山陰有数の老舗旅館「皆美館」で湖畔庭園と家伝料理を堪能

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山陰有数の老舗旅館「皆美館」で湖畔庭園と家伝料理を堪能

山陰有数の老舗旅館「皆美館」で湖畔庭園と家伝料理を堪能

更新日:2018/06/08 14:00

Happy ブンブンのプロフィール写真 Happy ブンブン

創業明治21年、130年の歴史を数える老舗旅館「皆美館」は、島根県宍道湖の畔に建つ山陰有数の旅館です。“文人ゆかりの宿”と呼ばれるように数多くの著名人も訪れています。2007年5月にリニューアルし、展望露天風呂のある新しい客室も出来てますます魅力的な旅館となりました。自慢の伝統料理はもちろんの事、樹齢300年という名木を中心とした枯山水の湖畔庭園も、宍道湖を背景に美しく輝きます。

宍道湖の畔に建つ文人ゆかりの宿「皆美館」の湖畔庭園は必見

宍道湖の畔に建つ文人ゆかりの宿「皆美館」の湖畔庭園は必見

写真:Happy ブンブン

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文人ゆかりの宿として知られる「皆美館」は130年の歴史があり、皇族方を始め芥川龍之介、川端康成、岡本太郎などの著名人が数多く宿泊しています。宍道湖のほとりに建つ歴史あふれる旅館なのです。

宍道湖の畔に建つ文人ゆかりの宿「皆美館」の湖畔庭園は必見

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宍道湖の畔側からは、「皆美館」の歴史ある佇まいと、宿自慢の枯山水の庭園を眺める事が出来ます。

本館の2階から4階にそれぞれ違うタイプの客室が用意されています。最上階となる4階の部屋は温泉展望風呂のあるモダンルームで、宍道湖が一望できる魅力的な和洋室です。

宍道湖の畔に建つ文人ゆかりの宿「皆美館」の湖畔庭園は必見

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男女の大浴場はそれほど大きくはありませんが、温泉の展望風呂がある部屋が多いので、それほど混みあう事もありません。地下1250mから湧き出す天然温泉は77℃と高温で、泉質はナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉となっています。

最上級の特別室 湖と庭の別邸「美文」で至福の滞在を

最上級の特別室 湖と庭の別邸「美文」で至福の滞在を

写真:Happy ブンブン

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今回紹介するお部屋は「皆美館」でも最上級の特別室で、湖と庭の別邸「美文」と呼ばれる客室。枯山水の庭園を通り抜けると、2部屋のみに許されるプライベート空間が待っています。

この別邸にあるのは、メゾネットタイプの洋室「水の彩」と、今回ご紹介する「水の音」の2部屋のみ。「水の音」は132平方メートルの広さを誇る和洋室です。

最上級の特別室 湖と庭の別邸「美文」で至福の滞在を

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掛け軸や花器が飾られている専用玄関から、部屋の扉を開けるとまずは奥行きの広さに驚きます。大きなダイニングテーブルとソファーが置かれた広いリビングの奥は、シモンズ製デュベスタイルベッドが置かれた寝室があります。ここまでは洋室の佇まいですが、奥はゆっくり寛げる和室となっています。

最上級の特別室 湖と庭の別邸「美文」で至福の滞在を

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寝室から宍道湖が見えるテラスに向かう通路も畳み敷きになっています。通路の左側は和の主室、右側は「美文」専用のプライベート庭園が広がります。正面の宍道湖を望む窓とプライベート庭園の窓は、全面ガラスになっているので景色をより一層、楽しむ事が出来ます。

プライベート庭園もある「水の音」は宍道湖が目の前

プライベート庭園もある「水の音」は宍道湖が目の前

写真:Happy ブンブン

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メインの主室は調度品にも拘った広々とした和室で、藤のソファーも置かれています。畳に座ったり、ゴロゴロと寝ころびたい方は、和室を囲む畳の通路がお勧めです。全面ガラスの窓の角部分からは庭園と宍道湖が一望、景色を見ながらゆっくり寛げます。

プライベート庭園もある「水の音」は宍道湖が目の前

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132平方メートルある「水の音」の中でも、一番心地いいと感じられる場所。庭園の植物を見たり、宍道湖大橋の様子を眺めたり、日常を忘れさせてくれる所です。左側の窓からはテラスに出ることも出来ます。

プライベート庭園もある「水の音」は宍道湖が目の前

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この部屋が「水の音」と名付けられたのは、今にも水の音が聞こえてきそうなほど、宍道湖を間近にしてるからです。そして、部屋の中でも一番宍道湖に近いのが、この温泉展望風呂です。窓のすぐ目の前は宍道湖、水辺にはカモなどの野鳥が遊びに来ることも。温泉に浸かりながら、宍道湖の自然を楽しめます。

湖畔庭園を眺めながら伝統の家伝料理をいただく

湖畔庭園を眺めながら伝統の家伝料理をいただく

写真:Happy ブンブン

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老舗の料亭としてのもう一つの顔を持っている「皆美館」。「庭園茶寮みな美」として伝統の料理を提供しています。調理人との会話が楽しめるカウンター席、一般的なホール席、もちろんプライベートを重視した個室も用意されています。

写真は椅子のある個室からの眺望。宿自慢の枯山水の湖畔庭園を眺めながら食事を楽しみましょう。

湖畔庭園を眺めながら伝統の家伝料理をいただく

写真:Happy ブンブン

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夕食は旬の食材をを使った料理長のおまかせ会席をいただきます。盛り付けに拘った料理は、味だけでなく見た目もきれいに仕上げられています。

写真は「季節の味覚盛込み」と名付けられた前菜で、お酒が進む季節の食材がたくさん盛り込まれています。右下の旅館の名前が焼かれている最中には、自慢の鯛そぼろが詰まっています。この後の料理も一品ずつ、温かいものは温かく最高の状態で出されます。

湖畔庭園を眺めながら伝統の家伝料理をいただく

写真:Happy ブンブン

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昔「しゃく」という鳥を使った島根県の伝統料理がありましたが、「しゃく」が保護鳥となってしまったため、作れなくなってしまいました。しかし、初代板前長が味が似ている「鰻」を使い見事に復活させ、ここ「皆美館」の家伝料理「鰻のしゃくもどき」となりました。贅沢な鰻がもどき品とは驚きの料理です。

皆美家伝の「鯛めし」はインスタ映えも狙える!?

皆美家伝の「鯛めし」はインスタ映えも狙える!?

写真:Happy ブンブン

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朝食は普通のご飯の和定食も頂けますが、宿自慢の皆美家伝「鯛めし」をいただきましょう。ご飯に乗せる具は、鯛そぼろ、茹でた白身と黄身、大根おろし、海苔、刻みねぎ、わさびの七種類。鯛のアラで取った出汁をたっぷりかけていただきます。

皆美家伝の「鯛めし」はインスタ映えも狙える!?

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右の茶碗が出来上がった「鯛めし」で、きれいに盛り付ければインスタ映えすると言われています。スタッフに聞けば、きれいな盛り付け方を教えてくれるので、挑戦してみてください。味は鯛の出汁が美味しく、お茶漬け感覚でサラサラと食べられます。

宍道湖や松江城「皆美館」は観光の拠点にも最適

歴史ある文人ゆかりの宿として、山陰随一の名旅館は古いだけでなく、新しい物も取り入れる事で、色々なタイプの旅行や幅広い年齢層に会う旅館となりました。近くには松江城を始め、その城下町や武家屋敷、夕陽で有名な岸公園など観光スポットもたくさんあります。色々なタイプの部屋が有るので、目的に合わせた部屋選びをして、伝統の味と歴史ある庭園を堪能して下さい。

2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/04/18−2018/04/19 訪問

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