写真:かもた のぞみ
地図を見るストラトフォード・アポン・エイボンが位置するのは、イギリスの南部。首都ロンドンからも車で約2時間、鉄道でマリルボン駅から約2時間半ですので、日帰りもできなくない距離です。
非常に小さな田舎町ですが、その中央に位置するのがヘンリー通り。ここにはシェイクスピアの生家があり、常に多くの観光客でにぎわうメインストリートとなっています。
写真:かもた のぞみ
地図を見るここではシェイクスピアが青年期まで過ごした家や裏庭などが見学可能で、内部には博物館のようにさまざまな資料も展示されています。寝室やキッチンなどには当時のままの家財が残されており、彼がどんな生活を送っていたのかを肌で感じることができます。
写真:かもた のぞみ
地図を見るまた、ここでは皮革製品をあつかう職人であった父の職場も併せて見学することができます。全体的に質素な印象の家ですが、約400年前のイギリスの暮らしを見学していると思うと感慨もひとしお。ぜひイマジネーションを膨らませながら見学してみてください!
<シェイクスピアの生家の基本情報>
住所:Henley St Stratford-upon-Avon CV37 6QW
電話番号:+44-1789-204016
アクセス:ストラトフォード・アポン・エイボン駅から徒歩約8分
写真:かもた のぞみ
地図を見るシェイクスピア関連の施設をはじめ、ストラトフォード・アポン・エイボンの魅力を挙げればたくさんありますが、ぜひおススメしたいのが街歩き。ストラトフォード・アポン・エイボンは街並みが非常に美しく、のんびりとした空気が流れる町ですので、イギリスらしい田舎町の雰囲気を楽しむには最高です!
写真:かもた のぞみ
地図を見る建築模様も古い木枠が特徴的で、中世のイギリスらしい可愛い建物が多く残ります。こうした建物はカフェやホテルなどとしてもちろん現役ですので、中に入ってまったりするのも素敵ですね!
写真:かもた のぞみ
地図を見るシェイクスピアの生家でも紹介したヘンリー通りに戻ってくれば、より観光地的な要素の強い街並みも目にすることができます。ここにはお土産屋さんなども多くありますので、ストラトフォード・アポン・エイボン観光の思い出にお土産を買ってみてはいかがでしょうか?シェイクスピアの本も数多く揃えてありますので、英語に自信のある方はぜひおススメです!
写真:かもた のぞみ
地図を見る街歩きの延長でぜひ訪れたいのが、町のすぐ脇を流れるエイボン川。さきほどのヘンリー通りとは打って変わって、ここ周辺には非常にのどかな、ゆったりとした時間が流れます。
写真:かもた のぞみ
地図を見る運河に停泊した小さなボートは観光用にも使われており、ボートクルーズツアーやランチを楽しめるクルーズなど、さまざまなツアーが組まれています。非常に美しい運河ですので、時間に余裕のある方はぜひお試しあれ!
写真:かもた のぞみ
地図を見るお気づきの方も多いかと思いますが、「ストラトフォード・アポン・エイボン」という名前は、このエイボン川にも由来しており、「エイボン川の上のストラトフォード」というニュアンスです。
町の名前にもなっている静かな川で、ぜひゆっくりとお散歩を楽しんでくださいね!
写真:かもた のぞみ
地図を見る街のいたるところで彼の名前や肖像画を目にすることのできるストラトフォード・アポン・エイボンですが、最後にぜひとも訪れたいのが「ホーリー・トリニティ教会」。田舎町の小さな教会といった雰囲気ですが、ここは彼が洗礼を受けた教会であり、彼が今でも眠っている教会でもあります。
写真:かもた のぞみ
地図を見る内部は非常にこじんまりとしており、カラフルなステンドグラスが内部を優しく照らします。何も知らないとごくごく普通の教会ですが、祭壇へと歩を進めると左下に何やら文字が刻まれています。
写真:かもた のぞみ
地図を見るこちらがシェイクスピアのお墓。「骨を動かす者に呪いあれ」というメッセージが書かれてます。またお隣には彼の妻であったアンのお墓もあり、約400年も一緒にこの地に眠っています。
イギリスが誇る文豪でありながら、こうした小さな教会に眠ることを選んだシェイクスピア。彼がいかにストラトフォード・アポン・エイボンを愛していたかが分かりますね。ストラトフォード・アポン・エイボン観光の際には、ぜひとも足を運んでみてください。
<ホーリー・トリニティ教会の基本情報>
住所:Old Town, Stratford-upon-Avon CV37 6BG
アクセス:シェイクスピアの生家から徒歩約10分
いかがでしたでしょうか?シェイクスピアが色濃く残る街ストラトフォード・アポン・エイボン。シェイクスピア関連の施設ももちろんですが、かわいらしい建物の街並みやゆったりとした時間が流れるエイボン川周辺などは、本当に歩いていて心地よく最高ですよ!
ぜひあなたもシェイクスピアが愛したストラトフォード・アポン・エイボンで、イギリスらしいのんびりとした田舎の景色を味わってみませんか?
2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/11更新)
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