写真:木村 優光
地図を見るいまや千葉県内の観光スポットのひとつとして知られるようになった「亀岩の洞窟」は、他県から観光バスが訪問するほどの盛況ぶりです。太陽が傾く時間帯に訪問すれば洞窟越しに光のカーテンが現れ、その姿はまるで神が降りたかのよう!そして水面反射を利用すれば、ハート型に見えるポイントも。
<基本情報>
住所:千葉県君津市笹
電話番号:0439-56-1325
アクセス:館山自動車道君津インターチェンジより房総スカイライン経由で約40分
写真:木村 優光
地図を見る房総半島の中腹に位置する鹿野山はマザー牧場が有名ですが、その東側には「鹿野山九十九谷展望公園」があります。いたって小さな公園ですが、そこからの眺めはスケール感半端なし!内房から外房の山々を一望し、条件が揃えば雲海が見えることもあります。
<基本情報>
住所:千葉県君津市鹿野山 鹿野山東天峪119-1
電話番号:0439-56-1325
アクセス:館山自動車道君津スマートインターチェンジより県道163号線経由で約15分
写真:木村 優光
地図を見るいすみ鉄道の総元駅から徒歩でもアクセスが可能な穴場の「黒原不動滝」。高低差があるダイナミックな滝ではありませんが、横幅が広いスケールは周囲の青々とした木々と見事にマッチング!
<基本情報>
住所:千葉県夷隅郡大多喜町黒原
アクセス:いすみ鉄道総元駅より徒歩約5分
写真:木村 優光
地図を見る「いすみ鉄道」は外房線大原駅と小湊鐵道上総中野駅を結ぶローカル線。小湊鐵道と同様に四季折々の花が咲き乱れる、絶景が楽しめる箇所も非常に多いです。名物列車「キハ」は国鉄時代の車両で、車内では豪華な食事を取ることも可能!写真は西畑駅と総元駅の間の田園地帯で、農道から狙った構図です。
<基本情報>
住所:千葉県夷隅郡大多喜町
アクセス:いすみ鉄道西畑駅より車で南東へ約5分
写真:木村 優光
地図を見る「小湊鐵道」は市原市をメインに走るローカル線。沿線は昭和トロな風景が広がり、四季折々の花が咲き乱れる箇所も非常に多いです。そんな中をレトロなディーゼルカーが走ってきたら絶景にならないはずがありません。写真の里見駅と飯給駅の間にあるS字カーブは春になると菜の花が咲き乱れます。
<基本情報>
住所:千葉県市原市平野
アクセス:小湊鐵道里見駅より南へ徒歩約6分
写真:木村 優光
地図を見るローカル線と言えばJRも忘れてはいけません。JR久留里線は木更津駅と上総亀山駅を結ぶローカール線です。主に田園地帯を走る路線で、風光明媚な絶景を見ることができる路線として、カメラマンには人気のある路線。
中でも「横田駅」は沿線の中で比較的大きな駅で、交換設備も兼ね備えた駅のため、交換時はタブレットを交わします。久留里線の無人駅は簡素な作りが多い中、「横田駅」はどっしりとした瓦屋根の駅舎のため、ローカル色が濃い駅です。
<基本情報>
住所:千葉県袖ケ浦市横田2177-2
アクセス:JR久留里線横田駅下車すぐ
写真:木村 優光
地図を見る岬の先端に建つ五葉松のような建物「明治百年記念展望台」は、富津市のシンボル的存在!展望台からの眺めも素晴らしいですが、その無機質な外観は夕焼け空を背景に一度は見ておきたいですね。
<基本情報>
住所:千葉県富津市富津2280
電話番号:0439-80-1291
アクセス:木更津方面から国道16号線を通り、富津交差点を直進し突き当たった所
写真:木村 優光
地図を見る電柱が海面に定間隔に設置された「江川海岸」は、インスタ映えとして話題になったスポット!東京湾の潮が満潮になれば、ジブリ系アニメ映画の「千と千尋の神隠し」の実写版のようで、電柱に沿って電車が走ってきそうな雰囲気があります。背景の工場も現実離れした眺めで、ついカメラを向けたくなります。
<基本情報>
住所:千葉県木更津市久津間
アクセス:東京湾アクアライン木更津金田インターチェンジより県道87号線を南へ3kmアクセスした地点で海側へ向かう
写真:木村 優光
地図を見る神奈川県と千葉県を結ぶアクアラインも海岸沿いに聳え立つ立派な建造物です。特に「金田海岸」から眺めるアクアラインはオススメ!こちらも夕焼け空を背景にアクアラインを眺めてみると、インスタ映えする1枚が完成します。
<基本情報>
住所:千葉県木更津市中島
アクセス:東京湾アクアライン木更津金田インターチェンジからアクアライン沿いを東京湾沿いまでアクセスした突き当り
写真:木村 優光
地図を見る千葉市から袖ヶ浦市にかけての東京湾沿いは、局所的に工場夜景を望むことができるビューポイントが存在します。広大な工業エリアにも関わらず立ち入ることができるポイントは限られてきますが、一般道から見る各企業の工場施設は化け物のようなプラント設備がほとんど!写真の久保田川沿いはそんな工場群を目の前で見ることができるオススメポイントです。
<基本情報>
住所:千葉県袖ケ浦市北袖
アクセス:車で国道16号線北袖埠頭入口交差点を東京湾方面へ約1分アクセスした付近
写真:木村 優光
地図を見る市原市の東京湾沿いも局所的にビューポイントが存在します。その中でオススメなのが工場エリアのオアシス的存在ともいえる「養老川臨海公園」!養老川の河口付近からは対岸の工場夜景をじっくり見ることができますよ。
<基本情報>
住所:千葉県市原市五井南海岸1-12
電話番号:0436-21-0419
アクセス:車で国道16号線の養老大橋東交差点を東京湾側へ約3分アクセスした付近
写真:木村 優光
地図を見る最後は千葉市内まで足を運び、「千葉ポートタワー」から見下ろす無機質な絶景!土日と祝日は20時まで(6月〜9月は21時まで)開館しているので、最後の砦として工場夜景を眺めることができます。視界も360度で、工場夜景の他に東京湾や千葉市街の夜景も見られるので、お得度は満点!
<基本情報>
住所:千葉県千葉市中央区中央港1-1
電話番号:043-241-0125
アクセス:車で国道357号線の千葉市役所前交差点を東京湾側へ約5分アクセスした付近
今回は車で気軽にアクセスできる秘境絶景スポットを紹介しました。順を追って訪問すれば1日での訪問も不可能ではありません。しかし千葉県の房総半島は車訪問にハイキングを加えると、さらなる素晴らしい秘境絶景スポットを訪問することができます。時間をかけてゆっくりと房総半島の旅を満喫するも良し!素晴らしい秘境絶景スポットを発掘してみてください。
2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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