写真:佐藤 らなこ
地図を見る秋田県南部の羽後町にある「農業組合法人こまち野」では、毎年1〜6月の期間中、いちご狩りを楽しむことができます。営業時間は10〜15時で、休園日はありません。(※いちごの生育状況により開催期間は毎年異なります)
「こまち野」でのいちご狩りは完全予約制です。予約枠がいっぱいの日は、キャンセル待ちの受付はしていませんし、当日の直接入場もできません。例年2月下旬から4月上旬が混雑する傾向にありますので、早めの予約をおすすめします。予約方法は電話のみです。予約状況は、関連MEMOのリンク先にて確認することができます。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る「こまち野」でのいちご狩りは30分の食べ放題!料金は一般(中学生以上)1500円、小学生およびシニア(65歳以上)1400円、幼児(3〜5歳)1000円です。残念ながら摘んだいちごの持ち帰りはできませんので、しっかりお腹に詰め込んで帰りましょう。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る「こまち野」では、2品種約2万株が植えられている専用のハウスでいちご狩りをします。ハウスの中なので、外の天気を気にすることなく楽しむことができます。
また、高設栽培になっているので、立ったままでいちご狩りができます。衛生的にも安心ですし、身体的にもとても楽です。なお、夢中で食べているといちごで手が汚れることもあるので、ウェットティッシュを持参すると便利ですよ。
写真:佐藤 らなこ
地図を見るハウスの中のいちごには列ごとに番号がつけられていて、受付で料金を支払った後に、いちご狩りをする列の番号(場所)を割り振られます。
ハウスの入り口に近いところに人がとどまる傾向があるので、奥まで進んだ方が熟したいちごがいっぱいあるかも。その時の人の流れをチェックして、自分のベストスポットを見つけ出しましょう。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る「こまち野」では、「章姫」と「紅ほっぺ」の2種類のいちごを食べ比べすることができます。(※ただし、生育状況により1種類のみになることもあります)
酸味が少なく甘くてジューシーな「章姫」と、コクがある甘味と酸味も感じる「紅ほっぺ」、あなたのお好みはどちらでしょうか。いちごを食べる時のポイントですが、とがった先の方が甘いので、へたの方から食べると甘〜い後味を堪能できます。赤く熟したいちごを選んで、食べ比べを思う存分楽しんでくださいね。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る充分甘くておいしい「こまち野」のいちごですが、いっぱい食べるぞ!と意気込んでいちご狩りに望まれる方、きっといらっしゃいますよね。いちごを食べ続けるには、途中で味を変えるために練乳があるといいです。
「こまち野」の受付では練乳を1カップ100円で販売しています。なお、ご自身の練乳を持ち込むこともできます!持込料もかかりません。
写真:佐藤 らなこ
地図を見るいちごはビタミンC、クエン酸、葉酸、ペクチン、アントシアン等が含まれていて、美肌効果、風邪予防、ストレス解消、疲労回復などに効果があります。美味しいだけではなく、身体にもいいいちごをたっぷり食べましょう。
高設栽培の「こまち野」のハウスでは、ちょっとかがんで奥を見ると、いちごがたくさんぶらさがっている、いちご好きにはたまらない景色が目の前に広がります。食べて、見て、幸せな気持ちになれる30分です。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る「こまち野」のハウスにあるラウンジでは、いちごやソフトクリームの販売をしています。
羽後町産いちご使用でとろ〜りいちごソースがかかった、生いちごソフト(¥350)は、甘すぎない味と果肉入りのつぶつぶ食感がたまりません!いちごをたらふく食べた後でも、これは別腹!こちらのソフトクリームは3月からいちごがなくなるまでの販売です。
写真:佐藤 らなこ
地図を見るお土産用のいちごもチェックしましょう。摘みたての完熟いちごは、ハウスの直売所でしか手に入りません。お買い得なパック詰めのいちごは、あっという間に売れていく人気ぶり!気になる方は、いちご狩りの前に購入しておいた方がいいかもしれません。
提供元:農業組合法人こまち野
http://www.komachino.com写真のイラスト"うご野いちごちゃん"は「こまち野」のオリジナルキャラクターの名前。美少女イラスト作家、西又葵さんのデザインです。他のいちごと差別化する意味で、「こまち野」ではいちごちゃんのシールをパックに貼るなどして出荷しています。
色や形がよく大粒で完熟したいちごだけを厳選している"うご野いちごちゃん"のいちごは、ハウスの直売所、または地元スーパーと道の駅のみの販売です。(現在は通販お休み中)
写真の箱詰めいちごはギフトとしておすすめです。作り置きはしていませんが、事前に連絡すれば商品を準備してくれます。ここだけの"うご野いちごちゃん”をお土産にいかがですか。
提供元:株式会社おも・しぇ(道の駅うご運営会社)
http://www.hanuinosato.jp/「こまち野」のいちご狩りとあわせて訪れたい、羽後町のスポットをご紹介します。いずれも「こまち野」からは車で約10分です。まずは、道の駅うご。羽後町産の生鮮食品や特産品が豊富でお土産探しに最適です!カフェやダイニングで、お腹も満たせます。
<道の駅うごの基本情報>
住所:秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野200
電話番号:0183-56-6128
アクセス:湯沢I.Cから車で約20分、JR湯沢駅から車で約15分
写真:佐藤 らなこ
地図を見るつづいては、西馬音内盆踊り会館。毎年8月に羽後町で行われる盆踊りを再現した手作りの人形や衣装の展示があり、その概要を知ることができます。毎月第二土曜日の14時からは盆踊りの定期公演もあります。
<西馬音内盆踊り会館の基本情報>
住所:秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字本町108-1
電話番号:0183-78-4187
アクセス:湯沢I.Cから車で約15分、JR湯沢駅から車で約15分
写真:佐藤 らなこ
地図を見る羽後町には約200年という歴史ある"西馬音内そば"があります。その元祖「弥助そばや」で、名物の冷やがけそばをぜひお召し上がりください。つなぎにふのりを使ったコシの強いそばが美味です。
様々な見どころのある羽後町。いちご狩りをして、ここでしか食べられないグルメを味わったり、特産品をお土産に買ったりと、一日を楽しんでくださいね!
<弥助そばや基本情報>
住所:秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字本町90
電話番号:0183-62-0669
アクセス:湯沢I.Cから車で約20分、JR湯沢駅から車で約15分
住所:秋田県雄勝郡羽後町字南野44
電話番号:0183-62-5415
アクセス:湯沢I.CまたはJR湯沢駅から車で約10分
【いちご狩りについて】
開催時期:1月から6月(生育状況による)
営業時間:10:00〜15:00(熟したいちごがなくなり次第終了)
料金:一般(中学生以上)1500円、小学生とシニア(65歳以上)1400円、幼児(3〜5歳)1000円
※いちご狩りは予約制です。こまち野に電話で予約してください。
2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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