写真:花村 桂子
地図を見る緑の牧場の向こうに広がる干潟の海に、ぽっかり浮かぶ島全体が要塞のような、モンサンミッシェル修道院。その幻想的な美しい光景をひとめ見ようと、世界中から多くの観光客が訪れます。
パリからモンサンミッシェル修道院へのアクセスは、特急列車TGVやバスを乗り継いで4時間ほど。直行バスで楽々行ける、日帰りツアーの利用がおススメです。
観光バスで5時間ほどのドライブですが、車内はフリーWi-Fi完備。日本語アシスタントが修道院の歴史や見どころなど観光情報を教えてくれるので、事前準備がバッチリできます。
トイレ休憩時には、ショップでお買い物ができることも。
写真:花村 桂子
地図を見るツアーでは、ノルマンディー地方の小さな村に、立ち寄ります。訪れる村は、時期や曜日によって異なりますが、今回ご紹介するのはブブロン村。
メルヘンチックな木組みの家が立ち並ぶ通りは、まるでおとぎの国みたい。バスを降りたら約40分のフリータイム!ツアーの到着予定時刻は、9時40分ごろ。観光客もまだ少なく、フォトジェニックな街並みを思う存分撮影できます。
写真:花村 桂子
地図を見るブブロン村でぜひ訪れたいのは、朝早くからオープンしている村のパン屋さん。ショーケースには、カラフルなケーキがずらり。おススメは、ノルマンディー地方名産リンゴのお酒カルヴァドス風味がついた、りんごケーキ「ブブロン」。
写真:花村 桂子
地図を見るお店で切り分けてくれるので、「クーペ(切る)」とお願いして、焼き立てパンをぱくりといただいちゃいましょう。
写真:花村 桂子
地図を見るバスは12時40分ごろに、モンサンミッシェル対岸に到着します。ここからは、昼食時間も含めてたっぷり3時間ほどのフリータイム!島へ渡る無料シャトルバスへと駆け出したくなりますが、ちょっと待って!小さなモンサンミッシェル島内は、観光客で大混雑で、ランチタイムは行列必至。貴重なフリータイムをロスしないためにも、待ち時間なしでいただける、オムレツランチ付きプランがおすすめです。
写真:花村 桂子
地図を見るモンサンミッシェル名物といえば、オムレツ料理。中世のころ、修道院を訪れる巡礼者たちに安くてスタミナのつく美味しいものを…と作られたのが、卵を泡立ててボリュームいっぱいに仕立てたふわふわオムレツ。前菜やデザートもついた、フルコースをいただきます。
写真:花村 桂子
地図を見るモンサンミッシェル修道院での滞在時間は、すべてフリータイム!団体行動する必要はありません。自分のペースで、自由に散策を楽しめますよ。
写真:花村 桂子
地図を見る迷子にならない?という心配はご無用。ツアー参加者だけがもらえる「島内散策マップ」は、カラー写真入りで、見どころや順路が一目瞭然!バス内で日本語アシスタントに教えてもらった情報をもとに、観光客の少ない路地を通って、修道院を撮影したり。
写真:花村 桂子
地図を見る素晴らしい湾の景色が見渡せる北の塔に上ったり、高い天井の回廊を歩いたり。フランスで最も美しいと言われる修道院での、フリータイムを満喫しましょう。
写真:花村 桂子
地図を見る島のメインストリート「グラン・リュ」には、細い路地にモンサンミッシェル名物クッキー屋さん、おみやげ屋、カフェなど魅力的なお店がぎっしり並んでいます。
写真:花村 桂子
地図を見る表通りは観光客でぎゅうぎゅうですが、裏通りや修道院に近い上方のお店なら若干混雑は少なめなので、ぜひ路地裏に足を進めてみて!ツアーでは見られない、あなただけのモンサンミッシェルが見つかるかも。
写真:花村 桂子
地図を見るカフェでのんびり、ワッフルやコーヒーをいただくのもいいですね。
パリからモンサンミッシェル修道院への日帰りツアーの中で、フリータイムが長いエミトラベルのツアーを紹介しました。訪れるノルマンディー地方の田舎村やレストランは日によって異なりますので、参加する際にお確かめください。ぜひ、あなただけの素敵なモンサンミッシェルを見つけてくださいね。
2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/28更新)
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