小鹿たちが続々!6月限定イベント!奈良・鹿苑「子鹿公開」

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乾口 達司のプロフィール写真 乾口 達司 著述業/日本近代文学会・昭和文学会・日本文学協会会員

奈良といえば、やっぱり鹿!奈良の代名詞というべき動物ですよね。そんな鹿も春には出産し、子育ての時期を迎えますが、春日大社の一角には生まれたばかりの小鹿たちを見学することの出来る施設があること、ご存知ですか?今回は毎年6月限定のイベントとなっている鹿苑の「子鹿公開」をご紹介しましょう。

小鹿を公開する鹿苑

小鹿を公開する鹿苑

写真:乾口 達司

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鹿苑(ろくえん)は国の天然記念物に指定されている奈良公園の鹿を保護・飼育・研究するために設けられた屋外施設。春日大社の神域の一角にあり、その参道沿いに位置しています。

「子鹿公開」は、毎年6月1日から30日までの1カ月間だけおこなわれるイベント。妊娠した雌鹿は春から7月にかけて小鹿を出産します。そんな雌鹿の出産や育児の手伝いをするため、一般財団法人奈良の鹿愛護会では、春先から夏にかけて妊娠している雌鹿を鹿苑に一時的に保護しています。小鹿の公開はその一貫としておこなわれています。

期間中、鹿苑にはご覧のような受付が設けられており、入園料を支払い、受付を済ますと、春に生まれたばかりの小鹿を誰でも気軽に見ることが出来ます。

小鹿を公開する鹿苑

写真:乾口 達司

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鹿苑のなかに進むと、ご覧のような円形のコロシアム状の屋外施設があります。秋におこなわれる「鹿の角切り」と同じこちらのスペースに小鹿や母鹿が放たれます。

小鹿を公開する鹿苑

写真:乾口 達司

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観覧席では、ご覧のように、上から見下ろす形で小鹿や母鹿を見ることになります。

この時期だけ!小鹿と母鹿の愛らしい姿

この時期だけ!小鹿と母鹿の愛らしい姿

写真:乾口 達司

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敷地内では、母鹿と小鹿の群れをご覧いただけます。親子の微笑ましい様子に感動する方も多いでしょう。

この時期だけ!小鹿と母鹿の愛らしい姿

写真:乾口 達司

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生まれて一月や二月程度の小鹿とはいえ、夏になると出現する胴体の白点も見られ、その姿は鹿そのもの。足取りもしっかりしており、母鹿の後をついて歩きまわっています。

この時期だけ!小鹿と母鹿の愛らしい姿

写真:乾口 達司

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なかでも、母鹿の腹部に顔をうずめてお乳を飲んでいるのは、小鹿ならではの仕草。かわいらしいですよね。

日陰でくつろぐ小鹿たち

日陰でくつろぐ小鹿たち

写真:乾口 達司

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梅雨時とはいえ、雲の隙間からいったん日差しが差し込むと、真夏のような暑さが感じられます。暑いと感じるのは、鹿も同じ。特に体力のない小鹿は強い日差しに参ってしまいがち。こちらの小鹿のように、パラソルの下に入ってくつろぐこともしばしばです。

日陰でくつろぐ小鹿たち

写真:乾口 達司

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珍しいのは、こちらの写真。ブロックのなかに潜り込んで暑さを避けようとしている光景はなんともユーモラスですね。

日陰でくつろぐ小鹿たち

写真:乾口 達司

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場合によっては、一つのブロックに2匹の小鹿も!鹿の多い奈良公園でも滅多に見られない光景ゆえ、ぜひご覧になってください。

奈良の鹿について学ぼう!鹿苑内の散策

奈良の鹿について学ぼう!鹿苑内の散策

写真:乾口 達司

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小鹿をご覧になった後は鹿苑の敷地内も散策してみましょう。展示スペースでは小鹿の生育過程がパネル展示されており、小鹿がどのように育っていくかを包括的に学ぶことも出来ます。

奈良の鹿について学ぼう!鹿苑内の散策

写真:乾口 達司

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生育段階に応じた鹿の角も展示されています。このように見ると、さすがに大人の鹿の角は貫禄がありますね。

奈良の鹿について学ぼう!鹿苑内の散策

写真:乾口 達司

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鹿苑に保護されているのは、何も小鹿や出産前後の母鹿だけではありません。ケガや病気を患っているもの、何らかの事情で外では暮らしていけないものも保護の対象となっています。

鹿苑ではそのような鹿をご覧になることも出来るばかりか、有料でエサまであげられます。エサの入ったカップを買い求め、筒を通して転がり落とすと、それを鹿が食べるというもの。一度、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

奈良限定の鹿グッズも!お土産コーナー

奈良限定の鹿グッズも!お土産コーナー

写真:乾口 達司

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お土産コーナーには、ここでしか買えない鹿グッズも取り揃えられています。いろいろ物色して旅の思い出となるものを買い求めてみてはいかがでしょうか。

奈良限定の鹿グッズも!お土産コーナー

写真:乾口 達司

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こちらは奈良公園で生まれた小鹿の写真を使ったノート。鹿好きの方にお勧めです。

奈良限定の鹿グッズも!お土産コーナー

写真:乾口 達司

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もちろん、鹿苑の外にもたくさんの鹿がいます。奈良公園名物の鹿せんべえをあげながら、鹿たちと触れ合ってみるの楽しいですよ。

鹿苑「子鹿公開」の基本情報

期間:2019年6月1日(土)〜6月30日(日)※毎月曜日は休み
時間:午前11時〜午後2時(入苑は午後1時30分まで)
料金:300円(高校生以下無料)
住所:奈良県奈良市春日野町160(鹿苑)
電話番号:0742-22-2388(一般財団法人奈良の鹿愛護会)
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩30分

2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/06/03 訪問

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