香港を本拠地とするLCCの香港エクスプレスは、日本各地と香港を結ぶ便数の多さが魅力です。成田からは1日3〜4便、羽田から1日2便、関空から1日3便、名古屋から1日1便と、日本の主要都市からは毎日直行便を運航しています。出発時間も幅広く設定されているため、旅行のスケジュールに合わせてフライトを選ぶことが可能です。
また、成田からは19時25分発、関空からは20時50分発の便があるので、金曜の夜に出発し、週末をまるごと香港で楽しむという弾丸旅行もできますよ。しばしば激安セールも開催しており、注目度の高いLCCです。
日本国内でも多くの路線を持つジェットスター。航空会社の安全度ランキングで4年連続トップに輝いており、カンタスグループに所属しているため、安心して利用することができます(2018年4月現在)。
成田は21時発、関空は17時10分発と毎日1便ずつ就航しているので、夜に香港入りして、翌日早朝から観光を楽しむことも可能です。一点、注意点があるとすれば、成田発の便は少し離れた第3ターミナルから出発になること。成田空港の第2ターミナルから第3ターミナルまでは徒歩で20分、バスで10分程度かかるので、時間に余裕を持って空港に着いておくことをおすすめします。
ジェットスターの運賃タイプはエコノミークラスの場合、スタンダードな通常運賃にオプションが加わるセット運賃を3つ選ぶことができます。受託手荷物(機内に預ける荷物)の量や個数、機内食、座席のタイプ、払い戻し可能・不可能など、オプションの項目も豊富。何も追加せずにお得な料金で利用するもよし、自分好みのサービスを加えてより快適に過ごすもよしと、スタイルに合わせて運賃タイプを選びましょう。
全日本空輸(以下ANA)のグループで、ANAマイルを使ってチケット購入ができる「バニラエア」。香港へは成田から1日1便。10時45分発で15時前に香港に着くフライトのため、身体に無理がなく移動ができます。
日時の変更可能・受託手荷物が20kgまで無料の「コミコミバニラ」など、条件に合わせて選べる運賃タイプも魅力ですが、何もオプションを付けずに利用すると、お得な料金で香港旅行を叶えることもできますよ。
今女性にも人気のLCC、Peachは関空〜香港間を1日2〜3便で結んでいます。Peachは遅延が少ないことでも有名で、就航率はなんと99.2%!安心して利用できるのは心強いですね。
また、受託手荷物や座席指定、フライト変更などに応じて、運賃タイプを選べるのも魅力。「プライムピーチ」を申し込めば、受託手荷物が2つまで預けることができるので、お土産を多く買う人にも安心のプラン。もちろんオプションを付けずに、よりお得に旅行を楽しむことも可能です。
4つの航空会社を紹介しましたが、それぞれ価格以外に、発着地やサービス、特徴に違いがあります。
とにかく安く行きたい人や地方在住者は香港エクスプレス、機内サービスを自分好みにアレンジしたい人はジェットスター、ANAマイルを使いたい人や時間に余裕がある人はバニラエアを選びましょう。そして、関西エリア在住でお土産をたくさん買いたい!と考えている人はPeachを利用するのも良いでしょう。
それぞれのLCCの特徴や魅力、サービスの違いを比べてみると、あなたの旅のスタイルにあったエアラインが見つかりますよ。
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(2024/3/19更新)
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