写真：安藤 美紀
地図を見る神戸の一番中心地というと、異人館などがある三宮を思い浮かべる方が多いでしょう。確かに三宮に近ければ、何かと便利。…ですが、宿泊料金が高かったり、夜は賑やかすぎてで落ち着かないことも。「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」は、三宮からJRか阪神電車で六甲ライナーに乗り換えて約20分。バスだと三宮から民間バスに乗り、ホテル正面玄関までノンストップで約18分。
好アクセス！とまでは言い切れませんが、夜はとても静かで、ゆったりと過ごせます。また、六甲アイランドには美術館が３つもあるため、潮風に吹かれてアート巡りが楽しめます。
そして、神戸のホテルで一番USJに近いのが、実はここ！湾岸線の高速を使えば、USJまで約25分。USJへ行く人にもおすすめの穴場ホテルです。
写真：安藤 美紀
地図を見る最寄り駅となる六甲ライナー「アイランドセンター」駅から、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」までは、屋根続きで直結しています。コンビニ、100円ショップ、飲食店、総合病院、薬局なども、歩いてすぐの場所に。旅先の急なトラブルにも安心。かつ旅の充実度が上がる「あったらいいな！」がいっぱいです。
写真：安藤 美紀
地図を見るまた、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」直営のフードセレクトショップ「シェラトンマルシェ」も、アイランドセンター駅から徒歩1分の場所にあります。シェラトンがマルシェを！？って意外ですよね。
神戸というとスイーツやパン、といったものを思い浮かべる方が多いと思いますが、実は地元食材が豊富な地域。六甲山を越えると牧草地や畑が広がり、兵庫県ならではの美味しい農作物がとれます。しかもホテルがある東灘区は、早ければ農家さんの畑まで約30分でいける好立地。そんな採れたての野菜を農家さんが直接届けてくれて、「シェラトンマルシェ」で販売しています。
野菜の他に、全国9つのシェラトンが取り扱うオススメの銘産品、ホテルメイドのケーキやパンも販売。お土産探しや、小腹が空いたときの夜食などに役立ちます。
客室はシェラトンフロア、和の設えのスパフロア、女性専用フロア、エグゼクティブなクラブフロアなど、実に多彩。6Fスパフロアには、温泉が出る露天風呂付き客室もあります！
写真：安藤 美紀
地図を見る部屋着は、動きやすいパジャマと「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」オリジナルの浴衣の２種類。特にこの浴衣は、落ち着いた色味でカッコイイ！浴衣を着るだけで、グッと大人っぽくオシャレになります。
写真：安藤 美紀
地図を見るそして特筆すべきは、普通のエレベーターの他に、温泉直通エレベーターがあること。利用できるのは、クラブフロア（17F・18F・20F）、12Fの女性専用フロア、6Fのスパフロアのゲストに限られますが、サクッと大浴場へ行けて便利です。
「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」最大の魅力は、なんといってもこの温泉！
普通、大きな温浴施設だと、お湯を沸かす機能がついていたり、循環ろ過している所がほとんど。…でも、ここはホテルの北西角、約1600ｍ下から湧き出る56.5℃の自家温泉「神戸六甲温泉」を、そのまま楽しめる超貴重な施設なんです。湧出量が多いため、湯量のみで温度を調整。豊富な源泉のかけ流し、新鮮で肌につく濃密な塩のベール！もう最高です。
泉質は、ナトリウムー塩化物温泉（高張性・中性・高温泉）。日本一温泉成分が濃い有馬温泉に近いだけあって、成分は金泉に似ています。塩分が濃いため、お風呂上がりは汗だく！体の深部までポカポカになりますよ。
中でも檜の露天風呂は、雰囲気が最高！朝・昼・夜と複数回入って違う景色を楽しみましょう。おすすめは、チェックイン（15時）から夕食までの時間帯。まだ人も少なくて、ゆったりと湯と戯れることができます。
写真：安藤 美紀
地図を見る「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」には、湯上がりラウンジの奥に、室温30℃前後のウォームラウンジを完備。温泉でポカポカになった体が冷えてしまわないように、適度な温度と湿度を保つ超快適空間になっています。
炎の「ゆらぎ」を再現した暖炉は、癒やし効果抜群。しかも、ここは12歳以下は入れません。大人の隠れ家的存在で、静かに落ち着いて過ごせますよ。
写真：安藤 美紀
地図を見る神戸のお楽しみといえば、夜景！神戸では、六甲ガーデンテラスや摩耶山 掬星台など、六甲山側から眺める夜景が有名ですが、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のゲストは、その逆、海側から六甲山側を眺めることができます。
19Fのクラブラウンジは、ホテル随一の夜景スポット。窓は上半分がオープンエアになっていて、壮大なスケールの夜景をひとり占めできるんです！いつもと違う夜景を楽しみたい人は、ぜひ来てみてください。
※クラブラウンジは、クラブフロアのゲストが利用可能。
写真：安藤 美紀
地図を見るクラブラウンジは、時間帯に応じてサービス内容が変わります。おすすめは、PM5:00～PM7:00のトワイライトサービス。この間、ビールやワインなどのドリンクに加えて、オードブルやチーズも全て無料に。夕食前に至福のひとときを過ごせるのも魅力の一つです。
写真：安藤 美紀
地図を見る美味しいと評判なのが、バイキング形式の朝食。業者を通さず農家さんと直接やりとりするから、野菜の鮮度はピカイチです！日替わりの葉もの、プチトマト、淡路島産の玉ねぎなど、体の中から綺麗に健康になれるものがたくさん並びます。
とくに、朝食では淡路島産の野菜が多くみられます。淡路島といえば、福井の若狭・三重の伊勢と並ぶ、「御食国（みけつくに）」の一つ。そこだけで自給自足できると言われる食材の宝庫です。朝食を付ける・付けないで迷ったら、ぜひ朝食付きで！美食県、兵庫の魅力を朝ごはんで堪能しましょう。
写真：安藤 美紀
地図を見る港町神戸は、諸外国の文化をいち早く取り入れ、独自に発展してきました。実は、コーヒー、洋菓子、ソースなども神戸が発祥の地です。ホテルの朝食もしっかりコーヒーにこだわりが。コーヒーマシンは2台置いてありますが、2つとも豆のローストを変えているそうです。またスタッフがポットで回っているコーヒーも、別の種類です。神戸の美味しいパンとともに、こだわりのコーヒーも楽しみましょう。
写真：安藤 美紀
地図を見る館内のレストランは、フレンチ、鉄板焼き、中国料理、日本料理、バーなど種類豊富。「シェラトンマルシェ」の安心安全で美味しい地元のお野菜は、各レストランでも積極的に使われています。
イチオシは、料理長・石井敏満さんが腕をふるう、中国料理の名店「翠亨園」。兵庫生まれの新鮮な食材を活かしつつも、あっさりとした味付けに仕上げています。コースだけでなく、アラカルトも充実。飲茶は1個から注文できます。最高の素材を最大限にいかした中国料理は満足度大！
神戸で温泉宿というと、ほとんどが郊外の有馬温泉に集中しています。「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」は、有馬温泉までいかずとも源泉かけ流しの温泉を楽しめる穴場のホテル。神戸で癒しの極上宿を探すなら、都市近郊、しかも世界中でここしかない「和シェラトン」は絶対おすすめです！
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(2024/4/16更新)
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