バンコクからの日帰りツアーで人気の水上マーケット。有名なのが「ダムヌン・サドゥアック(Damnoen Saduak)」 「アンパワー(Amphawa)」「タリンチャン(Taling Chan)」の3つ。
しかし、水上マーケットも人気のところは混雑してゆっくり楽しめません。そこで穴場の水上マーケットが「ラオ・タクラーク水上マーケット(Lao Tak Lak Floating Market)」(写真)。ダムヌン・サドゥアックから約5キロメートル南東にある素朴な水上マーケットです。
<基本情報>
住所:Tha Kha, Amphawa
電話番号:+66-2819-6762
アクセス:バンコクからタクシー
写真:沢木 慎太郎
地図を見る水上マーケットのような雰囲気が楽しめる穴場の観光スポットが、バンコクの都心部を流れる「センセープ運河」のボート。渋滞の激しいバンコクで、タイ人が裏ワザとして通勤・通学に使っている水上バスです。タイ人の住居すれすれに通り、激しい水しぶきを浴びることも。
<基本情報>
住所:Rajprasong Rd(プラトゥナーム船着場)
アクセス: BTSチットロム
料金:約30円〜約70円
時間:6時ごろ〜20時ごろ
写真:沢木 慎太郎
地図を見るクロントゥーイ港とバーン・カチャオを結ぶ渡し船も、かなりのディープスポットです。木の葉のような小さな船でチャオプラヤー川を渡るのですが、かなりのスリル。バーン・カチャオは、チャオプラヤー川の蛇行によってつくられた半島で、“バンコクの肺”と呼ばれる緑豊かな自然保護区。水上マーケットやツリーハウス型のカフェがあるバンコクのディープスポットです。
<基本情報>
住所:Sunthon Kosa Rd(クロントゥーイ港)
アクセス:クロントゥーイ港
料金:約30円
時間:明るくなるころ〜暗くなるころ
写真:沢木 慎太郎
地図を見るバンコク最大級の生鮮市場として知られる「クロントゥーイ市場」。野菜や果物、魚介・肉類などを取り扱い、スーパーの半額以下で買うことができます。表示金額は1キログラム単位がほとんどですが、少量でも売ってくれる場合があり、タイ人との触れあいを楽しまれてみてはいかがでしょうか?
<基本情報>
住所:Khwaeng Khlong Toei
電話番号:+66-2354-2000
アクセス:MRT(地下鉄)クイーンシリキットナショナルコンベンションセンター駅
時間:24時間営業
写真:沢木 慎太郎
地図を見るクロントゥーイ地区には、マッカサンとクロントゥーイ港を結ぶ貨物線路があり、線路沿いに暮らすタイ人を多く見かけます。ノンフィクション作家の沢木耕太郎さんは40年以上も前にクロントゥーイ地区を訪れ、タイ人の素朴な生活を著書「深夜特急」に綴っています。
<基本情報>
住所:At Narong Rd
アクセス:バス、タクシーなど
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらもクロントゥーイ地区の風景。沢木耕太郎さんが若いころに訪れた風景が今も見られます。有名観光地に行くよりも、海外の人々の暮らしや生き方を感じたい旅人に、おすすめのスポットです。
<基本情報>
住所:Sukhumvit Soi 23 Road
アクセス:バス、タクシーなど
写真:沢木 慎太郎
地図を見るディープで駅チカなバンコクのナイトマーケットが「タラート・ロットファイ・ラチャダー(Talat rotfai ratchada)」。“鉄道市場”と呼ばれるナイトマーケットで、約1000軒のカラフルなテントがぎっしり。プチプラな可愛い雑貨や、タイのバラマキ土産なども買うことができ、ディープで穴場の夜遊び・ナイトスポットです。
<基本情報>
住所:129 Ratchadaphisek Rd
アクセス:MRTタイランドカルチャーセンター
営業時間:17時〜24時
写真:沢木 慎太郎
地図を見るバンコクのタイマッサージは1時間あたり300バーツが相場。しかし、100バーツという格安のタイマッサージも楽しめる穴場のスポットがスクンビット・ソイ23通りにあるマッサージ街にある「Tony thai Massage」。オンヌットなどでも1時間でタイマッサージが100バーツという格安マッサージ店があります。
<基本情報>
住所:Khwaeng Khlong Toei Nuea(Tony thai Massage)
電話番号:+66-2258-4228
アクセス:BTSアソーク、MRTスクンビット
写真:沢木 慎太郎
地図を見るフカヒレスープやツバメの巣などの高級食材を安く楽しめるチャイナタウン。しかし、漢字の看板をずらり掲げたヤワラート通りでは、ディープな美容を楽しむことができます。白い粉で塗った女性が受けているのは糸脱毛。ピンと張った糸一本で毛と角質を取り除きますが、ちょっと痛い。
<基本情報>
住所:Yaowarat Rd
アクセス:MRT(地下鉄)フアランポーン駅
写真:沢木 慎太郎
地図を見るバンコクの恋愛パワースポットが「プラ・トリムルティ」。恋愛成就の“トリムルティ神”をまつる祠には、タイ人女性の参拝者が絶えません。毎週火・木曜日の21時30分に恋の神さまが降臨とされています。
ショッピングスポットのセントラルワールドや伊勢丹のすぐ近くにあるので、タイ土産探しの合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
<基本情報>
住所:999/9 Rama 1 Rd
アクセス:BTSチットロム駅
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイの伝統芸能に使うお面や人形、陶器、クリスタル工芸品など、アンティークなタイの美術品やアジア各地の工芸品を集めた博物館が「スアン・パッカード宮殿博物館」。ラーマ5世の孫が迎賓館として建てた別荘が一般公開されています。
<基本情報>
住所:Sri Ayutthaya Rd
電話番号:+66- 2245-4934
アクセス:BTSパヤタイ駅
料金:100バーツ
時間:9時〜16時
写真:沢木 慎太郎
地図を見るスクンビットのソイ22にある穴場のナイトスポットがクイーンズパークプラザのバー街。ビリヤード台を設けたバーが密集し、タイレディとゲームを楽しむことができます。新宿ゴールデン街よりもディープな酒場。
<基本情報>
住所:22 Sukhumvit Rd
アクセス:BTSプロンポン駅
写真:沢木 慎太郎
地図を見るバンコクを見下ろす高台に建つ寺院が「ワット・サケット」(Wat Saket)。頂上のテラスには黄金の巨大な仏塔がそびえ、“黄金の丘”と呼ばれています。ライトアップも神秘的。
<基本情報>
住所:Baan Bat Rd
電話番号:+66-2621-0576
アクセス:カオサン通りから徒歩15分
料金:黄金のパゴダ(プーカオ・トーン)は拝観料20バーツ
時間:8時〜日没
写真:沢木 慎太郎
地図を見る幻想的な天井画が美しい寺院「ワット・パクナム」(Wat Pak Nam)。インスタ映え抜群のフォトジェニックな観光スポットです。
<基本情報>
住所:Soi Ratchamongkhon Prasat
電話番号:+66-2467-0811
アクセス:BTSウタカート駅
料金:無料
時間:8時〜18時
写真:沢木 慎太郎
地図を見る多くの観光客で混雑する「王宮&ワット・プラケオ(Wat Phrakeaw)」で、穴場の宮殿が「ドゥシット・マハ・プラサート宮殿」(Phra Thinang Dusit Maha Prasat)。幾重にも重なったタイの伝統的な様式の屋根が美しい宮殿です。
<基本情報>
住所:Phra Nakhon Bangkok
電話番号:+66-2642-2767
アクセス:Tha Chang船着場
料金:500バーツ
時間:8時30分〜16時30分
バンコク観光のおすすめ穴場スポットは、いかがだったでしょうか?日本の昭和レトロのような雰囲気を残すタイ・バンコクのディープスポット。有名観光地だけでなく、現地で暮らす人々の生活を肌で感じる旅も、海外旅行の楽しさではないでしょうか?
なお、ご紹介した観光スポットなどの詳しい内容などについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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