ルート66ファンにおすすめ!イリノイ州「ポンティアック」

ルート66ファンにおすすめ!イリノイ州「ポンティアック」

更新日:2018/06/01 11:00

浅井 みらののプロフィール写真 浅井 みらの 総合旅行業務取扱管理者、全国通訳案内士(英語)、世界遺産検定2級、JSBA スノーボード バッジテスト 1級
まるで時が止まってしまったかのような印象を受ける町、イリノイ州「ポンティアック(Pontiac)」。しかし閑散な町中を歩くと、あちらこちらにルート66関連の大胆な壁画が表れ、この町が隠し持っていた静かな熱が伝わってきます。ルート66の歴史を辿れる博物館だけでなく、クラシックカーが展示された博物館などの見どころも。アメリカの田舎町らしい、ゆらりとした空気が感じられる場所です。

海外渡航情報については、各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(トラベルjp)

画面からはみ出た標識が町の看板

画面からはみ出た標識が町の看板

写真:浅井 みらの

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シカゴから南西へ160km向かった先にある町、ポンティアック。人口は約12,000人で、シカゴから続く鉄道と国道66号線、通称ルート66の中継地点として発展してきた町です。ポンティアックの中心地には、リビングストン(Livingston)郡の重厚な郡庁が建ち、その周辺に博物館やショップが並びます。

画面からはみ出た標識が町の看板

写真:浅井 みらの

町の雰囲気は中西部らしい赤レンガ造りの建物が目立ちますが、これは過去に受けた火災の被害を考慮し、燃えにくい素材を起用したため。現在は壁画のキャンバスとして、あちらこちらでルート66関連の地図や標識が描かれ、訪れたファンを楽しませます。

画面からはみ出た標識が町の看板

写真:浅井 みらの

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町で一番の大きさを誇る壁画なのが、こちらのルート66の標識。“イリノイ州ルート66殿堂博物館(Illinois Route 66 Hall of Fame and Museum)”の裏側にあります。博物館スタッフさん曰く、手前に自分たちの車を駐車して記念撮影するのが盛り上がるとのこと。

ファン必見のルート66博物館

ファン必見のルート66博物館

写真:浅井 みらの

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ルート66関連の資料やグッズが展示されているルート66殿堂額物館は、ポンティアックに訪れたなら欠かせない場所。かつて消防署だった建物が使われ、入場料を特に設定しておらず、寄付金を基準にしています。

ファン必見のルート66博物館

写真:浅井 みらの

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博物館内には、ルート66が通る8つの州ごとに当時の雰囲気が伝わる写真やグッズが展示されています。

ファン必見のルート66博物館

写真:浅井 みらの

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ルート66関連のパンフレットも置かれ、なかには日本語も。スタッフさんに訪ねれば、当時ルート66を通る人たちによって栄えたガソリンスタンドやドライブインシアターなど有名スポットも教えてくれます。

<ルート66殿堂額物館の基本情報>
住所:110 W Howard St, Pontiac, IL 61764
電話番号:+1-815-844-4566
営業時間:4月-10月 9:00〜17:00、11月-3月 10:00〜16:00
定休日:祝日(イースター、11月第4木曜日、12/25、1/1)

美術品のような車と出会える博物館

美術品のような車と出会える博物館

写真:浅井 みらの

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ポンティアックで他にもおすすめの博物館が、“ポンティアック・オークランド自動車博物館(Pontiac Oakland Auto Museum)”。オークランド・モーター・カンパニーが生んだ20世紀初期のクラシックカーが入り口に展示され、優雅に訪れた人たちを迎え入れます。

美術品のような車と出会える博物館

写真:浅井 みらの

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オークランド・モーター・カンパニーはその後ゼネラルモーターズの傘下となり、ポンティアックというブランドとしてスポーツカーなどを製造していきます。グランプリレースで活躍した車種含め10台以上を展示。同じ自動車でも用途によって大胆に変わるデザインは、モータースポーツに詳しくない人にとっても興味深いはず。

<ポンティアック・オークランド自動車博物館の基本情報>
住所:205 N Mill St, Pontiac, IL 61764
電話番号:+1-815-842-2345
営業時間:4月-10月 9:00〜17:00、11月-3月 10:00〜16:00
定休日:祝日(イースター、11月第4木曜日、12/25、1/1)

全体の雰囲気を感じる町歩き

動画:浅井 みらの

ポンティアックの素朴さが感じられるのが、郡庁周辺のエリア。郡庁を囲むようにレストランやショップが建ち並び、のどかな雰囲気を楽しめます。

全体の雰囲気を感じる町歩き

写真:浅井 みらの

1875年に建設された郡庁は国の歴史登録財に認定されています。現在の建物は3代目で、堂々とした佇まいが印象的です。

全体の雰囲気を感じる町歩き

写真:浅井 みらの

同じレンガ造りでも、色がグラデーションのように変化しているショップの並び。ほとんどのお店が昔の習わしに従って日曜がお休みなので、訪れるなら平日か土曜日がおすすめです。

町の文化に含まれるルート66

ルート66と共に在る町、「ポンティアック」。どことなく憂いをおびていて、それが訪れた人たちを惹きつける魅力に。現在の町は、ひとつの時代を乗り越えたかのような落ち着いた空気に包まれています。ぜひ訪れた際は、静かに息づいているルート66の文化を感じてみてはいかがでしょうか。

2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:シカゴ・イリノイ州観光局

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/06 訪問

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