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写真:藤 華酉
地図を見るグダンスクは、グダニスク、あるいはドイツ語でダンツィヒとも呼ばれるポーランドの港町です。バルト海に面し、古くから貿易で栄えてきました。
ドイツ語読みの地名がある通り、ドイツのハンザ同盟都市として栄光を極め、しかし世界大戦ではドイツ軍に占領、街を破壊されるという憂き目をもみます。そして現在、観光客数No.1は堂々のドイツ人。ドイツとの関わりが深い町なのです。
見どころは、このハンザ同盟の時代に築かれた建物たち。また、リゾート地としても有名で、海辺にはずらりとホテルが並びます。
首都ワルシャワからは電車で4時間程の距離ですが、海の綺麗さ、食べ物の美味しさ、物価の安さで、ヨーロッパでは大人気の観光地の一つです。
写真:藤 華酉
地図を見るドゥーギ広場は、ドゥーギ通りとも称される旧市街の中心地です。縦に長い広場には、中世の富という富を極めた絢爛豪華な建物がずらりと並び、まるで野外美術館のようです。
港に続く「緑の門」、職人ギルドだった「アルトゥール館」、華やかな「黄金の家」や「ウプトゥーゲン邸」も見逃せません。
写真:藤 華酉
地図を見る足早に通り過ぎるのはあまりにもったいないドゥーギ広場、歴史に興味があるなら、「旧市庁舎」の中にあるグダンスク歴史博物館を見学するのはいかがでしょうか。外見だけではない、凝った内装を歴史と共に満喫できます。
写真:藤 華酉
地図を見る「緑の門」をすぎれば、目の前は海。中世のクレーンや船の博物館が並ぶプロムナードは、朝も夜も人気の散歩道です。
<基本情報>
住所:Dluga, 22-100 Gdansk,Poland
入場料:なし
アクセス:グダンスク中央駅から徒歩15分
写真:藤 華酉
地図を見る煉瓦造りの外見が圧倒的な、聖マリア教会。内部はゴシック様式でありながら、白い壁が清々しい印象を与える立派な教会です。飾られている彫刻やパイプオルガンに目移りしてしまいますが、ここはぜひ塔にもお上りください。
写真:藤 華酉
地図を見る下を見るのがちょっぴり怖い、普段は見られない塔や教会の天井裏を見学できます。
写真:藤 華酉
地図を見るしかし登り切れば苦労も報われるというもの。青い空、青い海、赤い街のコントラストが素晴らしい眺望を独り占めできますよ。
<基本情報>
住所:Podkramarska 5, 80-834 Gdansk,Poland
電話番号:+48-58-301-39-82
入場料:教会内:4 zl、展望台:8 zl
【開館時間】
6月〜8月 8:30-20:30
9月、11月〜4月 8:30-18:00
4月3日〜5月31日、10月 8:30-17:30
写真:藤 華酉
地図を見るグダンスク一帯は、中世の頃から良質の琥珀が採取できる事で有名でした。
琥珀通りと呼ばれている旧市街、マリアツカ通りは、右も左も琥珀屋さんがぎっしり。モダンなデザインや凝ったデザインも多く、目移りしてしまう程の豊富さです。
値段も千差万別。珍しい緑色の琥珀も売られています。覗いてみるだけでも楽しい通りですが、お土産に一つ、中世人をも魅了したグダンスクの琥珀はいかがでしょう。
写真:藤 華酉
地図を見る東欧の名物料理は肉が中心。魚料理の名前を挙げようとすると、ちょっと悩んでしまいますね。しかし港町グダンスクは、新鮮で美味しい魚料理がウリなのです。
カラッと揚げたり、ソテーしたり、その種類は様々。意外な所では、お寿司も大人気メニューです。
ビールダイスキ国民、消費量で常に世界1、2を争うポーランドの絶品ビールと合わせてご賞味ください。
ヨーロッパ人憧れの避暑地、グダンスクはいかがでしたでしょうか。泳いでよし寛いでよし、観光してよし食べてよしの観光地です。青い海青い空、赤い屋根と煉瓦の町で、ヨーロッパらしい夏を是非体験してみてください。
2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2022/6/30更新)
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