写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る「ロイヤルホテル 富山砺波」は市街地から離れた場所にあり、最寄りの砺波駅からも車で約15分(北陸新幹線の停まる新高岡駅からの無料送迎あり)。しかしその分、リゾートホテルらしい贅沢な空間づくりがなされています。
なお、「初心」という勢いのある書は南砺市出身の書家アーティスト片山愉志さんの作品。2018年3月にホテル開業20周年を迎えるにあたり、この言葉が贈られたのだそうです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る高台に建っているため、ホテルからは広大な砺波平野や遠く立山連峰を眺めることができます。方向によって、エレベーターホールや廊下の窓からも客室の窓とは違った美しい姿が臨めますよ。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るロイヤルホテル 富山砺波の客室は広く、スタンダードルーム洋室でも35平米。スタンダードルーム和室も10畳あります。しかし、最上階のスイートルームはやはり格別。ソファのあるリビングのほかに和室もあり、73平米というゆとりがあります。
スタンダードルームで予約していても、当日に空室があれば1人数千円の差額でアップグレードできますので、チェックイン時に確認してみてください。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るベッドルームも、この広さ。浴衣のほかにバスローブが用意されているなど、スイートルームは備品も特別です。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る夕暮れ時には、客室から美しい夕日を眺めることもできます。温泉や卓球などホテル内には楽しみが多いですが、日没時間はチェックしておきましょう。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るロイヤルホテル 富山砺波での夕食は、会席料理かバイキング。子どもと一緒の家族旅行であれば、デザートも食べ放題になるバイキングが楽しいでしょう。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るバイキングには、富山名物である白エビやブリ、マスの寿司などが登場。白エビのかき揚げと牛肉と鉄板焼きは、目の前でシェフが仕上げてくれるライブキッチンスタイルです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るブリのお刺身は部位によって食べ比べが楽しめます。甘えびも食べ放題ですし、季節によっては紅ズワイガニも。
子どもが喜ぶカレーや唐揚げなどもあるので、ガッツリ食べたい人にも、おいしいものをちょこちょこ食べたい人にも嬉しいバイキングになっています。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る朝食にも、富山名物が揃います。特に人気なのは砺波のおふくろの味である「よごし」。野菜を味噌で汚すように味付けることから名づけられた郷土料理で、旅行サイトの「朝ごはんフェスティバル」で富山県1位に選ばれた逸品です。富山のおいしいお米との相性は、言うまでもありません。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るホテル近くのお豆腐屋さんから仕入れる田舎豆腐のほか、ブリ大根、昆布巻き蒲鉾、白海老のライスコロッケなど富山でしか食べられないメニューがずらり。人気の「よごし」は、右下です。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る和食だけでなく、子どもにも食べやすい洋食メニューもあります。自分で作るホットドッグなど、子どもにはいい思い出になりそうですね。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るロイヤルホテル 富山砺波の「越中となみ野温泉」は、八尾累層と医王山累層の2つの水源を持ち、両水源の特性をあわせ持っている珍しい温泉。熱すぎないので、じっくり温まることができます。用意されている黄色い洗面器はもちろん、地元富山の「ケロリン」で、売店ではケロリングッズも販売されています。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る露天風呂は風情のある岩風呂です。夜もいいですが、日中も気持ちいいので、チェックアウト後すぐやチェックアウト前にも温泉を楽しんでくださいね。
砺波の大きなイベントと言えば、4月下旬からゴールデンウイークにかけて「となみチューリップフェア」。ロイヤルホテル 富山砺波から会場は、車で約15分です。
ほかにも、海の幸を満喫できる氷見漁港や合掌造り集落のある五箇山、立山黒部アルペンルート、黒部峡谷など、「ロイヤルホテル 富山砺波」を起点に見どころ満載の富山を楽しんでくださいね。
2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
一番ヶ瀬 絵梨子
お酒とおいしいものが大好きな、名古屋在住の関西人。2児の母。ヨソ者目線で、名古屋の魅力をフカボリ中です。名古屋観光検定(上級)。フェリーやLCC、民泊を使い、家族で格安に旅する方法を探すのが得意。その…
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