バンコク「バーン・パッタイ」で豪華パッタイを召し上がれ！

更新日：2018/07/30 12:22

タイの国民食である「パッタイ」。パッタイはタイを炒めるという意味のタイ式焼きそばで、まさにタイ国民が愛する食べ物！そのため、パッタイはレストランや屋台で手軽に食べることができる庶民的な料理です。今回はそんなパッタイを豪華に変身させた名店「バーン・パッタイ」をご紹介。伝統家屋を改装した店内はキッチュな小物に囲まれ雰囲気も抜群！こだわりの食材を使ったパッタイはココでしか食べることができない逸品です！

古き良き佇まいの「バーン・パッタイ」

写真：麻田ユウミ

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「バーン・パッタイ」は、鮮やかな青い色が目を引くレトロな建物。この界隈はタイの道路が舗装された初めての場所で、現在のバンコクの近代化はここから始まりました。現在は70年代～80年代のノスタルジックな市場や建物が残る、地元の人から観光客まで人気の高いエリア。古い伝統家屋をリノベーションし、昔の佇まいを残しながら現代風にアレンジしたバーン・パッタイは雰囲気抜群のお店です。

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店内はオープンな造りで、入り口前にはメニューも掲げられとっても入りやすい店構え。古き良きタイを感じることができるので、初めてタイを訪れる人も、リピーターの方もぜひとも訪れてほしいお店です。

キッチュで可愛い小物がたくさん！レトロな店内にも注目

写真：麻田ユウミ

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店内も青を基調に、味のある木材で壁や窓枠を装飾しています。実はこの木材はもともとの伝統家屋にあったものを使ったもので、レトロな雰囲気と鮮やかな青が絶妙にマッチしたステキな雰囲気を演出しています。飾られている家具や扇風機や本等の小物もキッチュで可愛らしいものばかりです。

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お店はオープンエアになっており、自然の心地よい風を感じることができます。通りや、家やお店が並ぶ情緒ある街並みを見ながらの食事は、他のお店では味わうことができないバーン・パッタイだけの特別な空間です！

バーン・パッタイだけの豪華な顔ぶれのパッタイ

写真：麻田ユウミ

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パッタイ専門店だけに、パッタイの種類も豊富。定番の野菜のパッタイの他、香ばしい匂いの焼き豚のパッタイ・コムヤーン、ジューシーな焼き鳥のパッタイ・ガイヤーン、大きなエビが乗ったパッタイ・クンヤーン、カニの身がたっぷりのパッタイ・プーと豪華な顔触れ！パッタイ以外にもタイならではの料理も揃っています。

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オススメはカニの身がふんだんに入っているパッタイ・プー。ドーンとカニの甲羅が飾り付けされた盛り付けは、インスタ映えも抜群でテンションが上がる一品！隠し味にカニ味噌が使われており、まさに贅沢なパッタイです。

テーブルの上の調味料で自分好みの味付けに！

写真：麻田ユウミ

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テーブルの上に置かれているクルワンプルーン（調味料セット）もレトロで味があるデザイン。クルワンプルーンにはタイ料理に欠かせない基本の調味料、砂糖、ナンプラー、唐辛子、酢が入っています。辛さを抑えコクを出したい時は砂糖、味が足りないと思ったらナンプラー、辛いのがお好みの方は唐辛子、酸味がほしい時には酢を加えて、自分好みの味付けに変えるのがタイ流です。

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食材にもこだわりがあり、自家製のもやしに特別オーダーの麺。パッタイの味を決めるのはソースなのですが、このソースが甘みの中に十数種類のスパイスが複雑に絡み合い絶妙なバランスに仕上がっています。調味料で味に変化をつけながら食べるのも楽しいですよ！

バンコクを訪れたら、ぜひこの素敵なレトロアジアの雰囲気の中で、贅沢で豪華な美味しいパッタイを味わってください！