タイ北部・フォトジェニックな建物ウォッチング

タイ北部・フォトジェニックな建物ウォッチング

更新日:2018/04/19 13:03

松田 朝子のプロフィール写真 松田 朝子 トラベルジャーナリスト、ライター
タイ北部、かつては小さな王国だったプレーやナーンには、当時の王族が暮らした邸宅が点在しています。中には博物館になっているお屋敷もあり、栄華を極めた時代を垣間見ることができます。邸宅ウォッチングのポイントは、チーク材による建築。ウォールナット・マホガニーとともに世界三大銘木に数えられるチークは、タイ周辺の森林が産地です。銘木をふんだんに使った建物はアートのようでもあり、この上なくフォトジェニック!

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サムローで行く!プレーのタウンウォッチング

サムローで行く!プレーのタウンウォッチング

写真:松田 朝子

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プレーは、ヨーロッパの町ように城壁で囲まれています。まだ暑さが厳しくならない朝などに、その城壁の中をサムロー(三輪自転車)で回ると、ローカルの目線からのプレーを楽しめるでしょう。

サムローで行く!プレーのタウンウォッチング

写真:松田 朝子

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そして、気になる場所では停まってもらって撮影タイムに。思わず立ち止まりたくなる建物は「Wichai Ratcha residence」という、約100年前に建てられたヨーロッパとランナータイの混合スタイルの邸宅。プレーの町には様々な発見があります。

<基本情報>
住所:Wichai Racha, Tambon Nai Wiang, Amphoe Mueang Phrae, Chang Wat Phrae 54000 Thailand
電話番号:+66-81-497-4343

異国情緒漂うプレー知事の洋館

異国情緒漂うプレー知事の洋館

写真:松田 朝子

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プレーは、チーク材の町と言われます。それを象徴するかのような建物は「Khum Chao Luang(クムチャオルアン)」という、プレーの知事の家です。白い壁の洋館は、寺院見学の息抜きにはピッタリ。

クムチャオルアンは1892年、プレーのチーク産業が最も盛んな時期に建てられました。当時の邸宅としては最大規模のものであり、窓の装飾やバルコニーの柵などに施された彫刻には、当時の豊かさを伺わせます。

異国情緒漂うプレー知事の洋館

写真:松田 朝子

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1958年には、ラーマ9世もクムチャオルアンに滞在したといいます。現在は博物館として営業しており、かつて住んでいた政府高官とその家族の部屋も、家財道具や家具、写真などと一緒に公開されています。

異国情緒漂うプレー知事の洋館

写真:松田 朝子

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また、建物の地下は刑務所として使われていたといい、当時の処刑の様子が描かれた絵や、囚人を繋いだ鎖などが展示されています。華やかな上階と打って変わって、ここには鬼気迫る雰囲気があります。

ちなみに、ここの刑務所を見学するときは、後ろを向いて入ります。そうでないと現実世界で投獄されることになってしまうという言い伝えがあります。もちろん、出るときは前向きで大丈夫です。

<基本情報>
住所: Nai Wiang, Phrae District Phrae 54000 Thailand
電話: +66-54-524-158

ナーンでは寺院巡りのブレイクタイムにキリスト教学校へ!

ナーンでは寺院巡りのブレイクタイムにキリスト教学校へ!

写真:松田 朝子

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タイは仏教の国というイメージが強いですが、キリスト教関連の施設もあります。レッドスクールとも呼ばている「Nan Christian Suksa School」は、キリスト教の学校として約100年の歴史を数える施設です。

ナーンでは寺院巡りのブレイクタイムにキリスト教学校へ!

写真:松田 朝子

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現在ナーンの歴史資料館にもなっている建物には、45分の見学ツアーもあります。ツアーは、この学校の先生がナーンの民族衣装を着て、スタッフとしてアテンド。展示されている古い写真や、大昔のナーンの生活用具など、丁寧に説明をしてくれます。

ナーンでは寺院巡りのブレイクタイムにキリスト教学校へ!

写真:松田 朝子

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建物の内部は黄色く塗られていますが、これは生徒が常に姿勢良くするようにという「得策」。壁のペンキは色が落ちやすく、寄りかかると背中が黄色くなるので、決まりを守れなかった生徒を見つけやすかったのだとか。厳しい学校なのかと思いきや、1階のキッチンで焼いたクッキーの匂いが2階の学生寮に充満するように、キッチンの場所を考慮して造ったという、ほんわかしたエピソードも。ツアーは最後、当時の家具を配置した撮影用のリビングルームでお茶とお菓子をいただき、終了となります。

<基本情報>
住所:474 Sumon Thewarat, Tambon Nai Wiang, Amphoe Mueang Nan, Chang Wat Nan 55000 タイ
電話番号:+66-54-774-709

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ナーンの王族の家は涼しげな高床式住宅

ナーンの王族の家は涼しげな高床式住宅

写真:松田 朝子

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ナーンの王国は64代まで続いたと言われますが、ここはその64代目の王様の末裔が所有している建物です。1827年に造られたこの家は、高床式の典型的な北部タイ様式。王族の家ということでチーク材もふんだんに使われ、ベランダは60人くらいが上がっても大丈夫という頑丈さです。

ナーンの王族の家は涼しげな高床式住宅

写真:松田 朝子

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ナーンはかつて独立国家として、独自の文化を持っていたと言われます。建物の2階は当時使われていたものなどが展示されていて、純金で作ったと言われる、王国での初めての貨幣なども見ることができます。

ナーンの王族の家は涼しげな高床式住宅

写真:松田 朝子

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また1階では、機織りの実演など、この地域ならではの手工業の様子を見ることができます。こちらの民族衣装である巻きスカートはミャンマーから伝わったものと言われ、ナーンはミャンマーの文化の影響を受けているそうです。

<基本情報>
住所:8 Soi Sumon Thewarat 2 Nai Wiang, Mueang Nan Nan 55000
電話番号:+66-81-796-9029

素晴らしきタイ北部の木造建築に、シャッター押す手が止まらない!

鉄筋コンクリートの建物に暮らしていると、プレーやナーンの木造建築の温かみを羨ましく感じるでしょう。それらは被写体としても素晴らしいので、この地を訪れたなら、ゆったり流れる空気とともに、たくさんの建物の写真を撮りたいですね。まだ知名度もそれほど高くない場所ばかりなので、「ここはどこ?」と言われる写真がたくさん撮れること、請け合いです。

2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/02/23−2018/03/01 訪問

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