温泉付きで…この値段!?水俣のゲストハウス「Tōjiya」

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温泉付きで…この値段!?水俣のゲストハウス「Tōjiya」

温泉付きで…この値段!?水俣のゲストハウス「Tōjiya」

更新日:2018/06/01 13:13

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー

熊本県南部の水俣市にある「湯の鶴温泉」をご存知でしょうか。その歴史は古く「新・日本百名湯」に選ばれているほど質の高い温泉ですが、未だに隠れた名湯として、水俣の山間部に佇んでいます。

そんな名湯の地に温泉付きゲストハウス「Tōjiya」は誕生しました。リーズナブルでシンプルな宿は湯の鶴温泉に新風を巻き起こすこと必至。そんな宿で湯治を試してみてはいかがでしょうか。

湯の鶴温泉の「Tōjiya」とは?

湯の鶴温泉の「Tōjiya」とは?

写真:岡本 大樹

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熊本県の南部に位置している水俣市。西側には八代湾が広がり海の魅力を持ちながらも、内陸部に車を走らせれば10分ほどでかなりの山の中に入ることができるという、海と山両方の魅力を兼ね備えている町です。

その山側にあるのが「湯の鶴温泉」です。小さい町ながら、湯出川沿いに歴史ある温泉宿が並び、隠れた温泉の名所なのです。

動画:岡本 大樹

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そんな温泉の町に2017年11月にオープンしたのが、今回ご紹介する温泉ゲストハウス「Tōjiya」です。

温泉付きのゲストハウスというだけで、なかなか珍しいお宿ですが、まずは動画で簡単にTōjiyaの様子を覗いてみてください。

湯の鶴温泉の「Tōjiya」とは?

写真:岡本 大樹

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元々は旅館だった建物をリニューアルしてゲストハウスとしたこともあり、内装は和の趣を残しながらオシャレな空間へと生まれ変わっています。豪華さがあるわけではありませんが、心からゆったりとくつろぐ場所として最適。

これで一泊3000円台(ドミトリーの場合は2600円)から宿泊できるというのは破格と言わざるを得ません。もちろん入湯料も含まれていますし、無料でJR水俣駅やJR新水俣駅までの送迎もしてもらえます。(要事前問い合わせ。時間の指定あり。)

では、ここからはTōjiyaの魅力を一つずつご紹介していきましょう。

何度でも入りたい温泉が館内に

何度でも入りたい温泉が館内に

写真:岡本 大樹

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Tōjiyaの最大の魅力、それは何と言っても館内にある温泉です。浴槽以外の設備は手桶とイス、石鹸が用意されているだけのとてもシンプルなものですが、その泉質は新・日本名湯百選に選ばれるほど良質のものです。

とろみのあるお湯は、入浴するだけで疲れが飛んでいきそうなくらい気持ちの良いものですが、美肌効果も期待できるので夜に一度だけと言わずチェックイン後や朝のちょっとした空き時間にも利用することをオススメします。

何度でも入りたい温泉が館内に

写真:岡本 大樹

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こちらの温泉は加水なしの源泉かけ流しとなっており、さらに嬉しいポイントとして、滞在中はいつでも利用可能!であることが挙げられます。

また足場が石造りではなく木である点にも注目です。管理が大変ではありますが、足元が滑りにくく冷んやりすることもない、宿泊客にとても優しい作りとなっているのです。

なお、ゲストハウスであるためタオル類やアメニティは有料での貸し出し、販売となります。持ち込みは可能ですが、足りないものがある場合はフロントで入手してから浴室へ向かいましょう。アメニティの料金などの詳細は下記リンクの公式ホームページをご参照ください。

部屋から眺める湯出川の景色

部屋から眺める湯出川の景色

写真:岡本 大樹

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Tōjiyaには豪華な客室があるわけではありません。寝室はテレビも置かれておらず、一見すればただ寝るためだけの空間に思えるかもしれません。

ですが、荷物を置いてゆっくりとしていればさらなる魅力に気がつくことでしょう。

部屋から眺める湯出川の景色

写真:岡本 大樹

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部屋は全ての部屋が宿の正面側にあり、窓からは湯出川越しに湯の鶴温泉街を見ることができます。

せせらぎを聞きながら読書、なんて優雅な時間の使い方もオススメ。都会の生活に疲れた体を癒すためにも、デジタルデトックスをするにも、最適の場所だとわかるでしょう。

夜は屋台で乾杯

夜は屋台で乾杯

写真:岡本 大樹

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温泉付きゲストハウス、とご紹介していますが宿泊のプランはどうなっているのか気になることでしょう。

Tōjiyaで利用できるのは「朝食付き」のプランのみ。朝食以外は用意されませんので、外で食べることになります。温泉に入った後に出かけるのはちょっと…と思う方もいるかもしれませんが、宿の前の橋を渡るだけで良いと聞いたらどうでしょう。

実は門の前にあるのはTōjiyaが運営している屋台なのです。お宿の下駄を履いてフラッと屋台に行く、なんとも風情を感じる響きではないですか。

夜は屋台で乾杯

写真:岡本 大樹

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屋台というだけあって店内はカウンター席だけのこぢんまりとしたものですが、おでんや餃子などの軽食メニューはかなり充実しています。

特にお酒好きの店主さんが厳選して置いているお酒メニューには、ぜひお試しいただきたい逸品が並びます。

夜は屋台で乾杯

写真:岡本 大樹

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あまりイメージはないかもしれませんが、熊本は美味しい日本酒が作られている地でもあります。中でもここにある神田(じんでん)は熊本県以外ではあまり出会うことのない日本酒なので見逃し厳禁です。

共用スペースの雰囲気もgood

共用スペースの雰囲気もgood

写真:岡本 大樹

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入り口そばの受付前はフリースペースとなっています。畳の小上がりや、木のぬくもりが感じられる調度品が置かれていますので、ここで棚に並べられている本を手に取ってみるというのもオススメですよ。

共用スペースの雰囲気もgood

写真:岡本 大樹

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朝食はトーストとヨーグルトにコーヒーという簡単なセットでセルフサービスとなります。朝の光が差し込む気持ちの良い窓際のスペースでいただきましょう。

水俣の温泉をゲストハウス「Tōjiya」で満喫

ゲストハウスやカプセルホテルなど、近年日本各地にリーズナブルな宿が誕生していますが、温泉付きでTōjiyaほど低料金の宿はほとんどありません。

しかも、湯の鶴温泉では「新・日本百名湯」に選ばれるほど質の高いお湯を楽しむことができます。周りは自然に囲まれた温泉街ということもあり、湯治にもピッタリな環境。

ぜひTōjiyaに宿泊してリーズナブルで質の高い湯治体験をしてみてくださいね。

※2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/03/29−2018/03/30 訪問

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