滋賀県大津市の琵琶湖西岸にある「おごと温泉」は、最澄によって開かれたと伝えられる約1200年の歴史を持つ由緒ある温泉です。
しかし、歓楽地としてのイメージが根強く残っていましたが、近年は女性にも好まれるような宿にと、イメージを払拭すべくリニューアルなどで、女性客からも人気を得ています。また京都駅からJRでわずか20分ということで、京都や滋賀の観光にも最適です。
「びわこ緑水亭」は、後ろには比叡山を、目の前には琵琶湖とロケーションも抜群です。
写真:結月 ここあ
地図を見る琵琶湖を一望できる「びわこ緑水亭」の広々としたロビーは、イタリアの高級家具メーカー、カッシーナのインテリアでまとめられています。こちらの席に座ってウエルカムドリンクを頂きながらのチェックインになります。
写真:結月 ここあ
地図を見る「びわこ緑水亭」の客室からも、美しい琵琶湖を一望できます。シングルルーム・ツインルーム・和室など、シーンに合った部屋を選べます。
こちらは15畳に7畳半の二間続きで、露天風呂が付いた「優雅・特別室」です。格子戸の向こうには、檜の露天風呂があります。
写真:結月 ここあ
地図を見る客室の露天風呂は天然温泉のかけ流しで、いつも気持ちよく入浴ができます。半露天なので琵琶湖からの風も気持ちがいいですよ。
写真:結月 ここあ
地図を見るこちらは「びわの風アクアTV付露天風呂」の客室で、世界に選ばれてきたシモンズの中でも最高級ランクのベッドと畳の部屋になっています。露天風呂にTVが備わっているので、入浴しながらTVも観れるんですよ。
写真:結月 ここあ
地図を見る客室の露天風呂もいいですが、やはり大きな浴槽に浸かるのは気持ちがいいですね。こちらは大浴場「湯立(女湯)」。内湯と外には露天風呂も完備していますが男女の入れ替えはありません。男湯はHPよりご覧ください。
写真:結月 ここあ
地図を見るくり貫き岩風呂もある露天風呂です。泉質は、アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)で、PH9の無色無臭透明のお湯は、肌もすべすべになる美人の湯。
写真:結月 ここあ
地図を見る湯上りにはソフトドリンクやコーヒー・アイスキャンディーなどが自由に楽しめる湯上りライブラリー「月の調べ」があります。滋賀の関連書籍や絵本にソファーもあって、琵琶湖を眺めながらゆっくりとくつろげますよ。
写真:結月 ここあ
地図を見る回廊になっている水鏡の中庭では、足湯や珍しい手湯ができます。夜になるとライトアップがされて、幻想的な空間になります。
料理長の手作りの料理は、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく。料理によっては器も温めてあったり、冷やされていたりと心遣いも嬉しく、美味しさがさらに増します。
こちらは地元の豊かな素材を使った近江牛しゃぶしゃぶ会席。
テーブルに埋め込まれたIHヒーターで、自慢の近江牛をジュウジュウと焼く「近江牛ステーキ会席」。しゃぶしゃぶにしてもステーキにもしても、最高級の牛肉で口の中で溶けていきます。
水鏡の中庭を眺めるダイニングレストラン「和楽」で食べられる朝食ブッフェでは、和食も洋食も好きなものを好きなだけ食べられます。
写真:結月 ここあ
地図を見る魚も好きな物を選んで、各テーブルにあるIHヒーターで焼くことができます。なんと、のどぐろや金目鯛もあるんですよ。
写真:結月 ここあ
地図を見る湯葉しゃぶなど和食は勿論のこと、その場で焼かれるピザなど洋食も食べられます。食後には、白玉にお汁粉ジェラートをのせたスイーツもおススメ。朝食ブッフェだからといって、手を抜いていません。どれも美味しくて朝からパワーが出ますよ!
京都には温泉付きのホテルは少ないし、片泊まりが多く夕食も高めなのも悩みの種。その点おごと温泉「びわこ緑水亭」は、温泉で疲れも癒せるし、食事をどこにするか悩まずに済みますよ。京都旅行のお宿の選択肢のひとつに加えられてはいかがですか。
京都タワー3F関西ツーリストインフォメーションセンターでは、京都タワー⇔おごと温泉の宿へ、片道800円で手荷物を配送してくれます。手ぶらで滋賀・京都観光もできて便利ですよ。詳しくは、下記関連MEMOをご覧ください。
2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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