愛知の離島、篠島・日間賀島を周遊券で巡る!見たくなる景色がいっぱい

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愛知の離島、篠島・日間賀島を周遊券で巡る!見たくなる景色がいっぱい

愛知の離島、篠島・日間賀島を周遊券で巡る!見たくなる景色がいっぱい

更新日:2018/05/08 14:25

Mizuki Yoshiのプロフィール写真 Mizuki Yoshi 歴史街道トレッカー、伝統の「ワザ」案内人、日本クルーズ&フェリー学会員

知多半島三河湾に面する河和港を出発し日間賀島と篠島を巡り師崎港へ到着する高速船周遊券があるのをご存じでしょうか。この周遊券を使用すれば、愛知の離島2島を巡る旅を存分に楽しむことが出来ます。日間賀島では人気の「ハイジのブランコ」やカラフルな「タイルロード」の散策、篠島では「しらす丼」を堪能したり、「迷路のような坂道」から絶景を眺めてみませんか。篠島と日間賀島で見たくなる景色をご紹介します。

「伝説のカッパの家族」が全員集合する河和港で周遊券を購入しよう

「伝説のカッパの家族」が全員集合する河和港で周遊券を購入しよう

写真:Mizuki Yoshi

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ご紹介するのは、河和港(又は師崎港)を出発し、三河湾に浮かぶ愛知の離島、日間賀島と篠島を巡り、師崎港(河和港)に至る周遊コース。懐かしい風景や海風が香る島旅です。周遊券は逆コースも可能。2島を巡り、河和港から河和港、師崎港から師崎港へ戻るコースも設定できます。

例えば、河和港〜2島〜師崎港の周遊券では2日間有効で、日間賀島や篠島での一泊も可能です。別個に購入する場合の2,500円より周遊券は2,050円でかなりお得。料金に含まれるのは、河和港から、途中立ち寄る日間賀島、篠島、最終地師崎港までに3回乗船する高速船運賃のみ、その他の費用は含まれていません。

「伝説のカッパの家族」が全員集合する河和港で周遊券を購入しよう

写真:Mizuki Yoshi

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三河湾側の河和や、伊勢湾側の野間にかっぱの家族の像があります。オリジナルのかっぱ達は、お父さんかっぱ「野間太郎」、お母さんかっぱ「ゆり子」、そして娘のかっぱ「花ちゃん」像が別々に建てられました。50年も前の事です。

それら3人(匹?)が50年の時を超え一同に集まり(写真左側)、更に今回娘かっぱの「花ちゃん」のおムコさん(河太郎:こうたろう)とその子供達(美男:よしお、浜子:はまこ、写真右側)を加え大家族の勢揃いとなったのが、河和港の名鉄海上観光船ビル玄関前の「みはまかっぱの苑」です。

伝説では、昔々、知多半島南部にかっぱの家族が住んでいて、日照りが続き人々が困ると人目に触れず雨乞いをしていたのです。そんなかっぱ伝説を詳しく刻んだ石碑がかっぱ家族像の両側に建っているので、高速船乗船前のひとときに読んでみてはいかがでしょう。

「伝説のカッパの家族」が全員集合する河和港で周遊券を購入しよう

写真:Mizuki Yoshi

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まずは河和港から日間賀島へ向かいます。河和港〜日間賀島東港-(徒歩)-日間賀島西港〜篠島〜師崎港のルートをご紹介します。高速船は概ね90人〜140人乗り(写真)のスマートな船体、いずれの航路も10分〜20分程度です。

<名鉄海上観光船(株)河和営業所の基本情報>
住所:愛知県知多郡美浜町河和北屋敷276
電話番号:0569-82-0270
アクセス:名鉄河和駅から徒歩7分或いは無料バスで2〜3分

日間賀島でハートマークをさがそう!

日間賀島でハートマークをさがそう!

写真:Mizuki Yoshi

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日間賀島東港では「がっしー」(写真)が歓迎してくれます。東港には「がっしー」、西港には「にっしー」が居てとぼけた姿を楽しめます。

日間賀島でハートマークをさがそう!

写真:Mizuki Yoshi

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「がっしー」も「にっしー」も、素通りではもったいないのです。ハートマークがどこかに隠されているので、是非一周して幸運のハートマークを探し出してみて下さい。「がっしー」の持ち上げた足の付け根にご注目!

日間賀島でハートマークをさがそう!

写真:Mizuki Yoshi

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日間賀島東港から海岸沿い通りを400m程行った島の東端、階段を20段ほどのぼった高台にあるのが「ハイジのブランコ」。松の大木の枝からぶら下がったブランコは海に飛び出していくように大スイングしますよ!

タコの島・日間賀島はとってもロマンチック

タコの島・日間賀島はとってもロマンチック

写真:Mizuki Yoshi

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「タコ」の島や「多幸」の島と呼ばれる日間賀島。ハイジのブランコから400mほど島の中心部に向かうと到着する安楽寺。タコの島の由来はこの寺のご本尊の金色の阿弥陀如来にさかのぼります。

昔、日間賀島と佐久島の間にあった島が地震で陥没した際に、この島にあった筑前寺の仏像の胎内仏が漁師の網にかかったのです。それがこの阿弥陀如来像だと伝えられています。その時、大たこが仏像を守るように抱きついていたので「章魚(たこ)阿弥陀」と呼ばれるようになりました。金色に輝く阿弥陀如来像やタコの絵馬を是非ご覧になって下さい。日間賀島で最も古い仏像です。

<永宝山 安楽寺の基本情報>
住所:愛知県知多郡南知多町大字日間賀島字里中48
電話番号:0569-68-2172

タコの島・日間賀島はとってもロマンチック

写真:Mizuki Yoshi

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東港にあるタコの「がっしー」や「にっしー」の像はとぼけたかわいらしさ全開ですが、日間賀島ではエーゲ海的風景も見ることが出来ます。「ハイジのブランコ」の手前に広がるのが「サンライズビーチ」。白にブルーの監視台の手前に街灯が建ち、ギリシャの島の景色を切り取ったよう。

タコの島・日間賀島はとってもロマンチック

写真:Mizuki Yoshi

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篠島へ渡る高速船は時間帯により、日間賀島の東港か西港の何れかから出ます。東港から西港への移動では、島の南側海岸沿いの通称「タイルロード」を歩いてみませんか。篠島を眺めながら20分の散策です。

観光客や住民が描いたタイルは、なんと2,300枚。カラフルなタイルが白い壁面に続きます。途中、3ヶ所ほどあるベンチでここちよい潮風にあたってみてはいかがでしょう。西港到着前には、タコの顔のデザインの交番もあります。

日間賀島と篠島のグルメと言えばこれ!

日間賀島と篠島のグルメと言えばこれ!

写真:Mizuki Yoshi

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日間賀島西港の高速船乗り場前にあるのが、「多幸福(たこふく)まんじゅう」製造直売の「かもめ売店」(写真右手奥)。たことふぐの組み合わせになっています。素朴なこしあん味を、高速船で篠島へ向かう前に味わってみてはいかがでしょう。6個入り324円(税込)です。ばら売りは1個55円(税込)。

<かもめ売店の基本情報>
住所:愛知県知多郡南知多町日間賀島西浜5
電話番号:0569-68-2870
アクセス:日間賀島西港前

日間賀島と篠島のグルメと言えばこれ!

写真:Mizuki Yoshi

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篠島で味わいたいのが「しらす丼」。おススメ食堂は、しらす加工工場「丸正商店」と民宿「丸正」が経営する喫茶「仁」。民宿「丸正」の隣にある喫茶とカラオケバーのお店ですが、丸正商店の新鮮なしらすを使った食事も提供。茹でたばかりのしらす丼、生しらすや新鮮な刺し身、天ぷらなどを堪能できるのです。

ランチタイムがしらすの競りと重なると、客が食事を終了次第、店を閉めて加工工場にスタッフが移動します。店に入るときに声をかけてみて下さい。湯気が立ち昇るたっぷりのしらすの下にはシソの葉がかくれており、絶妙な薬味が加わります。最初はゆでたてのしらすをごはんと共にそのまま食べ、次にお好みでワサビを加えて食べます。900円で味わえる激うま丼です。

<喫茶仁の基本情報>
住所:愛知県知多郡南知多町篠島浦磯1-10
電話番号:0569-67-2816
アクセス:篠島港から徒歩6〜7分

日間賀島と篠島のグルメと言えばこれ!

写真:Mizuki Yoshi

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しらすの競りがある日には、島内中の加工工場からしらすをゆで上げる湯気が盛大に吹きだし、その香と一面の干場の風景を楽しめますよ。

坂道に迷い込んでも楽しい篠島

坂道に迷い込んでも楽しい篠島

写真:Mizuki Yoshi

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篠島の高台へは坂道や階段が続きます。知多四国39番寺医徳院へは74段の階段を登ります。

<金剛山 医徳院の基本情報>
住所:愛知県知多郡南知多町大字篠島字照浜27
電話番号:0569-67-3231

坂道に迷い込んでも楽しい篠島

写真:Mizuki Yoshi

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知多四国38番の正法禅寺へ向かうのも急階段です。医徳院から下へ降りずに1mにも満たない細い小径を曲がりながら行くことも可能ですが、必ず迷い込むことでしょう。それもまた楽しめますよ。

<龍門山 正法禅寺の基本情報>
住所:愛知県知多郡南知多町大字篠島字神戸219
電話番号:0569-67-2130

坂道に迷い込んでも楽しい篠島

写真:Mizuki Yoshi

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正法禅寺から降りてくると長い階段に合流する前に、篠島漁港の絶景が広がっていますよ。

篠島港から師崎港へ到着後は、出口前バス停から「知多バス」か、「海っこバス」で名鉄河和駅まで30〜45分程で行くことが出来ます(料金は何れも300円)。尚、名鉄河和駅から河和港へは徒歩7分程度で、高速船に合わせて河和駅から無料バスも用意されています。

<名鉄海上観光船(株)師崎営業所の基本情報>
住所:愛知県知多郡南知多町師崎明神山8
電話番号:0569-63-0009

おわりに、

周遊券による2島巡りは、船旅や海辺の散策、絶景の坂道、アートやグルメも楽しめます。時刻表からどの高速船に乗るか決めれば、どこで楽しむか思いのまま。愛知の離島2島を巡る旅に出かけませんか。

※2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/04/27 訪問

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