「壱岐島」は南北17km、東西15kmの離島です。博多港から高速船で65分とアクセスしやすく日帰りで観光することができます。島には10ヶ所以上の海水浴場があり、エメラルドグリーンの海と白い砂浜のビーチを求めて多くの観光客が訪れます。
<壱岐島へのアクセス方法>
博多港国際ターミナルより
ジェットフォイル(高速船)65分/フェリー130分
壱岐島には大小合わせて1,000以上の神社が存在し、神の島とも言われています。神社庁に登録されている神社だけでも150社以上あり、パワースポットとしても注目を集めています。
美しい海に囲まれた壱岐島はウニ、イカ、ぶりなど年間を通じて新鮮な海鮮を食べることができます。海鮮だけでなく、島の自然で育った和牛・壱岐牛や島野菜など美食の島でもあります。
横を向いた猿の形をしている「猿岩」。黒崎半島の先端にそびえ立つ45mの巨大な岩。自然にできたとは思えないほどその姿は猿にそっくりです。壱岐を見守る島のシンボルとして島民に愛されています。
<猿岩の基本情報>
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触890−2
電話番号:0920-47-3700(壱岐市観光連盟)
干潮になると海が割れて鳥居までの参道が現れる「小島神社」。満潮時に海に浮かぶ鳥居の姿も神秘的。1日に限られた時間のみしか参拝できない、恋愛成就のご利益があるパワースポットです。
<小島神社の基本情報>
住所:〒811-5315 長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1969番地
電話番号:0920-45-1263
5頭のイルカたちがお出迎えしてくれる「イルカパーク」。えさやり体験では近くでイルカと触れ合うことができます。入場料200円でこれだけ近くでイルカを見ることができるのはここだけ!
<壱岐イルカパークの基本情報>
住所:長崎県壱岐市勝本町東触2693
電話番号:0920-42-0759
営業時間:8:30〜17:00/年中無休
入園料金:大人200円/中学生以下100円(幼児無料)
日本特別史跡に指定されている弥生時代の遺跡「原の辻遺跡」。日本で特別指定史跡に登録されているのは原の辻遺跡の他は佐賀県の吉野ヶ里遺跡、静岡県の登呂遺跡のみです。その歴史は古く、魏志倭人伝にも原の辻遺跡の存在が記されています。
<原の辻遺跡の基本情報>
住所:長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触1092−1
電話番号:0920-45-4080
入場料:無料
入場時間:0:00〜24:00
壱岐島は280基の古墳が存在する古墳の宝庫。その数は長崎県の総数の6割を占めます。1番古いものは5世紀後半に作られ、多くの古墳が6世紀後半から7世紀前半のもです。大きな石をくりぬいて石室を組んだ全国でも珍しい古墳も。人の手では不可能と考えられ鬼が作ったと言い伝えのある古墳もあります。
まずは「壱岐風土記の丘/古墳館」で壱岐の古墳についてから学び、古墳巡りをするとさらに楽しめます!
<壱岐風土記の丘 古墳館の基本情報>
住所:長崎県壱岐市勝本町布気触324-1
電話番号:0920-43-0809
営業時間:9:00〜17:00
休館日:毎週月曜日、12月29日〜1月3日休館
入館料:高校生以上100円、中学生以下50円
誰が何のために作ったかはわからない「はらほげ地蔵」。満潮の際には頭まで海に沈んでしまい、時間によってさまざまな姿を見せてくれます。6体並ぶお地蔵さんのなんだかかわいらしい姿が見れます。
<はらほげ地蔵の基本情報>
住所:長崎県壱岐市芦辺町八幡浦
電話番号:0920-47-3700
勝本町の温泉施設が集まる湯ノ本温泉は子宝の湯とも呼ばれる温泉。その由来は神功皇后が応神天皇の産湯をつかわせたと言われていることが始まり。実際に湯ノ本温泉に来てから子宝に恵まれたという声も多く集まっています。
赤茶色のお湯はナトリウム塩化物温泉質で、神経痛・リューマチ・婦人病・皮膚病・火傷・切り傷に効能があります。日帰りで立ち寄れる温泉もありますので湯めぐりを楽しんでみてください。
<湯ノ本温泉の基本情報>
住所:長崎県壱岐市勝本町立石西触
電話番号:0920-47-3700(壱岐市観光連盟)
「壱岐島」に美しい海と歴史的建造物、パワースポットなど見どころがたくさんあります。九州・博多観光の際には、博多から高速船で1時間、日帰りでも行ける離島「壱岐島」で都会の喧騒を離れ島歩きを楽しんでみませんか?
2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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