荒波の桂浜に大迫力の闘犬!高知の豪快な風土を全身で味わう旅

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荒波の桂浜に大迫力の闘犬!高知の豪快な風土を全身で味わう旅

荒波の桂浜に大迫力の闘犬!高知の豪快な風土を全身で味わう旅

更新日:2014/04/17 18:01

青空のプロフィール写真 青空 元添乗員、旅の演出家

高知市のイメージは、なんといっても「豪快」。激動の時代を駆け抜けた志士・坂本龍馬を生んだ地であり、太平洋から打ち寄せる荒波のような力強い風土が根付いています。街は夜も活気があり、黒潮に揉まれて引き締まった鰹がこれまた美味!

目いっぱい元気チャージできる高知の旅は、暖かいシーズンが最もお勧め!全身で高知を堪能できる豪快な旅をご案内します。

爽快!力がみなぎる桂浜を歩こう

爽快!力がみなぎる桂浜を歩こう

写真:青空

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高知随一の景勝地・桂浜。高知へ来たらまず訪れて頂きたい場所です。
弓状に広がる砂浜が美しく、周囲には松が茂り、東映のオープニングさながらの迫力ある白波が絶えず打ち寄せます。これぞ日本の海!と言うような力強いこの浜は、坂本龍馬が郷里で一番愛した場所でもあります。

写真の奥に見える黒い岬は「竜王岬」と言い、石段を登ると海の神様を祀る「海津見(わたつみ)神社」があります。海での安全や大漁祈願、恋愛成就・縁結びにもご利益のある神社で、桂浜を訪れた多くの方がお参りしています。

海津見神社からの景色はとりわけ絶景!青い海に小さな赤いほこらが映えて、眼下にはキラキラしたパノラマの太平洋が望めます。とても気持ちがいい場所なので、歩く余裕がある方は是非訪れてみて下さい。

土佐一豪快な男にあやかろう!

土佐一豪快な男にあやかろう!

写真:青空

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桂浜へ来たら「坂本龍馬像」に挨拶しておきましょう。龍馬と言えばこれまで何度もドラマや小説で描かれ、その度に人々の心をときめかせる英雄。高台から太平洋の更にその先を見つめる眼差しは、凛々しく頼もしいです。

龍馬像は1928(昭和3)年、有志の募金によって建立され、金属類回収令が出された戦時中にも撤去される事なく、90年ほど桂浜に立ち続けています。像の高さは5.3m!台座を含めると13.5mと、間近で見ると圧倒される大きさです。

近くには「坂本龍馬記念館」があり、龍馬直筆の書簡や、近江屋のセット、龍馬が所持していたものと同形のピストルなど、龍馬ゆかりの品々が展示されています。龍馬ファンやそうでない方にもおすすめです。日本を代表する英雄の生涯に思いを馳せてみて下さい。

貫禄ある土佐闘犬 横綱土俵入り!

貫禄ある土佐闘犬 横綱土俵入り!

写真:青空

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高知といえば闘犬という珍しい文化が残る場所。土佐犬は堂々として勇ましく、戦う為の犬という風貌で、主人にどこまでも従う忠犬です。大きい犬は100sにもなると言います。戦いを見るのは恐いという方は、土俵入りだけでも見てみましょう。

花道をのそのそと貫禄たっぷりに進む姿とその大きさに圧倒されます。土佐犬は一見穏やかに見えますが、いざ戦いのスイッチが入ると百戦錬磨の野生の目に変わり、凄まじい迫力の戦いが繰り広げられます。闘犬は吠えたら負け。鳴き声を漏らさずにぶつかり合います。

そもそも土佐闘犬は、土佐藩の藩士の士気を高めるために奨励され広まったもの。幕末から明治時代にかけて人気を誇りましたが、やがて犬がペットとして可愛がられるようになり徐々に衰退していきました。時代にそぐわなくなり淘汰されつつある伝統文化の一つかもしれません。今ここでしか見られない貴重なものです。目に焼き付けておいても良いのではないでしょうか。

桂浜のとさいぬパーク(旧土佐闘犬センター)では一日数回「横綱土俵入り ふれあいツアー」(500円)が行われます。試合は現在は不定期開催のようです。(MEMOのリンク参照。)

思った以上に甘えん坊!土佐犬の仔犬とのふれあいタイム

思った以上に甘えん坊!土佐犬の仔犬とのふれあいタイム

写真:青空

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とさいぬパークでは、土俵入りの後に土佐犬の仔犬とのふれあいタイムも設けられています。人懐っこい仔犬ばかりなので、成犬は迫力がありすぎて恐いという方やお子様にもお勧めです。写真の仔犬はこう見えてまだ生後三ヵ月!成犬は80〜90kgにもなる大型犬なので、まだまだ成長段階です。

土佐犬は生まれながらにして獰猛だと思っている方も多いかと思いますが、愛情をもって普通の犬のように育てれば優しく従順になるそうです。これが本当に誇り高き土佐犬なのか!?と思うほどデレデレに甘えてきてとっても可愛いですよ♪土佐犬の皮膚は噛まれても痛くないように弛んでおり、ふにふにして触り心地も良いです。

土佐犬は高知以外にはあまりいない希少犬。高知の天然記念物にも指定されています。是非実際に触れ合って土佐犬のイメージを変えてみて下さい。

初鰹は春〜GWが旬!鰹のたたきは外せない!

初鰹は春〜GWが旬!鰹のたたきは外せない!

写真:青空

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高知と言えば忘れてはいけないのが鰹。最近は冷凍物も出回り一年を通して食べられる鰹ですが、一度は本場で旬の味を堪能したいもの!
鰹の旬は年に二回。春から5月半ば頃の初鰹(上り鰹)と、秋頃の戻り鰹です。初鰹は締まった赤身でさっぱりした味わい。戻り鰹は脂が乗ってとろけるような味わい。どちらも甲乙つけがたいですが、たたきには赤身の初鰹が合うと言われます。

ネギなどの薬味とスライスにんにくをたたきに乗せて、ポン酢で食べるのが土佐流。薬味と鰹とポン酢がマッチしてとっても美味!もちろん臭みなんて全くありません。にんにくはたっぷりがお勧め!土佐のいごっそう(快男児)は「にんにく臭が…」とかそんな細かい事は気にしません。土佐風に豪快にどうぞ。
新鮮な鰹だから出来る本場ならではの食べ方として、塩で食べる「塩たたき」もあります。シンプルなだけに鮮度がはっきりと分かります。どちらの食べ方もお酒によく合いますよ〜。

市街地のはりまや橋からアーケードに入ると、郷土料理店が沢山あります。高知では魚介類が美味しくないと居酒屋は成り立ちません。地元民が集う居酒屋に行ってみたら間違いはないでしょう。お昼にはランチもありますので、予算と時間に合わせてお店を選んでみて下さい。

おわりに

高知の魅力は、町と人の快活さとさっぱり感。自然豊かな四万十市とあわせて、趣きの異なる雰囲気を楽しむのもお勧めです。
高知市が一年で最も熱くなるのが、毎年8月に4日間行われる「よさこい祭り」。個人でホテルを取るのが難しくなる程の人気です。よさこい祭りと合わせて来られる方は早めの予約をお勧めします。

今年は元気チャージに高知へ来てみませんか♪

掲載内容は執筆時点のものです。

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