です。外周は約1.8キロメートル、東京ドーム約7個分もの広さを有し、平成6年(1994年)に世界遺産にも登録されました。京都の城郭で世界遺産に指定されているのは、ここ二条城だけです!

二条城と言えば、大政奉還が行われた場所としても有名です。平成29年(2017年)は大政奉還150周年という節目の年であったことから一層の注目を集め、この年の年間入城者数はなんと200万人を突破!二条城は京都屈指の人気観光スポットです。

なお、「離宮」とは皇室の別邸を意味し、明治から昭和初期にかけて「二条離宮」として皇室のものとなっていましたが、昭和14年(1939年)に京都市に下賜されて以降、一般公開されるようになりました。

二条城は日本の歴史が大きく動いた歴史的な人気観光スポット

写真:堤原 順二

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お城の東側にある「東大手門」(写真)は二条城の正門にあたり、こちらで入城料金を納めて入城します。

現在の東大手門は寛文2年(1662年)に建築されたもので、圧巻の重厚感!国の重要文化財に指定されています。門の上にある横並びの頑丈そうな格子窓は敵を監視し、攻撃するためのもの・・・。徳川時代の息吹を早速感じながら、いざ二条城へ入城!

国宝・二の丸御殿は二条城の必見ポイント!二の丸庭園もおすすめ

国宝・二の丸御殿は二条城の必見ポイント!二の丸庭園もおすすめ

写真:堤原 順二

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二条城に入るとすぐに見えてくるのが、見どころのひとつである唐門(からもん)!この唐門は、後ほどご紹介する二の丸御殿の正門にあたる門で、屋根の唐破風(からはふ)と呼ばれる部分には極彩色の豪華絢爛な彫刻が施されています。蝶や鶴、亀など様々なものが彫られていますので、ぜひ探してみてください!

なお、この唐門は平成23年(2011年)から約2年の歳月をかけ、彫刻や飾金具の修理、漆の塗り替え、檜皮葺の葺き替えなどの修復工事が行われ、現在のような色鮮やかさと煌びやかな輝きが甦りました。唐門は二条城の中でも特に人気の高い写真スポット!

国宝・二の丸御殿は二条城の必見ポイント!二の丸庭園もおすすめ

写真:堤原 順二

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唐門から真っすぐ進むと二の丸御殿の車寄(玄関)があります。二の丸御殿は部屋数が33、広さはなんと畳800畳分という広大な建物で、こちらは国宝に指定されています。二の丸御殿の内部は写真撮影禁止となっていますのでご注意ください!

順路に従って、「遠侍」(とおざむらい)、「式台の間」、「大広間」、「黒書院」、「白書院」と建物を進んでいきますが、どの建物も内部の豪華で素晴らしい障壁画は必見であり二条城の見どころのひとつです。

大広間の中の「一の間・二の間」には人形が置かれ、諸大名が将軍に謁見(えっけん)する場面が再現されています。この大広間はあの大政奉還が行われた場所・・・。歴史が大きく動いた場所を見学できるなんて、感激ですね!大広間は二の丸御殿の中で最も格式の高い部屋です。

なお、二の丸御殿の廊下を歩いていると、キュッキュッと床から鳥の鳴き声に似た音が出ますが、これは「鶯張り」(うぐいすばり)と呼ばれる構造で、敵の侵入にいち早く気が付くためのものです。また、廊下の天井には明治期に描かれた絵もありますので、そちらにも注目してみてください!

国宝・二の丸御殿は二条城の必見ポイント!二の丸庭園もおすすめ

写真:堤原 順二

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二の丸御殿の次は、ぜひ二の丸庭園を見学してみてください。二の丸庭園は二条城の建築当初より作られた庭園で、国の特別名勝!二の丸御殿の大広間、黒書院、行幸御殿(現存していません)の3方向から鑑賞できるように作庭されています。池の周りには大小様々な石が多数配置され、将軍家らしい、どこか勇壮な雰囲気が漂います。

本丸御殿と本丸庭園を見学!天守閣跡も見どころのひとつ

本丸御殿と本丸庭園を見学!天守閣跡も見どころのひとつ

写真:堤原 順二

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二の丸庭園を見学した後は、橋を渡り内堀に囲まれた本丸御殿と本丸庭園へと進んでみましょう。本丸御殿は、元から二条城に存在した建物ではなく、明治26年(1893年)から翌年にかけ、京都御苑内にあった旧桂宮御殿を移築したものです。貴重な宮家の御殿遺構は必見!落ち着きのある佇まいです。

本丸御殿と本丸庭園を見学!天守閣跡も見どころのひとつ

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本丸庭園は芝生が敷き詰められ、また四季折々の美しい自然が楽しめます。こちらの本丸庭園が作庭された明治の中期は、日本で洋風の庭園が多く作庭された時期であるため、ヨーロッパの庭を思わせる本丸庭園の雰囲気は、その影響を受けたものと考えられています。庭園散策も二条城観光の楽しみのひとつです!

本丸御殿と本丸庭園を見学!天守閣跡も見どころのひとつ

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本丸の南西の隅にある天守閣跡にもぜひ足を運んでみてください。こちらにはかつて5層の天守閣がありましたが、寛延3年(1750年)に落雷により焼失しました。天守閣跡からは本丸御殿がよく見渡せます!

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二条城の北側に広がる清流園は昭和期に作庭された和洋折衷の庭

二条城の北側に広がる清流園は昭和期に作庭された和洋折衷の庭

写真:堤原 順二

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本丸(内堀)を出た後は清流園(せいりゅうえん)へ!清流園は昭和40年(1960年)に作られた新しい庭で、茶室などがある和風庭園と、芝生の広がる洋風庭園とに分かれた和洋折衷の庭です。

和風庭園には茶室和楽庵や江戸時代の豪商。角倉了以の屋敷跡から建築部材や庭石などを譲り受けて作ったという香雲亭などがあります。

二条城の北側に広がる清流園は昭和期に作庭された和洋折衷の庭

写真:堤原 順二

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美しい芝生の広がる洋風庭園は、まるで外国の庭園のような雰囲気!和風庭園との対比を楽しむことができます。なお、清流園では茶会等のイベントも行われています。茶会は二条城のイベントの中でも大人気!

二条城を見学した後は大休憩所にも立ち寄ってみよう

二条城を見学した後は大休憩所にも立ち寄ってみよう

写真:堤原 順二

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清流園を抜けた後は、大休憩所で一休みされてはいかがでしょうか。こちらの大休憩所にはソフトクリームなどのスイーツ類や、京都土産としても最適な物品が販売されています。

なお、大休憩所の隣にある展示・収蔵館は年4回(計240日間)公開されています。こちらには二の丸御殿の障壁画の原画などが展示されていますので、公開期間中であればぜひ見学してみてください!

二条城は徳川家の始まりから終わりまで、長い歴史が刻まれた世界遺産!大政奉還という、日本の歴史が大きく動いたお城でもあります。神社仏閣だけではない、お城の京都をぜひ体感してみて下さい。旅の玄関口・京都駅から京都市営地下鉄や京都市営バスで行くことができ、アクセスは良好!外国人観光客にも人気です。二条城は国宝二の丸御殿の他にも、二の丸庭園や清流園など見どころたっぷりですので、時間をかけてゆっくり見学するのがおすすめです。

元離宮二条城の基本情報

住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地
電話番号:075−841−0096
アクセス:京都市営地下鉄二条城前駅すぐ

2018年3月現在の情報となりますので最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/03/27 訪問

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