リピーターにもお勧め!郊外のスポットをプラスした「もう一つのイタリア」周遊コース!

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リピーターにもお勧め!郊外のスポットをプラスした「もう一つのイタリア」周遊コース!

リピーターにもお勧め!郊外のスポットをプラスした「もう一つのイタリア」周遊コース!

更新日:2018/05/17 17:42

堀江 廣喜のプロフィール写真 堀江 廣喜 「旅のスタイルブック」発行人、トラベル・ブロガー&写真家

イタリアの周遊旅行の定番コースと言えば、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマを訪ねるコースですが、今回は其々の都市の中で特にお勧めのスポットを含めた日程をご案内します。
ヴェネツィアの鐘楼からの絶景とカラフルな家並み、フィレンツェ郊外の至福の時を持てる絶景レストラン、そしてローマから足を伸ばして訪ねる天空の街、と人気の三都市のもうひとつの顔を訪ねます。

1日目〜2日目午前:まずは2つの鐘楼からの絶景を!

1日目〜2日目午前:まずは2つの鐘楼からの絶景を!

写真:堀江 廣喜

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イタリアを代表する三都市を北から順番に巡る一般的な周遊コースで、一番初めに滞在する街、ヴェネツィア。到着日の翌日、2日目からお勧めスポットをご案内しましょう。

一般的な観光ポイントとしてはサン・マルコ教会やドゥカーレ宮殿、リアルト橋などですが、今回ご案内するお勧めスポットは、ヴェネツィア本島の目の前にあるご覧のサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼です。

1日目〜2日目午前:まずは2つの鐘楼からの絶景を!

写真:堀江 廣喜

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この鐘楼からの360度の眺めはまさに絶景。サンマルコ広場の入り口2本の円柱とドゥカーレ宮殿が正面に見え、かつてこの場所が海洋国家として繁栄していた時代、遠くオリエントから来た船の正面玄関だったことが想像できます。天気が良ければヴェネツィア本島のほとんどが見渡せることができ、圧巻です。

<基本情報>
住所:サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
アクセス:本島側のサン・ザッカリアの船着き場からヴァポレット(水上バス)で次の駅。

1日目〜2日目午前:まずは2つの鐘楼からの絶景を!

写真:堀江 廣喜

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次の鐘楼からの絶景スポットは、先程のサン・ジョルジョ・マッジョーレの鐘楼の対岸、ヴェネツィア本島のサン・マルコ広場に建つ鐘楼。16世紀に建設された鐘楼は、高さ98メートルで赤レンガと大理石で造られています。1902年に一度倒壊してしまったため、現在の鐘楼はその後に再建されたもの。

鐘楼の真下にはサンマルコ広場、その向こうは大運河越しにサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会、まさに水上都市ヴェネツィアのパノラマが目の前に広がります。本当に美しい景色が楽しめます。

2日目午後:次はカラフルな家並みを!

2日目午後:次はカラフルな家並みを!

写真:堀江 廣喜

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2つの鐘楼からの眺めを堪能した後、今度は、ヴェネツィア本島からヴァポレット(水上バス)で約40分、又違った景色が広がります。

カラフルな色の家が立ち並ぶブラーノ島。どうしてこんなカラフルな家並みなのかと言うと、この島は漁師の島で朝漁に出かけて夕方島に戻ってくるとき、この辺りはよく霧が出ていてどこが自分の家かわからなくなったとのこと。そこで各々家に色を塗って霧の中でもすぐに自分の家がわかるようにしました。それが今ではこんなカラフルな家並みになって多くの観光客を迎えることになりました。

2日目午後:次はカラフルな家並みを!

写真:堀江 廣喜

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もともとこの島は、16〜18世紀にレース編みで栄えました。この島独自の技法によるレースはヨーロッパの貴族たちに愛されましたが、ヴェネツィア自体の衰退と職人の後継者不足の為、19世紀以降は廃れました。ただ現在も街のあちこちのお土産物屋さんでレースの製品をよく見かけますが、現在のものは当時の独自技法のものでなく工業製品とのことです。

2日目午後:次はカラフルな家並みを!

写真:堀江 廣喜

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この島は、メインの通りばかりでなくご覧のような路地裏の通りもカラフルで、どこを歩いても可愛らしい家並みが続き、まるで絵本の世界に紛れ込んだような感じです。

ヴェネツィアでは、2つの鐘楼からの眺めに感動して、カラフルな家並みに癒やされて下さい!

<基本情報>
アクセス:ヴェネツィア本島の北側にあるフォンダメンタ・ヌォーヴェ(F.te Nove)という停留所へ(サンマルコ広場から徒歩約15分)。そこから12番線に乗ってブラーノ(Burano)へ。約40分

3〜4日目:フィレンツェでは絶景とともに至福の時を!

3〜4日目:フィレンツェでは絶景とともに至福の時を!

写真:堀江 廣喜

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ヴェネツイアに2泊した後3日目の午前にフィレンツへ列車で移動。午後からフィレンツェ市内の観光。

そして翌4日目、フィレンツェ市内から市バスで約30分、丘の上の小さな街、フィエーゾレ(Fiesole)に出かけてみましょう。ここはフィレンツェを見渡すことのできるパノラマスポットとしてオススメの場所ですが、今回は村につく手前の坂の途中にあるこのホテルのレストランをご案内します。

ご覧のレストラン、天気が良ければ遠くフィレンツェの街を望めながら食事が取れます。雰囲気の良いレストランは、このホテルのメインダイニング。このホテルに泊まれば、夕暮れ時になると素晴らしいディナータイムが楽しめます。

3〜4日目:フィレンツェでは絶景とともに至福の時を!

写真:堀江 廣喜

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このホテル、ベルモンド・ヴィラ・サン・ミケーレ(Belmond Villa San Michele)は緑豊かな丘陵に建つ旧修道院を利用したエレガントなデラックスホテルで、フィレンツェのパノラマ風景を一望できます。

泊まらなくても、ランチやディナー(要予約)を取るだけでも利用できます。このレストランはかつての修道院の回廊跡に作られ、爽やかな風が吹き抜け、素晴らしい風景と共に食事が楽しめ、至福の時間が流れます。

3〜4日目:フィレンツェでは絶景とともに至福の時を!

写真:堀江 廣喜

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このホテルへは市営バスでも行けますが、やはり優雅な時間をこのレストランで持つ事を考えると、タクシーで訪れたほうがゆっくり滞在できます。タクシーならフィレンツェの中心部から片道約20ユーロほどです。

フィレンツェでは絶景とともに優雅な食事の時間をお楽しみください!

<基本情報>
ベルモンド ヴィラサンミケーレ
住所:Belmond Villa San Michele, Via Doccia 4, 50014 Fiesole
アクセス:バスの場合
フィレンツェのサンマルコ広場のヨコのバス停、7番で終点Fiesoleまで約20分。下記関連メモ欄、市バスの公式サイトで確認して下さい
出発地:Piazza San Marco, 50121 Firenze
目的地:Belmond Villa San Michele, Via D

5〜6日目:ローマでは映画の舞台にもなった絶景を!

5〜6日目:ローマでは映画の舞台にもなった絶景を!

写真:堀江 廣喜

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フィレンツェに2泊した後列車でローマへ。

翌6日目、ローマから終日かけて「死にゆく街」として最近の旅番組で度々取り上げられるようになった、チヴィタ・ディ・バニョレージョへ出かけてみましょう。『天空の城ラピュタ』のモデルと噂されることもあるその景観は、中世の時代にタイムスリップしたような感じをいだかせる不思議な魅力の村。麓の村から望むこの景色はまさに息を呑む絶景です。

ご覧のように村を取り囲む崖によって、離れ小島のように、周囲の地区から孤立しており、この村とは一本の細い橋で、かろうじて麓の村と繋がっています。

約300年前の地震で周囲が陥没し、その後も雨風の浸食により風化が激しく、近い将来自然消滅するのではと言われ、「死にゆく街」とも呼ばれています。

5〜6日目:ローマでは映画の舞台にもなった絶景を!

写真:堀江 廣喜

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村の中は、ゆっくり歩いても1時間もかからない程。ぶらぶら歩いても、すぐに町の突き当たりにぶつかります。そこからの眺めがまた素晴らしいのですが、この村が断崖絶壁に建っているのがわかります。現在は「イタリアの最も美しい村」に登録され、観光に力を入れており、バーやカフェ、レストランも数軒あります。

5〜6日目:ローマでは映画の舞台にもなった絶景を!

写真:堀江 廣喜

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ローマでは、この「死にゆく街」を今のうちに見に行って下さい!

<アクセス>
個人ではなかなか行きにくいので、ツアー、プライベートツアーを利用するほうが便利でしょう。いずれもローマから日帰りとなります。

おなじみイタリア3都市ですが、楽しみ方はまだまだ沢山!

ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマを巡るコースはイタリア初心者が巡る定番周遊コースではありますが、それぞれの都市には今回ご紹介したような魅力溢れる場所が点在しています。定番の観光スポットにプラスして充実した周遊コースを楽しんで下さい。

2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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