尾瀬の水芭蕉ベストショットはココ!「下ノ大堀」行き方ガイド

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尾瀬の水芭蕉ベストショットはココ!「下ノ大堀」行き方ガイド

尾瀬の水芭蕉ベストショットはココ!「下ノ大堀」行き方ガイド

更新日:2018/05/30 15:59

咲田 みつるのプロフィール写真 咲田 みつる ハイカー、旅好きのヨガインストラクター

尾瀬散策といえば5〜6月上旬の水芭蕉が人気。そして水芭蕉の写真を撮るなら、尾瀬ヶ原のシンボルとも言える「至仏山」&「水芭蕉の群生」が、ワンショットに収まる「下ノ大堀」からの構図がダンゼンお勧めです!実は水芭蕉の写真は意外と難しく、その問題点をクリアするのがこの場所なのです。しかしこの撮影スポットは地図には載っておらず、うっかりすると通りすぎるかも!?そんな下ノ大堀の場所や撮影のコツをご紹介します。

水芭蕉の開花時期と撮影のポイント

水芭蕉の開花時期と撮影のポイント

写真:咲田 みつる

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尾瀬の水芭蕉は例年5月下旬〜6月上旬に見頃を迎えます(2018年は例年より1週間〜10日程早まると予想されています)。木道から見渡す限りに広がる水芭蕉の群生には、感動を禁じえません。

しかしながら水芭蕉は雪解けとともに顔を出しますので、この時期の湿原にはまだほとんど他の緑がありません。尾瀬には緑の草原というイメージがあるという方も多いと思いますが、それは夏の姿です。

5〜6月には水芭蕉自体も、まだ雪解け水にどっぷり浸かったままであったり、仮に水が引いていても写真のように赤茶けた枯れ草の上に点在する形になります。写真にすると画全体に占める茶色の割合が多く、あまり見栄えしないのです。

水芭蕉の開花時期と撮影のポイント

写真:咲田 みつる

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せっかくなら水芭蕉のフォトジェニックな写真が撮りたい!そう考えるなら、画に占める茶色の割合を少なくするのが一番です。そのためには水芭蕉が群生するところを探し、そこを切り取るようにフレームに納めることをおすすめします。

水芭蕉の開花時期と撮影のポイント

提供元:尾瀬の郷 片品村

http://www.vill.katashina.gunma.jp/ozeban/ozeban.h…

また、あえて水芭蕉の白と対比させるようにして、湿原の茶色がかった水面を映しこむのもアイデアの一つです。こうすると水芭蕉の純白さ、清楚な雰囲気が引き立ちますよね。水面に青空が映りこむと、さらに良いでしょう。

なぜ下ノ大堀がおすすめなの?

なぜ下ノ大堀がおすすめなの?

提供元:無料写真ギャラリー

http://mandegan.jp/地図を見る

「水芭蕉の写真が茶色ばかりになる問題」をズバリ解決してくれるのが、下ノ大堀からの構図です。ここは例年水芭蕉が群生し、なおかつ水鏡に青空を移しこむことで、湿原の茶色の比率を一気に引き下げてくれます。

川は蛇行しながら湿原を横切っており、その蛇行具合と水芭蕉の群生の帯が至仏山への遠近感を引き立ててくれるため、申し分のない構図となるのです。

しかし散策のメインルートから、分岐をわずかに踏み入った場所が撮影地となっており、うっかりすると通りすぎてしまいかねません。

下ノ大堀という地名は、尾瀬の観光マップには多くの場合、記されていません。観光用の簡易的なマップでは、うす〜い字で、かろうじて読み取れるレベルで「下ノ大堀川」と、川の名前だけ書かれていることが多いです。

下ノ大堀へのアクセスは?

下ノ大堀へのアクセスは?

写真:咲田 みつる

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下ノ大堀は尾瀬国立公園の「尾瀬ヶ原エリア」にあります。したがって、本稿では尾瀬ヶ原への登山ルートとして最もポピュラーな、鳩待峠からのアクセスについて解説します。「下ノ大堀川」は、木道で言えば牛首分岐と竜宮十字路の中間あたりに流れる川です。

鳩待峠から下ノ大堀の撮影スポットを訪れる場合は、トータルで約2時間の道のりです。内訳は…

鳩待峠から山ノ鼻:約50分
山ノ鼻から牛首分岐:約50分
牛首分岐から下ノ大堀川:約10分

…が目安です。牛首分岐を過ぎて竜宮十字路方面に10分も歩けば「下ノ大堀川橋」(上の写真)に到達します。

下ノ大堀へのアクセスは?

写真:咲田 みつる

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橋を越えたら、間もなく左手に分岐(木道)が出現します。分岐の足元には「下の大堀川ミズバショウ群生地」と書かれた標識があります。その先に進みます。

下ノ大堀へのアクセスは?

写真:咲田 みつる

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左手の分岐をわずかに分け入ると、下ノ大堀の撮影スポットに到達します。小さいですが上述の「下ノ大堀川橋」が左手に映りこんでいるのがわかります。

この分岐も多くの場合、観光マップには載っていませんので、写真下の「地図を見る」をクリックして、グーグルマップでご確認ください。

尾瀬ヶ原「下ノ大堀撮影スポット」の基本情報

住所:群馬県利根郡片品村
アクセス:鳩待峠から徒歩約2時間(牛首分岐より約10分)

※最新の開花状況は尾瀬保護財団・片品村観光協会・現地の山小屋などが発信していますので、お出かけ前に必ずチェックしましょう。

※2018年は雪が少なく、開花が1週間から10日ほど開花が早まると予想されています。そのため、5月中の訪問をおすすめいたします。

2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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