京都で愛のアート展開催!フォーエバー現代美術館「草間彌生 永遠の南瓜展」

京都で愛のアート展開催!フォーエバー現代美術館「草間彌生 永遠の南瓜展」

更新日:2018/12/13 09:13

陽月 よつかのプロフィール写真 陽月 よつか フリーライター、星空準案内人、興福寺阿修羅ファンクラブ会員
フォーエバー現代美術館 祇園・京都で「草間彌生 永遠の南瓜展」開催! 世界でも有数の草間彌生コレクションで知られる美術館の一周年記念に開催される企画展はボリュームたっぷり。草間彌生作品が初めての人から大好きな人まで、充実したアートを楽しむことができますよ。その企画展の概要から見所、限定お土産までご紹介します。
当美術館は2019.2.28(木)の企画展終了と共に閉館。最後の機会をお見逃しなく!
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フォーエバー現代美術館、開館一周年記念の企画展!

フォーエバー現代美術館、開館一周年記念の企画展!

写真:陽月 よつか

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「草間彌生 永遠の南瓜展」は、世界有数の草間彌生コレクションで知られるフォーエバー現代美術館 祇園・京都の企画展。2018年5月3日から2019年2月28日まで開催されています。美術館があるのは都をどりで有名な祇園甲部歌舞練場の敷地内「八坂倶楽部」。京都・祇園の歴史を残す美しい日本家屋の中で、日本を代表するアーティスト・草間彌生の作品を楽しむことができる人気の美術館です。

フォーエバー現代美術館 祇園・京都は2018年6月で開館1周年。これを機にこれまでの4室に新たに2室を拡張し、全6室の美術館となります。そのグランドオープン記念に開催されるのが「草間彌生 永遠の南瓜展」。常設展示3部屋に加え、草間彌生の代表作であるかぼちゃにスポットを当てた「南瓜の間」、更に「花の間」「富士の間」を巡ることのできる今回の展示は、草間彌生作品のみで全123点(常設作品+企画作品数)というボリュームで開催されています。

そしてもともとが期間限定で開館していたフォーエバー現代美術館 祇園・京都は、2019年2月28日(木)の企画展終了と共に閉館。これが最後の企画展となるのです。最後となればなお見逃せない、その見所や丁寧に見たいポイントをご紹介します。

草間彌生世界を五感で感じる「南瓜の間」

草間彌生世界を五感で感じる「南瓜の間」

写真:陽月 よつか

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草間彌生の代表的なモチーフであり、草間彌生の「愛の形」として多くの人の胸を打つかぼちゃ。今回の企画展「南瓜の間」では、35点のかぼちゃの作品が紹介されています。その表現方法はアクリルであったり版画であったり、また立体インスタレーションであったりと様々。また「私の南瓜だってどれ一つとして同じではない」と草間彌生自身が語る通り、表現されたかぼちゃも一つ一つが異なっています。
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草間彌生世界を五感で感じる「南瓜の間」

写真:陽月 よつか

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今回の企画展で特に外せないのが、立体インスタレーションである『宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ』。「南瓜の間」の中に作られた8〜10帖ほどの広さのこの空間は、空間自体がアートであり、中に入り込んで鑑賞する不思議な作品です。基本は撮影禁止である「南瓜の間」ですが、この中だけは撮影OK!

草間彌生世界を五感で感じる「南瓜の間」

写真:陽月 よつか

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周囲の赤い壁にある大小様々な水玉は凸面のミラー。かぼちゃを映し、かぼちゃに映り、同じかぼちゃを映しながらどれ一つとして同じではない、無限に増えていくかぼちゃと水玉の世界…ぜひ全身で体感してみてくださいね。

美しく力強い花モチーフ作品の集まる「花の間」

美しく力強い花モチーフ作品の集まる「花の間」

写真:陽月 よつか

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今回の企画展で最も広い部屋は「花の間」。草間彌生の「花」をモチーフとした作品が47点集められています。「私は一生花を描いてきた幸福を思う。初めて絵を描いたのも花が先行していた。花ほど面白いものはない」とは草間彌生自身の言葉。草間彌生作品の中でも特に「花」に焦点を当てた展示は世界でも珍しいもので、前回の企画展「都をどり特別展」から先行して紹介されています。

こちらの部屋も基本撮影不可ですが、鏡板に描かれた松の前の舞台に展示された『私の魂を乗せてゆくボート』は撮影OK。

美しく力強い花モチーフ作品の集まる「花の間」

写真:陽月 よつか

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「花」モチーフの展示の中には、草間彌生アートにはちょっと珍しいこんな作品も。置かれているのが日本家屋の棚の上とあって、まるで日常の中にあるかのように、より親しみを感じることができます。ぜひ一つ一つゆっくり眺めてみてくださいね。

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草間彌生と浮世絵師がコラボ!「富士の間」

草間彌生と浮世絵師がコラボ!「富士の間」

写真:陽月 よつか

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企画展最後の部屋である「富士の間」に展示されている作品は9点、全て富士山を題材とした浮世絵版画として制作された作品です。中でも草間彌生が浮世絵師とコラボレーションして制作された『七色の富士』作品シリーズ全7点は必見! 七色の富士(オレンジ)『生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時』を始め、一つ一つ異なるタイトルからもその世界観を感じることができます。

草間彌生と浮世絵師がコラボ!「富士の間」

写真:陽月 よつか

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「富士の間」の奥は畳のスペース「庭園ギャラリー」。美しい日本庭園を見下ろしながら休憩することができますよ。花の季節の庭園風景はもちろんながら、L字型に眺めることのできる八坂倶楽部の建物も美しいので、ぜひ畳に座る時間を取ってみてくださいね。

草間彌生のかぼちゃを食べちゃう?限定お土産を忘れずに!

草間彌生のかぼちゃを食べちゃう?限定お土産を忘れずに!

写真:陽月 よつか

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今回の企画展に合わせて、新しいお土産が登場! それがこちらのカステラ「デ・カルネロ・カステ」です。2種類のかぼちゃの焼き印が交互に押された可愛らしいカステラは、他では購入できないオリジナル。個数限定で売り切れてしまうこともある人気商品です。1週間ほど日持ちするので旅行のお土産にもおすすめ。ミュージアムショップではなくカフェで買うことができますよ。(1箱1620円、税込)

草間彌生のかぼちゃを食べちゃう?限定お土産を忘れずに!

写真:陽月 よつか

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ミュージアムショップのオリジナルグッズもおすすめ。草間彌生のモチーフを使った扇子や手ぬぐいなどは、ここにしかないアートな京都土産です。他にもトートバッグやキーホルダーやマスキングテープなど、オリジナルグッズから珍しいものも含めて品ぞろえは160点以上。お気に入りアートを持ち帰ってみてはいかがでしょうか?

2019年2月28日(木)の企画展終了と共に閉館となる、フォーエバー現代美術館 祇園・京都。どうぞ最後まで楽しんでくださいね。

フォーエバー現代美術館 祇園・京都「草間彌生 永遠の南瓜展」の基本情報

住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-2
電話番号:075-532-0270
アクセス:京阪本線「祇󠄀園四条駅」より徒歩約8分 / 阪急京都線「河原町駅」より徒歩約10分

「草間彌生 永遠の南瓜展」
会期:2018年5月3日(木)〜2019年2月28日(木)

年末年始の休館日:2018年12月31日(月)
2019年1月1日(火)、7日(月)〜9日(水)
上記日以外は通常時間にて開館

2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/07 訪問

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