名古屋・栄のブティックホテル「ザ・ビー名古屋」

名古屋・栄のブティックホテル「ザ・ビー名古屋」

更新日:2018/06/06 14:37

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
東京、大阪いずれからのアクセスにも優れる名古屋。東海地方の中心都市として観光客も多く訪れます。高山や北陸地方への「昇龍道」といわれる観光ルートの起点都市としても人気です。名古屋のホテルは、シティホテルからビジネスホテルなど都市型ホテルが多くありますが、繁華街の「錦」や「栄」地区には特に多くのホテルがあります。地下鉄栄駅から近い立地とハイセンスな仕様が人気の「ホテル ザ・ビー名古屋」を紹介します。

名古屋随一の繁華街

名古屋随一の繁華街

写真:瀧澤 信秋

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名古屋は独特の文化を築いてきたことで知られています。江戸と京都の中間ということも影響しているのでしょう。“名古屋めし”として知られるメニューも独特の内容です。あんかけスパゲッティ、味噌カツ、味噌煮込みうどんをはじめ、喫茶店のモーニングサービスなども名古屋ならでは。

また、名古屋城の金のしゃちほこなどに象徴されるように、豪華絢爛な印象も定着しています。また周辺エリアを含めた場合に、世界遺産で知られる白川郷をはじめ、自動車産業、リニア・鉄道産業の中枢としても有名で、世界各国から多くの人々が訪れます。

名古屋の繁華街として筆頭にあげられるのが「栄」。JR名古屋駅から地下鉄で2駅と近く、ビジネスやショッピング、観光の拠点として多くの人々が行き交います。ホテル ザ・ビー 名古屋は、栄駅13番出口より徒歩3分と好立地。ホテルの目の前には、名古屋のオアシスである久屋大通り公園があります。歩道も広く家族連れでも安心して出かけられる環境です。

「ザ・ビー」ブランド

「ザ・ビー」ブランド

写真:瀧澤 信秋

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「ザ・ビー」ブランドは全国展開されているホテルブランドです。運営は「イシン・ホテルズ・グループ」。全国各地でビジネスホテルやリゾートホテルなどの運営を手がけています。ハイセンスなホテルという印象がありますが、特にザ・ビーは中核的なブランドという印象で、今後更に各地へのブランド展開が予定されています。

ブティックホテル

ブティックホテル

写真:瀧澤 信秋

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ザ・ビーは「ブティックホテル」がコンセプト。日本での認知度は高くありませんが、世界的なホテルブームとなっている新たなカテゴリーです。ホテルはスペシャル、フォーマル、カジュアルといったグレード感で区分されてきましたが、ブティックホテルは、ユニーク、革新的、フレンドリーといったワードで、従来の常識を覆すホテルのスタイルともいわれています。高価なシティホテル、廉価のビジネスホテルという料金帯の区分は常識ですが、そうした機能や料金によるカテゴリーと異なる新たなスタイルといえます。

「b」には様々な思いが込められています。“b”estを尽くしたホテルライフ、価格以上の満足“b”eyond expectation、心地よい眠りを誘う“b”ed、ホテルデザインの快適さと機能性にこだわる“b”alance、ビジネスにも観光にも徒歩圏の“b”est location、バランスのよい“b”reakfastなど、ホテル ザ・ビー名古屋も、快適なホテルライフが実現できます。

機能性と快適性のバランスが感高い客室

機能性と快適性のバランスが感高い客室

写真:瀧澤 信秋

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ホテル ザ・ビー名古屋の客室は、都市型ホテルの機能性とデザイン性を兼ね備えた空間です。快適さと利便性のバランスはホテルにとって至上命題ともいえますが、やはりシックでシンプルなデザインは快適ステイの基本でしょう。

ベッドは、寝心地抜群の高品質フランスベッドを全客室に配し快眠を約束します。ベッドメイクは羽毛布団を使用したデュベスタイルを採用。すっかり定番になった感のあるデュベスタイルですが、やはり清潔感高いベッドで眠れるのは嬉しいところです。

嬉しい24時間コーヒーサービス

嬉しい24時間コーヒーサービス

写真:瀧澤 信秋

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ホテル ザ・ビー名古屋には、利用者目線の様々なサービスがあります。ロビーでは無料の淹れたてコーヒーを24時間サービスで提供しています。コーヒーをサービスするホテルは増えましたが、時間限定といったケースがほとんど。24時間というのは嬉しいポイントです。

また、1階にコンビニエンスストアがあり大変便利。いまやコンビニの有無でホテルを選ぶ人がいるほど、ホテルステイにとってコンビニエンスストアは優先事項となっている用です。

おわりに

緑豊かな久屋通りに面した繁華街の栄に位置するホテル ザ・ビー 名古屋。ビジネスマンにはもちろん、家族連れ、女性ひとりでも安心して宿泊できるホテルです。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/03/04−2018/03/05 訪問

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