写真:浅井 みら野
地図を見る流行りのショップやレストランが並ぶ、ニューオーリンズのマガジンストリート(Magazine Street)。そこにある「シュクレ」は大きなガラス窓が印象的で、まるでお店全体がショーケースのよう。店名はフランス語で“砂糖・シュガー”を意味し、こちらではありとあらゆる甘いものが揃っています。
明るい雰囲気漂う店内に入ると、最初に目に飛び込んでくるのがジェラート。アメリカらしいレモンパイやピーナッツバターなど20種類以上の品揃い。アイスクリームに比べ、さっぱり滑らかな口あたりにこだわって、材料も同じルイジアナ州産のサトウキビを使用しています。
写真:浅井 みら野
地図を見るまるで宝石のような輝きを放っているケーキ。シュクレにはテイクアウトのほかに、イートインスペースもあり、ゆっくりと自慢のスイーツを味わうことができます。ケーキの中でも特に人気なのがエクレア。控えめな甘さが嬉しい一品です。
写真:浅井 みら野
地図を見る溶かしたマシュマロをチョコレートとクッキーでサンドして食べるアメリカのお菓子、スモア(S’more)。それにちなんだケーキがこちらのスモアズ・スキレット(S’mores Skillet)。スモアのお鍋とそのまま呼ばれているケーキは、食べてしまうのが惜しいほどの可愛らしい見た目です。
店内を鮮やかに照らすマカロンコーナーは、遠くからでも分かるほど。本場のフランス人からもお墨付きを頂いていると聞きますが、それもそのはず。実は北米のショコラティエ上位10名のうちの1人と称賛されているタリック・ハンナ氏が手掛けています。
写真:浅井 みら野
地図を見るスイーツといえば、欠かせないのがチョコレート。定番の色だけでなく、赤や白、青など色合いが豊か。2018年はニューオーリンズ誕生300年目を祝う節目の年で、そのイベントを担う公式セレクションの1つにシュクレのチョコレートが選ばれた実績です。
写真:浅井 みら野
地図を見るアメリカらしいチョコレートと出会えるのが、シュクレの醍醐味。ぶどうのように光沢を放つこちらのチョコレートは、ピーナッツバターとイチゴジャムというアメリカのトーストに塗る定番がチョコレートになったもの。甘さのバランスを保つため、ブラックチョコレートを使用しているのがポイントです。
写真:浅井 みら野
地図を見る白い階段状のケーキと聞くと、ウェディングケーキを連想するのは全世界共通のようです。1口サイズのホワイトチョコでつくられたチョコレートは、その名もウェディングケーキ。この他にもジャーマン・チョコレートケーキやラズベリーチーズケーキなど、ケーキがそのままチョコレートになったユニークなシリーズがあります。
写真:浅井 みら野
地図を見る自宅でもシュクレの味を楽しみたかったり、おみやげで渡したりしたいなら、おしゃれなパッケージに入った板チョコがおすすめ。ナッツが入ったもの、ピスタッチオとバラの花という見た目が華やかなものなど、どれもユニークで全種類買い揃えたくなります。
写真:浅井 みら野
地図を見る店内の一角には、自社でブレンドしたコーヒーやマグカップも販売されています。甘党でない方には、こちらがおすすめ。ニューオーリンズの観光地フレンチクォーターにも2号店がありますが、こちらのマガジンストリートにある店舗は1号店で、のんびりした時間が流れているのが印象的です。
地元だけでなく、旅行者も含めた多くの人たちの日々を少しでも甘くしたい!という想いが込められた「シュクレ」。ぜひ訪れた際は、店名にもぴったりな甘い甘いひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
住所:3025 Magazine St, New Orleans, LA 70115
電話番号:+1-504-520-8311
営業時間:日曜-木曜 9:00〜22:00、金・土曜 9:00〜23:00
定休日:なし
アクセス:ジャクソンスクエアより車15分。マガジンストリート沿いを走る11番バスに乗り、マガジンアットセブンストリート停留所(Magazine at Seventh Street)下車、徒歩1分
2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:ミシシッピ・リバー・カントリーUSA、ニューオーリンズ観光局
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(2024/9/11更新)
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