高松市内から讃岐山脈に向けて車を走らせること約30分、大自然に囲まれた三木町、観光農園「森のいちご」に到着です。
車を降りると、さっそく可愛いウサギがお出迎えをしてくれます。しばらくの間、ヤギ、羊、ウサギたちとご挨拶を楽しみましょう♪
園内は「森のイチゴ伝説」についての手書きの説明看板や案内の看板など、手作り感満載です。受付をすませて、さあ、イチゴ狩りへレッツゴー!!
広いハウスに入ると、甘い香りに包まれます。青々とした葉っぱから真っ赤に熟れたツヤツヤした宝石のようなイチゴがたくさん下がっています。ハウス内には見渡す限り、たくさんの畝(うね)があって、どこから食べようか・・・迷ってしまいます。
「森のいちご」でのイチゴのシーズンは12月から翌年6月ごろまで。香川で生まれたご当地イチゴ「さぬきひめ」をメインに、毎年10種類前後を栽培しているそうです。
イチゴ王国香川に誕生したオリジナル品種『さぬきひめ』とは・・・
ひと口食べれば果汁があふれるジューシーな果肉、甘く深みのある豊かな香りが口の中に広がります。大きな果実も「さぬきひめ」の特徴で、まるまるっとした形が可愛らしい❤
みなさんも、ひと口食べると、きっと「さぬきひめ」のとりこになっちゃいますよ!!
真っ赤に熟れたイチゴをよ〜く見ると、へたの辺りがひび割れているものがあります。これは、ハウスの中でじっくり熟れて甘くなった証拠!!食べごろです♪
では、上手な採り方は?
「苗を傷めないように、下に引っ張らず上に向かって優しくひねる!」のだそうです。やってみてくださいね♪
「森のいちご」のイチゴは、背が高く長〜い台のような畑(?)に植えられています。これは高設栽培というそうで、大人はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんも、腰が痛くならずラクラクイチゴ狩りを楽しむことができます♪家族みんなで遊びに行けますね!
とにかく甘くて美味し〜いイチゴですが、お腹がいっぱいになってもついつい食べ過ぎてしまうもう一つの理由があります。それは・・・
可愛いヤギさん、羊さんたちです!
「森のいちご」の動物たちは“イチゴのヘタ”が大好物!!
食べた後のイチゴのヘタをあげると、喜んで食べてくれるのです。もっともっとあげたくって、ヘタを集めるためについつい食べ過ぎてしまいます(笑)
子どもたちだけじゃなく、大人も夢中になってしまいますよ♪
いかがでしたか?
たまには都会の雑踏を離れ、家族みんなで大自然の中での〜んびり過ごしませんか?
「森のいちご」では、イチゴ狩りをしたり動物たちと戯れて遊んだ後、休憩所でゆっくりくつろぐことができます。休憩所ではソフトクリームやコーヒーをいただいたり、お土産に可愛いイチゴグッズを買うことができる売店もありますよ!
「うどんだけじゃない、うどん県!!」香川の「森のいちご」に家族で出かけましょう♪
[アクセス]
JR高松駅前「琴電高松築港駅」より長尾線で約30分、「学園通り駅」下車。そこから三木町コミュニティバスで「総合運動公園」下車、徒歩約15分。
三木町コミュニティバス は日曜祝日は運休ですので、タクシーを利用することをおすすめします。
[マイカーで]
高松自動車道・・・高松方面からは「高松東インター」より、徳島方面からは「さぬき三木インター」より、それぞれ約20分で到着します。
*「森のいちご」へは、必ず予約をしてお出かけください。予約していないと入場出来ない場合があります。また、途中道がわからなくなった場合は、連絡するとお迎えに来てくれるそうです。
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