タイペイシティホテル(台北城大飯店/Taipei City Hotel)があるのは、新交通システムMRTの大橋頭駅から歩いて4分ほどの場所です。鉄道やバスの起点となる台北駅からはタクシーを利用した場合、10分程度のため、台北市内の観光はもちろん、台北から郊外へ出かけるにも大変便利なホテルです。
最寄り駅となる大橋頭駅からすぐ近くの場所には、地元の人が訪れる延三夜市があります。また、地元の人はもちろん、観光客に人気の寧夏夜市も徒歩圏内にあり、台北での夕食には困らないことでしょう。ホテルから行ける観光地は他にもあり、昔ながらのレトロな雰囲気と、乾物を扱う問屋さんが多く並ぶことから人気の迪化街も近くにあります。
写真:大坪 ともみ
地図を見る建物の下の部分がレンガ作りで、その上の部分がモダンな造りとなっている変わった様式のタイペイシティホテル。1階から3階部分は、かつて台湾でパイナップル王と呼ばれた人物の邸宅であり、現在遺跡として保存されているという貴重な建物です。
4階以上のグレーの建物が新しく作られ、新旧二種類のスタイルが混ざり合った独特の雰囲気を作り出しています。
提供元:タイペイシティホテル
http://www.taipei-hotel.tw/ja-jp/白が基調の明るいホテルのフロントには、大型のモニターがあり、台湾各地の映像が流れています。
海外旅行で心配なことの一つに、言葉が通じるかが挙げられますが、タイペイシティホテルには、日本語が話せるスタッフがいます。そのため言葉に不安がある人でも安心して利用することができます。
写真:大坪 ともみ
地図を見るホテルで一番多く過ごすこととなる客室。タイペイシティホテルでは、一人での滞在から、家族、グループ旅行にも対応した様々なタイプの部屋が用意されています。落ち着いた色合いのシンプルかつモダンな客室で快適に過ごせることでしょう。
また、ミネラルウォーターが無料で用意されているのも有難いサービスです。
写真:大坪 ともみ
地図を見るアメニティは、シャンプーやコンディショナー、バスジェル、歯ブラシ、櫛など、必要なものは一通り揃っています。バスルームは、バスタブ付きのシャワーやウォシュレット付きのトイレなど、日本人には嬉しい設備です。
写真:大坪 ともみ
地図を見るまた、クローゼットには客室で利用できるふかふかのスリッパと、厚手のタオル生地で作られたバスローブがあります。日本のホテルでは当たり前のスリッパですが、海外のホテルではランクが高くてもスリッパが置かれていないということも少なくありません。タイペイシティホテルでは、客室にスリッパがあるので、室内で快適に過ごすことができます。
写真:大坪 ともみ
地図を見る宿泊料金の中に、朝食が含まれているので、朝食の提供開始時間前の出発予定でなければぜひ利用したいものです。2階にある朝食会場のレストランは、天井が高く明るい空間で、席は充分用意されています。
提供元:タイペイシティホテル
http://www.taipei-hotel.tw/ja-jp/朝食はビュッフェ形式で、お粥や魯肉飯(ルーローハン)といった台湾料理を始め、パンや卵料理、ベーコンやソーセージ、サラダといった洋食メニュー、キムチや漬物、チャーハン、炒め物などなど、色々な料理が揃っています。
写真:大坪 ともみ
地図を見る台湾料理の定番の一つとも言える魯肉飯(ルーローハン)は、温かい白米とご飯の上にのせるお肉が、それぞれ別の容器で保温されており、自分の好みの量を器に取り分けます。甘辛く煮込まれた豚肉は、全然脂っぽさがなくて、朝からたくさん食べられてしまいそうな一品です。
写真:大坪 ともみ
地図を見るタイペイシティホテルで朝食時にぜひチェックしたいのが、テーブルに敷かれたテーブルマット。これはホテルの周辺情報が記載されているという素晴らしいテーブルマットなのです。
飲食店や観光スポット、お茶店、カフェなどがアイコンと文字で表記されており、大きな通りの名称も記載されているので、ガイドマップ代わりとして充分使うことができます。朝食後はこのテーブルマットをお忘れなくお持ちください。ホテル周辺を散策する時にとても便利です。
タイペイシティホテル周辺には、台北に訪れたら立ち寄りたい夜市や迪化街などの人気観光スポットがいくつもあります。また、ホテルのすぐそばには、スーパーマーケットがあります。地元の人が普段購入するような品物をお土産として持ち帰りたい旅行者には便利なのでお勧めです。
各交通機関のアクセスも便利なタイペイシティホテルを拠点に、台北観光をお楽しみください。
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(2024/3/19更新)
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