熊本湯の鶴温泉に超リーズナブル和モダン温泉ゲストハウス誕生!その名はTojiya!

| 熊本県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

熊本湯の鶴温泉に超リーズナブル和モダン温泉ゲストハウス誕生!その名はTojiya!

熊本湯の鶴温泉に超リーズナブル和モダン温泉ゲストハウス誕生!その名はTojiya!

更新日:2018/05/30 11:06

六三四のプロフィール写真 六三四 日本旅のペンクラブ会員、4つ星温泉ソムリエ、温泉フリーライター

熊本最南端、鹿児島県との県境にある熊本県水俣市。八代海に面し絶景海温泉と呼ばれる湯の児温泉と奥水俣の山温泉と称される湯の鶴温泉、二つの温泉地を抱える温泉の街でもあります。今回は山温泉、湯の鶴温泉に平成29年にリニューアルオープンした1泊朝食2,600円のゲストハウス「鶴の川宿湯治屋Tojiya」をご紹介。長閑な山間の歴史ある温泉郷でリーズナブルにリフレッシュ!

龍馬も訪れたという老舗旅館をモダンにリニューアル!

龍馬も訪れたという老舗旅館をモダンにリニューアル!

写真:六三四

地図を見る

「Tojiya」がリニューアルオープンしたのは平成29年11月。湯の鶴温泉で最も歴史がある温泉旅館だった「四浦屋本店」を大改修。四浦屋は幕末期に坂本龍馬も訪れたといわれ、明治10年の西南の役では政府軍も入浴したという老舗の温泉宿でした。しかし、ここ数年は宿泊をやめ、立ち寄りの入浴のみとなっていたそうです。そんな時、年々浴客が減少する湯の鶴温泉を元気にしたいと願う有志が一念発起。温泉付きゲストハウスという新しいスタイルの湯治宿を作り上げたのです。

大正、明治の雰囲気の中にモダンテイストを織り交ぜる

大正、明治の雰囲気の中にモダンテイストを織り交ぜる

写真:六三四

地図を見る

大正、明治という古き良き時代を感じさせる和と現代的なデザインの融合。2つのテイストが織り成す和モダンな空間は、落ち着いた雰囲気ながらもどこかスパイスの効いた飽きがこない味わいにリニューアル。温泉街を流れる湯出川、宿の入口に架かる観月橋の先に土壁と障子が貼られた戸を開くと「Tojiya」の非日常時間の始まりです。

大正、明治の雰囲気の中にモダンテイストを織り交ぜる

写真:六三四

地図を見る

障子戸の先は落ち着いた明かりに照らされたエントランス。日常生活の中から和を感じさせるものが失われつつ現代ですが「Tojiya」には土間や縁側、そして小上がりといった和の空間が広がっています。古い柱や剥き出しの梁に囲まれると時が止まったような錯覚を覚え、喪失しつつある日本人の心の故郷というものを無意識のうちに重ね合わせてしまいます。

何もない部屋だから感じる事の出来る非日常

何もない部屋だから感じる事の出来る非日常

写真:六三四

地図を見る

「Tojiya」の客室は全て湯出川に面した和室の男女別ドミトリー(相部屋)と個室。テーブルやテレビはなく、洗面所やトイレも共同。部屋には布団以外何もありません。しかし、宿のコンセプトでもある『非日常』がそこにあり、ストレスを抱えた現代生活から開放される瞬間が訪れます。窓からは山里の風景、畳に寝転び目を閉じると聞こえてくるのは川の流れと鳥のさえずり。心地良い調べと響きに耳を傾けるとゆっくりとした時間が流れていきます。

24時間入り放題の温泉は源泉100%かけ流し!

24時間入り放題の温泉は源泉100%かけ流し!

写真:六三四

地図を見る

今から遡ること700年前、傷ついた鶴が湯浴みによりキズを治したことから名付けられた湯の鶴温泉。新・日本百名湯に選ばれた癒しの湯。その名湯に「Tojiya」では24時間いつでも好きな時間に好きなだけ入る事が出来ます。木材をふんだんに使った浴場は、湯治場として栄えた時代を彷彿。シャワーやカランなどは無く、洗い場としての湯汲み槽と源泉100%かけ流しの浴槽のみ。温泉通さえも唸らせる湯治場風情溢れる浴場。湯そのものとじっくり向かい合う事で心身ともに癒されていく不思議な感覚に包まれていきます。

24時間入り放題の温泉は源泉100%かけ流し!

写真:六三四

地図を見る

源泉温度は51.0℃、泉質はpH8.6のアルカリ性単純温泉。無色透明のきれいな湯は硫黄成分も含まれトロトロとした浴感です。主成分はナトリウムイオンと硫酸イオン、炭酸水素イオンで傷に良く、また美肌効果も期待出来る美人泉。加水などで湯を冷ますことなく、湯口からは源泉100%のかけ流し。温泉の良さをそのまま提供するこだわりは湯治場としての歴史を刻んできた湯の鶴温泉プライド。本物の温泉を心ゆくまで堪能して下さい。

夜は温泉街に繰り出し朝はシンプルに軽食で

夜は温泉街に繰り出し朝はシンプルに軽食で

写真:六三四

地図を見る

「Tojiya」には1泊朝食のみのプランしかありません。夜は「Tojiya」が運営する屋台、または湯の鶴温泉にある数か所の食事処をチョイスするのもいいでしょう。夕食は湯あがりのクールダウンがてら温泉街を歩き、食事処のはしご。朝食は1階のカフェスペースにトーストとコーヒーの軽い食事を用意して下さいます。観光だけでなく、ビジネスでの利用にも是非おすすめしたい宿です。

尚「Tojiya」には駐車場がありません。お車の場合は湯の鶴温泉街に掲示されている『P』看板を目印に「湯の鶴温泉保健センターほたるの湯」(熊本県水俣市湯出1532-2)前の無料駐車場をご利用下さい。

都会の喧騒を離れ、奥水俣の山温泉で心と体に元気を!

湯の鶴温泉 鶴の川宿湯治屋Tojiya
1泊朝食:2,600円〜
日帰り入浴:大人300円、子供150円
日帰り入浴時間:6時30分〜10時、11時30分〜23時
泉質:アルカリ性単純温泉
適応症:自律神経不安定症、不眠症、うつ状態など

鶴の川宿湯治屋Tōjiyaの基本情報

住所:熊本県水俣市湯出1561-1
電話番号:0966-68-0008
アクセス:九州新幹線新水俣駅から県道117号線を経由し車で20分

2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/01 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -