ひこにゃんに会いに彦根へ♪ 江戸と大正にタイムスリップ!

ひこにゃんに会いに彦根へ♪ 江戸と大正にタイムスリップ!

更新日:2017/03/01 12:14

斎 信夫(いつき)のプロフィール写真 斎 信夫(いつき) 可愛いもの好き旅ライター
ご当地ゆるキャラブームの火付け役といえば、彦根のひこにゃんですよねー。
最近では、熊本のくまモンや愛媛のバリィさんなどに人気を奪われてしまった感もあるのでちょっと心配。ひこにゃん、今でも元気に活躍してるんでしょうか?
・・・というわけで、ひこにゃんに会いに彦根まで行ってきました。

風情ある街並みが続く夢京橋キャッスルロード

風情ある街並みが続く夢京橋キャッスルロード

写真:斎 信夫(いつき)

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彦根城あたりにやってくると、格子窓に白壁が特徴的な風情ある佇まいの街並みが続きます。
ここが、夢京橋キャッスルロードです。

あ、ひこにゃんも「歓迎」って言ってくれてますよー。
こんなふうに、彦根の町の至る所にひこにゃんがいます。

ここでは銀行も両替商。江戸時代にタイムスリップ!

ここでは銀行も両替商。江戸時代にタイムスリップ!

写真:斎 信夫(いつき)

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ここ彦根の町では、銀行も「両替商」になっちゃってます
江戸時代にタイムスリップしたみたい。

写真には写ってませんが、銀行の看板の最上部には「時報鐘」と呼ばれるつり鐘があって、銀行始業時の午前9時と終業時の午後3時の1日2回鳴らされるそうです。
彦根城内にも「時報鐘」があって、こちらの音色は、環境庁選定の「日本音風景100選」にも選ばれているとのこと。

大正ロマン漂う四番町スクエア。ここにもひこにゃんが!

大正ロマン漂う四番町スクエア。ここにもひこにゃんが!

写真:斎 信夫(いつき)

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夢京橋キャッスルロードから一歩横道に足を踏み入れると、大正時代にタイムスリップ!
「大正浪漫」をコンセプトにした商店街、四番町スクエアが広がっています。
ここにもひこにゃんがいますよ〜。

四番町スクエアには、ヨーロッパの昔の家具や日本の大正時代の家具を扱うアンティークショップ、インドネシアの雑貨を扱うショップ、カフェ、和菓子屋さんなどが軒を連ねていて、見ているだけでも楽しいですね。
中でも、中央の広場がよく見える場所にある Green Star Cafe はオススメ。
大正ロマン漂う街並みを眺めながら美味しい手作りドーナッツがいただけます。

ひこね食賓館 四番町ダイニングにあるキャラクターワールドは、ひこにゃんグッズの品揃えNo.1を自負するお店。他では売っていないものもあるのでひこにゃんファンは必見ですよー。

あ、あ、あっ!人力車にひこにゃんが!!

あ、あ、あっ!人力車にひこにゃんが!!

写真:斎 信夫(いつき)

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ひこにゃんに会う為に彦根城に向かう途中、ひこにゃんらしき後ろ姿を発見!
しかも、人力車に乗ってますよー。急いで近寄りカメラでパチリ!

あー、でもこれはホンモノではありませんでした。ざんねーん。
それにしても、彦根の町はほんとにひこにゃんだらけでビックリです。

ついにホンモノのひこにゃんに会えました!想像以上に可愛いです〜♪

動画:斎 信夫(いつき)

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ひこにゃんがいつも決まって現れる場所は、彦根城本丸(天守前)と彦根城博物館。
地方にお出かけしている時もありますので、会いに行く前には必ず「ひこにゃん公式サイト」にあるひこにゃん登場スケジュールをチェックしておきましょう。

この日は彦根城博物館に登場とのことなので早めに彦根城博物館に行ってみると、まだ30分前にもかかわらず人がいっぱい。すごい人気です!

登場っていっても、ただひこにゃんが前に現れて愛嬌振りまいたり、写真撮影に応じてくれるだけなのかなーと思ってました。

でも、違ってました。
ちゃんとステージ(縁側っぽいけど)があって、そこで暑い中30分近くもパフォーマンスするんですよー。これにはビックリ!ディズニーで行われるミッキーのショーと同じです。
やりますねー、ひこにゃん。

ウケ狙いで「ようこそ彦根へ」って書かれた旗を反対向きに出して笑わせてくれたり、スキップしたり、踊ったりとサービス精神旺盛なひこにゃん。ますますファンになっちゃいました♪


今回、ひこにゃんが目的で彦根に行ってきましたが、彦根にはひこにゃん以外にも楽しいところがたくさんあることを発見しました。
江戸時代や大正時代にタイムスリップできたり、彦根城の天守閣に登る急な階段でスリルを味わったり、美味しい近江牛を賞味したり。。。滋賀県の城下町というと長浜も人気ですが、彦根にも是非足を運んでみてください。新しい発見があるかも。特に、ゆるキャラファンの方は是非一度!

掲載内容は執筆時点のものです。

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