民族衣装の華が咲く!ベトナム北部秘境「バックハーの日曜市」

民族衣装の華が咲く!ベトナム北部秘境「バックハーの日曜市」

更新日:2018/07/03 12:41

藤谷 ぽきおのプロフィール写真 藤谷 ぽきお アジアLCCトラベラー、トレッキング愛好家、アウトドアコーディネーター
中国との国境地帯ベトナム北部のラオカイ、そこから更に奥地へ車で約2時間行ったところに今回ご紹介するバックハーはあります。そこは素朴な農村地域で、少数民族が今も独自の伝統を守りながら暮らしている場所です。日曜日にはカラフルな民族衣装を身にまとった女性たちが週に一度、周辺の山村からやってきて買い物を楽しんでいます。秘境地帯の山間部、活気ある市場の様子をご紹介します。

海外渡航情報については、各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(トラベルjp)

まるで民族衣装のパレット!目移り覚悟!華やか空間

まるで民族衣装のパレット!目移り覚悟!華やか空間

写真:藤谷 ぽきお

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ベトナムには約53の民族がいると言われていますが、ここバックハーの日曜市には主に少数民族の「花モン族」の女性たちが多く集まります。その衣装は特徴的で、カラフルな色のスカートや繊細な刺繍が施されたエプロンなどは、本当に綺麗で見ていてうっとりしてしまうほど。柄に柄を重ねて上手に着こなすファッションは見事です。町中がファッションショーみたいなので、ゆっくり見たい人は時間にゆとりをもって訪れることをお勧めします。

まるで民族衣装のパレット!目移り覚悟!華やか空間

写真:藤谷 ぽきお

お店というよりはバーゲン会場のように商品が所狭しと置かれています。お店によって、扱っている商品の色を統一されていたり、装飾品の専門店だったりとすべて同じではないので、飽きずに見学ができます。言葉は分かりませんが「割引きだよ」と叫んでいるような店員がいたり、タイムバーゲンのようなものがあったりと、人々の熱気を感じられます。ぜひ衣服市場で、現地の女性たちに混じりお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

まるで民族衣装のパレット!目移り覚悟!華やか空間

写真:藤谷 ぽきお

穏やかで素朴な農村地域ですが、近代的な衣服も着られています。美しい模様の民族衣装にカラフルなダウンジャケットを着て、バイクを乗りこなす女性たちにはたくましさが感じられます。伝統と現代の文化が融合した雰囲気も見所の1つです。また、市場には古めかしい電化製品やどこか懐かしいデザインの布団などがあり、昔にタイムスリップしたような気分も味わうことができます。

お土産市場は可愛すぎてお土産地獄!

お土産市場は可愛すぎてお土産地獄!

写真:藤谷 ぽきお

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観光客向けのお土産市場も充実しています。伝統的な民族模様が入った帽子・財布なども使い勝手が良く、カラフルな民族衣装には手が出ないという人にはちょうど良いかもしれません。特にちいさなぬいぐるみは文句なしの質の良さで、お土産にぴったり!何個でも欲しくなってしまいます。

お土産市場は可愛すぎてお土産地獄!

写真:藤谷 ぽきお

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カラフルなクッションカバーや壁かけ・タペストリーなどは専門店があるほどの充実ぶり。色々なタイプのものをじっくり選ぶことができます。気に入ったものがあったら値段交渉へ。特に値札はついていないので、筆談などで会話も楽しみながらお買い物してみましょう。

お土産市場は可愛すぎてお土産地獄!

写真:藤谷 ぽきお

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雑貨や小物がズラーっと並ぶ様子もまたフォトジェニック。ヤシの実をくりぬいて作れられた小物入れは南国定番のお土産。バックハーのお土産市場は近郊のサパやハノイよりも格安&高品質で入手できるのでお勧めです。

華やかな市場の裏側は生活感丸出しの畜産市場

華やかな市場の裏側は生活感丸出しの畜産市場

写真:藤谷 ぽきお

華やかな民族衣装市場の裏側には鶏や豚・牛・犬までもが売り買いされる畜産市場が広がっています。食用はもちろんですが、農業などの力仕事用として売買されています。必要な分だけ必要な時に買うという、日本人が忘れてしまっているシンプルな消費生活を見ることができます。

華やかな市場の裏側は生活感丸出しの畜産市場

写真:藤谷 ぽきお

鶏が籠に入って売られているなど、まさにローカルな姿です。子どもたちがお店番や家畜のお世話などのお手伝いしているカワイイ様子も見られます。

華やかな市場の裏側は生活感丸出しの畜産市場

写真:藤谷 ぽきお

角の大きさに圧倒される水牛は農業の重要な担い手。もう日本では見られない農村の風景を見ることができます。

やっぱり楽しい!庶民の台所食べ物市場

やっぱり楽しい!庶民の台所食べ物市場

写真:藤谷 ぽきお

市場といえばやっぱり屋台や農産品が並ぶイメージですよね。ここバックハーの日曜市でも、かなりの規模の食品市場が開かれています。野菜や乾物などは広場にゴザを敷いただけの青空市で、その周りを屋台が軒を連ねるという空間になっています。笠をかぶったおばちゃんたちが売る姿はまさに市場の醍醐味です。

やっぱり楽しい!庶民の台所食べ物市場

写真:藤谷 ぽきお

屋台では甘くて美味しい揚げパンやよもぎ餅など、食べ歩きができる軽食もたくさんあります。どれも安くて美味しいので、食べすぎには注意!

やっぱり楽しい!庶民の台所食べ物市場

写真:藤谷 ぽきお

地元の人がよく利用する定食屋のようなエリアもあり、温かいスープなどを味わうことができます。食肉を豪快に切って調理する様子も必見です。衛生面はすごく良いとは言い難いのですが、自己責任でチャレンジしてみてはどうでしょうか?

べトナムの秘境・バックハー「日曜市」は魅力いっぱいのローカル市場

カラフルで昔懐かしくてローカル色満載のバックハー日曜市場はいかがでしたでしょうか?本格的な少数民族の市場に出会える体験はリピーターにはもちろん、現地の濃い生活を感じられる旅がしたい人にもぴったりです。ハノイからは夜行バスや寝台列車などとローカルバスを乗り継いで訪れることができますし、サパからはツアーも出ているので、華やかで活気ある人々に会いに行ってみませんか。

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/01/15 訪問

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