沖縄・伊是名島と伊平屋島をまとめて1泊2日でめぐるモデルコース

沖縄・伊是名島と伊平屋島をまとめて1泊2日でめぐるモデルコース

更新日:2020/07/21 14:18

bowのプロフィール写真 bow トラベルライター
沖縄県最北端に位置する伊是名島・伊平屋島は沖縄本島北部の運天港からフェリーで渡る島で、いずれも沖縄の原風景が残る離島らしい離島です。那覇を出発し正攻法で二島を巡ろうとすると3日を要するところを、裏技を用いて一筆書きに2日でめぐるモデルコースをご紹介します!

昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

2日で伊平屋島・伊是名島をめぐるには!?

2日で伊平屋島・伊是名島をめぐるには!?

写真:bow

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沖縄県最北端の離島、伊平屋島と伊是名島を目指すにはまずは今帰仁村の運天港へと行かなくてはいけません。そして運天港からはそれぞれの島へ1日2本の定期便のフェリーが出ていて、伊平屋島までは1時間20分、伊是名島までは55分でそれぞれ結びます。

2日で伊平屋島・伊是名島をめぐるには!?

写真:bow

伊平屋島と伊是名島は肉眼で確認できるほど近く、直線距離にして約5kmほど。しかしここでひとつ問題なのは二島間を結ぶ定期便がなく、わざわざ運天港まで戻ってこないと隣の島にいけないという点で、通常この二島をめぐるには3日かかることになります。

2日で伊平屋島・伊是名島をめぐるには!?

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そこで、ちょっとした裏技を用いて1泊2日で一筆書きに二島をめぐるモデルコースを那覇を起点にご紹介していきましょう。

交通機関としては路線バス扱いの「やんばる急行バス」が予約も不要で便利。那覇空港から高速道路を経由して運天港までは約3時間ほどです。那覇を6時台に乗れば1便のフェリーに乗船可能でしょう。まずはフェリーで伊平屋島を目指してください。

1日目AM:まずはフェリーで伊平屋島を目指そう!

1日目AM:まずはフェリーで伊平屋島を目指そう!

写真:bow

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運天港から伊平屋島へ到着、島内の移動はレンタカーorバイクが便利!あらかじめ予約しておくとスムーズです。お店は港に隣接していますので、到着後すぐに乗り込んでいざ出発!

まずは東海岸沿いに進路を北にとり、伊平屋島のシンボルともされる「念頭平松」を目指します。樹齢300年ともいわれる巨大なリュウキュウマツは沖縄二大名松のひとつで、そのスケールには驚くはず!

1日目AM:まずはフェリーで伊平屋島を目指そう!

提供元:写真AC

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次に目指すのは日本最南端の天岩戸伝説が残る「クマヤ洞窟」です。沖縄に天岩戸伝説が?と思われる方もいるかと思いますが、実際に現地へ足を運べばそれも納得!圧倒的迫力の岩山と、狭い隙間を通って入った洞窟内の広さは一見の価値ありです。

1日目AM:まずはフェリーで伊平屋島を目指そう!

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クマヤ洞窟からすぐのクバ山へも足を運びましょう。伊平屋島最北端の岬からは与論島や沖永良部島も見えるかも。そこからは西海岸沿いを南下、岩の上に水がわくという「無蔵水(んぞみじ)」も立ち寄りを。不思議なスポットに伝わる夫婦愛の伝説にも触れておきましょう。

1日目PM:伊平屋島から伊是名島へ海上タクシーで移動!

1日目PM:伊平屋島から伊是名島へ海上タクシーで移動!

写真:bow

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そのまま西海岸沿いを南下、伊平屋島の南に隣接する小さな島・野甫島へは野甫大橋で渡ることができます。この野甫大橋付近は特に美しく、目に焼き付けておきたい伊平屋ブルーの絶景が広がります。

1日目PM:伊平屋島から伊是名島へ海上タクシーで移動!

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伊平屋島をひととおり満喫したなら、伊是名島へと渡ります。前述のとおり二島間には定期便はありません。しかし海上タクシー(渡し船)という裏技があるのです!予約は必須ですので、うまく時間を調節して島を渡りましょう。

海上タクシーは何軒かありますが、今回オススメするのは「H・Yマリン」の海上タクシー。伊是名島と伊平屋島のフェリーターミナルを結ぶルートで渡してくれるので便利!さらに伊是名島内のホテルまで送ってもらえるので大助かりなのです。海上タクシー代は1〜2名なら8000円、3名以上は1人3000円ずつと人数が増えれば一人頭の料金は割安となります。なおH・Yマリンは貸切クルーズや観光にも強いので相談してみて!

1日目PM:伊平屋島から伊是名島へ海上タクシーで移動!

写真:bow

こうして本来なら翌日に運天港まで戻り、そしてまたそこからフェリーで伊是名島上陸というコースなのですが、その日のうちに伊平屋島から伊是名島へ直接上陸が可能となるのです。夜はのんびり伊是名島で過ごしましょう。

2日目AM:伊是名島の散策スタート!

2日目AM:伊是名島の散策スタート!

写真:bow

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さあ2日目、伊是名島散策へ出発です。伊是名島散策もレンタカーorレンタバイクがおすすめ。レンタカーは港に店があるのでまずは手配。伊是名島といえば琉球王朝第二尚氏の初代国王尚円王の生誕の地。まさにその場所がある「尚円王御庭公園」を目指しましょう。公園内には凛々しい尚円王の像や、生誕の地である聖地みほそ所も必見です。

2日目AM:伊是名島の散策スタート!

提供元:いぜな島観光協会

https://www.izena-kanko.jp/index.jsp地図を見る

島の南東部にある「伊是名城跡」にも足を運びましょう。海岸に接する岩山という天然の要塞に築かれた城は難攻不落!そしてその麓には尚円王の両親などが葬られている「玉御殿(たまうどぅん)」があります。

2日目AM:伊是名島の散策スタート!

写真:bow

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伊是名城跡から西の山にある「伊是名山森林公園」は、ぐるり360度見渡せる島随一の絶景スポット!遊歩道も整備されていますので、いくつかある展望ポイントをめぐってみましょう。

2日目PM:最後までしっかり巡ろう伊是名島

2日目PM:最後までしっかり巡ろう伊是名島

提供元:いぜな島観光協会

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伊是名山森林公園から海へ向かえば見えてくるのは「陸(アギ)ギタラ」「海ギタラ」という伊是名島の代表的な景勝地。ここを眺める「ギタラ展望台」は島を訪れるほとんどの観光客が立ち寄る絶景スポットです。

2日目PM:最後までしっかり巡ろう伊是名島

写真:bow

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絶景ばかりではなく、伊是名島の歴史や文化にも触れましょう。島の集落には「神アサギ」と呼ばれる祭祀をとりおこなう際に使用される茅葺の小屋があります。神秘的な雰囲気も漂う茅葺き形式の神アサギは貴重で、県の有形民俗文化財に指定されています。また、重要文化財の「銘苅家住宅」も一見の価値ありです。

2日目PM:最後までしっかり巡ろう伊是名島

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そして13:30発のフェリー2便に間に合うように港へと戻ってきましょう。これで無事に1泊2日で伊平屋島・伊是名島をめぐるコースの完結です!

1泊2日よりもゆっくり過ごすのが一番オススメ

今回は2日で伊平屋島・伊是名島をめぐるモデルコースとして紹介しましたが、前提としてもう1日あればさらにじっくりと島を楽しめることは間違いありません。ただ、二島をはしごしようと思うならば、今回ご紹介したような裏技で島を渡ることをオススメします。

伊平屋島・伊是名島ともに開発を逃れ、沖縄の原風景と豊かな自然が残る貴重な離島。ぜひじっくりと島時間を過ごしてみてください。

2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/10/23−2019/10/24 訪問

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