写真:森 のこ
地図を見るホテルローカスのロケーションは、宮古島の北西に位置する平良港の目の前。全室オーシャンビューで、西の方角には伊良部島へとつながる伊良部大橋を望めます。サンセットテラスとして屋上を解放しており、晴れた日には海に沈む夕陽を眺められる魅力的なロケーションです。
そして、ホテルローカスのさらなる魅力のひとつが、「体験型」のリゾートホテルであること。島全体をフィールドとして、様々なアクティビティを通じて宮古島を体感してもらうことをコンセプトにしており、SUPやシュノーケルといったマリンアクティビティはもちろん、宮古島の伝統工芸品である宮古上布の試着や藍染体験プログラム、漁業組合のガイドでカツオ・マグロを丸ごと一尾さばく体験プログラムなど、多様なアクティビティメニューが用意されています。
どのプログラムも、ホテル内のアクティビティーデスクを通して簡単に予約が可能です。
写真:森 のこ
地図を見るホテル滞在が充実する仕掛けもたくさん。ホテル1階にある吹き抜けのソファースペースでは備え付けの本を自由に読んでくつろげますし、ホテル屋上で朝の時間帯に行われる「ルーフトップヨガ」のプログラム、アロマオイルトリートメントをはじめとするマッサージなど、リラックスできるメニューが豊富に揃っています。
写真:森 のこ
地図を見るホテルローカスの客室は、全部で6タイプ。1人〜2人用のコンパクトな部屋から、最大4人まで滞在できるゆとりのあるゲストルームまで、様々なゲストに対応する部屋が用意されています。
写真のコンパクトルームは1室あたり13.2平米〜と小さめではありますが、大きな窓と白を基調とした部屋のインテリアで窮屈さを感じさせません。
写真:森 のこ
地図を見る2018年1月にオープンしたばかりとあって、客室の設備は全体的に新しくきれい。ホテルのロゴがデザインされたマグカップをはじめ、備品もおしゃれなデザインのものばかりで細部までこだわりを感じます。
コンパクトルーム以外にも、メゾネットダブル、スタンダードダブル、スタンダードツイン、スーペリアコーナーツイン、プレミアムプールルームという全6タイプの客室があるので、利用する人数や好みに合わせて部屋をチョイスできます。
最も広いプレミアムプールルームは、プライベートプールとジャグジー付き!W1200のベッドが2つと、W1400のデイベッドが備え付けられているので、最大4名まで宿泊が可能です。
滞在プランは夕食なしのプランが基本ですが、館内にはレストラン「ローカスレストラン」が用意されています。
メニューは宮古島産の食材を生かした料理が中心。アルコールのメニューにも、宮古島で唯一のブルワリーが作っている地ビールや泡盛ベースのカクテルなど、宮古島らしいドリンクが揃います。
写真:森 のこ
地図を見る写真のお料理は、宮古島で獲れたカツオのたたきをサラダ風に仕立てた一皿。春先のまだ脂が少ないさっぱりしたカツオと、たっぷりの野菜をシーザードレッシングでいただくヘルシーなメニューです。
写真:森 のこ
地図を見るこちらは、きび丸豚という沖縄県産のブランド豚をカリカリに焼き上げ、シークワーサーソースを合わせた一品。お肉の下にはブロッコリーを混ぜたマッシュポテトが盛られています。外側をカリカリに焼いているのでお肉のやわらかさが引き立ち、さっぱりしたソースで脂が多いお肉もペロリといただけます。
ホテルローカスのチェックアウトタイムは11時と遅め。徒歩1分の距離には地元の人も利用するパイナガマビーチもありますし、レンタルバイク(シティバイク)を2時間無料で借りられるサービスもあるので、チェックアウトを急がず周辺を散策するのも良いかもしれません。
写真:森 のこ
地図を見る東洋一の美しさとも称される与那覇前浜ビーチはホテルから車で15分ほど。シーズンの日中は多くの人が訪れるビーチなので、早起きしてチェックアウト前の、人気のない静かなビーチに足を伸ばしてみるのもおすすめです。
近年、続々とホテルがオープンしている宮古島。その中でも、島を体感してもらうというコンセプトのホテルローカスに宿泊すれば、宮古島をより満喫できることは間違いありません。
宮古島を訪れる際にはぜひホテルローカスを拠点に、島を存分に体感する旅を楽しんでみてくださいね。
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この記事を書いたナビゲーター
森 のこ
おいしい食べ物ときれいな景色を求めて、おもに国内を思いつくままに旅しています。気づけば旅した地域は41都道府県(まだ行けていないのは富山・福井・鳥取・徳島・高知・鹿児島の6県です)。数々の旅を通して、…
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