ブラジル「シャパーダ ジアマンチーナ」青の洞窟が地球の裏側にも!

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ブラジル「シャパーダ ジアマンチーナ」青の洞窟が地球の裏側にも!

ブラジル「シャパーダ ジアマンチーナ」青の洞窟が地球の裏側にも!

更新日:2018/06/01 16:26

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

日本の23倍もの面積を持つブラジルは、広いゆえに自然もビッグで桁違い。危険なイメージが先行するブラジル。でも訪れてみると自然のスケールさにも驚かされます。

世界中にある人々を魅了する「青の世界」の中でも、ブラジル「シャパーダ ジアマンチーナ」の青の洞窟は最上級レベル。迫りくる岩、透明な水、光が差し込み現れるブルーの虹の組み合わせは自然の驚異。幻想の世界を見に地球の裏側まで行ってみましょう!

ネイチャー好きにはたまらない!シャパーダ ジアマンチーナ国立公園

ネイチャー好きにはたまらない!シャパーダ ジアマンチーナ国立公園

写真:wanderlust tomoko

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ブラジルの北東に位置するバイーア州は、ブラジル人が休暇を過ごすために訪れる、ビーチや自然がたくさんあるエリアです。なかでも滝やトレッキングルートが無数にあり、自然に引き寄せられるかのように自然大好き人間が集まってくる場所が、「シャパーダ ジアマンチーナ国立公園」。

シャパーダとはポルトガル語で、地質学上、台地やテーブルマウンテンを意味します。この地方のイメージは、写真のようなテーブルマウンテンの数々。

ネイチャー好きにはたまらない!シャパーダ ジアマンチーナ国立公園

写真:wanderlust tomoko

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シャパーダ ジアマンチーナは、1520平方キロメートルの大きさを誇る国立公園。ここを訪れるなら欠かせない場所が、「レンソイス」と「ヴァレ ド カパオ」。どちらにも滝、川、洞窟など名所がとにかくたくさんあるからです。

アドベンチャー好きには、「レンソイス」から2泊3日で「ヴァレ ド カパオ」までのトレッキングが一押し。川や滝をいくつか訪れ、夜は山の中でキャンプ、空いっぱいに広がる星を眺めて寝るという、丸ごと自然なトレッキングルートなのです。

いろんな生態系が存在していて、自然のモザイクを見ているかのよう。

ネイチャー好きにはたまらない!シャパーダ ジアマンチーナ国立公園

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今回ご紹介する「青の洞窟」への最寄の街は、「レンソイス」。車にて約1時間半の距離にあります。中心を離れると道は、コンクリートではなく舗装されていない状態の土や砂のまま。

カラフルな建物が並ぶメインの通りは、サルヴァドールのペウロリーニョや南米にあるコロニアルタウンのミニチュア版のよう。小さな町だけれど宿泊施設、レストラン、ツアー会社が沢山あり受け入れ態勢はバッチリです。

幻想の世界のような「青の洞窟」まずは入り口へ!

幻想の世界のような「青の洞窟」まずは入り口へ!

写真:wanderlust tomoko

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一見、田舎のおうちのようにも見えますが、ここに幻想の世界が広がる「青の洞窟」があるのです。

入る前に一番大事なことは、シャワーを浴びること。これは洞窟内の水のためで、体につけている日焼け止めやお化粧をしっかり落とす必要があるからです。ここでシュノーケル用マスクとライフジャケット、そしてヘルメットも貸してもらいましょう。

幻想の世界のような「青の洞窟」まずは入り口へ!

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洞窟の入り口は、手すりと階段が設置されているだけで、自然のまま。上から岩や石が落っこちてきそうなほど迫力があります。

ここから約15メートル階段で降ると、その先に驚きの世界が広がっています!

幻想の世界のような「青の洞窟」まずは入り口へ!

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洞窟の中はひんやり、そして誰もが無言になった瞬間に、水の滴る音が時折こだまするのです。水は透明すぎて水面との境目がわからないほどで、周囲にあるゴツゴツとした岩がむき出しの状態なのが印象的。

ブラジル版「青の洞窟」は奇跡の洞窟!

ブラジル版「青の洞窟」は奇跡の洞窟!

写真:wanderlust tomoko

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水の深さは、場所により20メートルから60メートル、かなり下の方まで見えるほど視界は良好。水の中にゴロゴロと転がっている岩は、まるで水面下に遺跡都市があるかのはないかと思ってしまいます。

岩の陰からなんだか何か出てきそうな感じがして、吸い込まれるかのように奥の方まで入ってみたくなります。

ブラジル版「青の洞窟」は奇跡の洞窟!

写真:wanderlust tomoko

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真っ青な世界に感動で言葉も失うほどですが、さらに幻想的な世界が限られた時期と時間に現れます。写真のように太陽の光線が入り込み、水面にクリスタルブルーの虹がかかっているように見え、奇跡の洞窟。

この現象は、2月中旬〜10月下旬の12:30〜14:30の時間帯に目にすることができる貴重なもの。

ブラジル版「青の洞窟」は奇跡の洞窟!

写真:wanderlust tomoko

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思い出に残るミラクルな写真も撮れてしまいます!

いつまでも過ごしていたい場所ですが、注意が必要です。洞窟は自然保護エリアのため、一度に入場できる人数と訪問時間に限りがあり、だいたい30分と言われています。

限られた時間内で思いっきりシュノーケルと写真撮影を楽しんでください!

自然だけでなく古生物学の奇跡とは?!

自然だけでなく古生物学の奇跡とは?!

写真:wanderlust tomoko

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「青の洞窟」は自然だけでなく、古生物学的にも奇跡が起こった場所で、研究者たちの注目を集めたのです。それが1995年に、約11万年前にこの辺りに生息していた巨大なナマケモノやトラの化石や骨が洞窟の奥底から発見されたこと。

その後、大々的に発掘が行われ、14種類ものいろんな動物の化石が掘り出されたのです。巨大なナマケモノは、なんと!約6メートル、5トンもの大きさ。

洞窟内の看板には、それを記念して巨大ナマケモノとトラのイラストが描かれています。

青の洞窟までの行き方とレンソイスの見どころ

青の洞窟までの行き方とレンソイスの見どころ

写真:wanderlust tomoko

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「青の洞窟」への行き方は、「レンソイス」まで飛行機か、サルヴァドールからバスに乗り6時間30分。

レンソイスからは旅行会社のツアーが便利。滝もしくは、青の世界が広がるもう一つの洞窟「poço encantado」(こちらは遊泳禁止)を、一緒に訪れるものがメジャーです。少人数で行きたければ、タクシーをチャーターして自分たちの好きなように回ってもらうこともできます(車で1時間30分の場所)。
洞窟の入場料30レアルが含まれているかどうか確認しましょう。

注意したいのは訪問時期で、ブルーの光線が現れるのは2月中旬〜10月下旬がシーズン。カーニバルやイースターなどの祝日は、混雑するので避けた方がよいです。

青の洞窟までの行き方とレンソイスの見どころ

写真:wanderlust tomoko

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ビッグな自然に囲まれた「シャパーダ ジアマンチーナ」を満喫するには、レンソイスだけでも最低1週間は必要。

テーブルマウンテンの「morro do pai inacio」や洞窟「gruta da lapa doce」、 緑と青が混ざった水の色の「gruta da pratinha」などを車でめぐるレンソイスからの1日ツアーも欠かせません。
(gruta da pratinhaにも青の洞窟と呼ばれる場所、「gruta azul」がありますので間違えないように注意してくださいね。)

アフロブラジル文化の中心地、サルヴァドールも一緒に訪れて

レンソイスと同じバイーア州にある中心の街「サルヴァドール」は、アフリカとブラジル文化がミックスした魅惑的な雰囲気を感じます。日本からはるばる来たならば、絶対に一緒に訪れて欲しい場所。
サルヴァドールに関しては関連メモからのリンクをご参照ください!

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/03/18 訪問

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