400か所以上から厳選!人気旅ライターのおすすめ旅行先3選

400か所以上から厳選!人気旅ライターのおすすめ旅行先3選

更新日:2018/10/15 17:26

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
旅行に行くなら、心がトキめくような旅先を選びたいもの。ワクワク・ドキドキするような旅行先選びのプロフェッショナルが、LINEトラベルjp ナビゲーターの安藤 美紀さんです。今回は安藤さんにトキめく旅行先の見つけ方と、400か所以上取材した中からおすすめの宿・グルメ・スポットを教えてもらいました。

人気トラベルライター・安藤 美紀さん

人気トラベルライター・安藤 美紀さん

提供元:安藤 美紀

https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/12/

せっかく貴重な休日を使って旅に行くなら、最大限楽しめる旅行先を選びたいもの。でも心がトキめくような旅先に出会うのは、なかなか難しいですよね。

ワクワク・ドキドキするような旅行先選びのプロフェッショナルが、LINEトラベルjp ナビゲーターの安藤 美紀さんです。安藤さんが紹介してくれる旅先は、いつも「行きたい!」と心揺さぶられる魅力的なスポットばかり。

今回は「癒しとハイコスパの宿探求家」、「おいしいもの探検家」という肩書きを持つ安藤さんに、「トキめく旅行先の見つけ方」と「お気に入りの旅行先」を教えてもらいましょう。

トキめく旅行先は、どんな風に選んでいるの?

トキめく旅行先は、どんな風に選んでいるの?

提供元:安藤 美紀

https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/12/

安藤さんにトキめく旅先の見つけ方は?とたずねてみると、こんな答えが返ってきました。

『旅行先の決め方は、直観です。「可愛い!綺麗!カラフル!美味しそう!お値打ち!」という素直に「いいなぁ」と思う気持ちに従って、決めています。』

インターネット、雑誌、新聞、また同業者からの口コミなどあらゆる情報源から、安藤さんのアンテナに引っかかる旅先を見つけているとのこと。発見した気になる旅先は、事前に入念に調査。

安藤さんが心がけているのは、単なる「インスタ映え」だけの旅先は決して選ばないこと。その街の背景や詳しい情報を調べ、自分が面白いと思った場所だけに行くそうです。さらにまだメディアで話題になりすぎていないところを選ぶのも、トキめき旅のポイント。

400か所以上のスポットから厳選。お気に入りの旅先3選

400か所以上のスポットから厳選。お気に入りの旅先3選

提供元:安藤 美紀

https://www.travel.co.jp/guide/article/2443

安藤さんは2012年から2018年に至るまで、400以上もの宿や施設に取材をし、執筆した記事は500本超!安藤さんが取材した400か所以上の旅先から、お気に入りを3つ教えてもらいました。

まず最初にお気に入りのお宿が、新潟県十日町にある「まつだい芝峠温泉 雲海」。宿が高台にあるので、180度の大パノラマ。運が良いと、宿の名前の通り眼下に広がる「雲海」が目の前に見え、取材時は雲海がバッチリ見えたそう!

公共の宿なので、お値段的にもハイコスパ。日本海から1時間の場所にあるため、とびきり新鮮な海の幸やコシヒカリがいただけるそうです。

400か所以上のスポットから厳選。お気に入りの旅先3選

提供元:安藤 美紀

https://www.travel.co.jp/guide/article/11181

安藤さんお気に入りグルメが、青森県八戸にある「みなと食堂」の「平目漬丼」。第1回全国丼グランプリ海鮮丼部門で見事1位に輝いた、行列のできる人気店です。

なんとこの平目漬丼を大混雑前の朝食タイムに食べるために、青森駅で前泊し、早朝電車に乗って八戸、陸奥湊へ。この時食べた「平目漬丼」は安藤さんの人生至上最高に美味しい、究極の漁師飯だったんだとか。

『「姉さん幸せそうな顔して食べてるね」と地元の人に言われるほど、満面の笑みを浮かべながら食べていたようです。(笑)』

美味しさを写真で伝えるために意識していることは、「自然光にあてること」と、「アップで撮影すること」。今にも食べたくなるほど美味しそうなこの写真は、100枚以上撮影した中から厳選しているそうです。

400か所以上のスポットから厳選。お気に入りの旅先3選

提供元:安藤 美紀

https://www.travel.co.jp/guide/article/19131

安藤さんが何度も通っているお気に入りのスポットが、東京の日暮里駅から徒歩3分の「日暮里 斉藤湯」。お風呂ももちろんですが、ビアマイスターの資格を持つ店長BOBさんが入れるビールが、格別とのこと。きめ細やかな泡とほどよい苦味、しっかりしたアルコール感…お風呂でさっぱりした後、最高の一杯が飲める銭湯だそうです。

『東京取材の時にしょっちゅう行くので、すっかり常連です(笑)。取材したことをきっかけにお店の方と仲良くなり、こんな時に「トラベルライターをやっていてよかったなぁ」と思います』

安藤さんがトラベルライターになったきっかけ

安藤さんがトラベルライターになったきっかけ

提供元:安藤 美紀

https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/12/

2012年、CADのインストラクターとして一般企業で働いていた安藤さん。日本に次々とLCCが参入しはじめた当時、もともと旅好きだった安藤さんはLCC攻略法を書き綴ったWebサイトを個人で開設。そのサイトを見たスタッフがスカウトし、LINEトラベルjp ナビゲーターとしての活動をスタート。

『記事を読んだ人から「そんな場所があったんですね!」「そこに行ってみたいです!」なんて嬉しいコメントをいただくと、やりがいと生きがいを感じます』と、笑顔で語ってくれた安藤さん。

現在はフリーライターとして独立し、LINEトラベルjpを中心に他のWebメディアでも執筆。最近ではラジオ番組にも出演し、活躍の幅を広げています。

安藤さん注目の旅先Best3

安藤さん注目の旅先Best3

提供元:PIXTA

最後に、安藤さんが今注目している旅行先を3つ教えてもらいました。

『赤いひまわりが見られる「所沢 ひまわり畑」や「ひまわりガーデン武蔵村山」、長崎空港近くにある「ガラス片でできた砂浜」、星野リゾートが進出し活気づいている「大塚」です。大塚は最近訪れたのですが、お得に飲める居酒屋さんも多く、深堀りしていきたいと思っている街です。旅先ではありませんが、鍵の受け渡しがコンビニでできるようになったりと、便利になってきている「民泊」も注目しています。』

(画像はイメージです)

新しいトキめきを探す旅に出よう!

ぜひ安藤さんの旅行先の決め方を参考にしながら、トキめくような旅先を見つけてみて下さいね!

取材協力
安藤 美紀(あんどう みき)さん
旅行インフルエンサー「LINEトラベルjp ナビゲーター」。1975年愛知県生まれ。東京や埼玉に移り住み、現在は静岡に移住。非日常感たっぷりで、癒し&贅沢気分が味わえるのにハイコスパ!なお宿を発見するのが得意。温泉ソムリエマスター、コムラード・オブ・チーズ、温泉健康指導士の資格も保有。

掲載内容は執筆時点のものです。

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