お茶の京都・和束町「茶源郷めぐり」をレンタサイクルで満喫!

| 京都府

| 旅の専門家がお届けする観光情報

お茶の京都・和束町「茶源郷めぐり」をレンタサイクルで満喫!

お茶の京都・和束町「茶源郷めぐり」をレンタサイクルで満喫!

更新日:2018/05/28 17:47

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者
京都府の南部、相楽郡にある和束町(わづかちょう)は、約800年もの間、宇治茶の生産の伝統と歴史を受け継いできた地域です。山の斜面など町内の至るところに茶畑が点在し、その独特の景観は、京都府景観資産地区に登録され、日本遺産にも認定されています。道幅も狭くアップダウンのある「茶源郷めぐり」は徒歩ではハードなので、レンタサイクルの利用が最適です。茶源郷めぐりを軽快に、サイクリングで楽しんでみませんか?

まだ間に合う紅葉!新幹線プランでお得に京都へ
LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

まずは「和束茶カフェ」でレンタサイクルを借りよう

まずは「和束茶カフェ」でレンタサイクルを借りよう

写真:モノホシ ダン

地図を見る

道幅も狭くアップダウンのある「茶源郷めぐり」は徒歩ではハードなので、レンタサイクルの利用が最適。まずはレンタサイクルを借りましょう。

「和束茶カフェ」は、宇治茶の主産地のひとつである茶源郷・和束で、地元の農家直売の和束茶と和束茶を使ったスイーツなどが味わえるカフェ&ショップです。ここで茶源郷めぐりのレンタサイクルを借りることができます。サイクルは、電動アシスト付きなので、アップダウンの多い茶源郷めぐりにはピッタリ。レンタル料は、1回1000円。なお、借りる際には、運転免許証、あるいは保険証などの身分証明書が必要です。

<和束茶カフェの基本情報>
住所:京都府和束町白栖大狭間35
電話番号:0774-78-4180
営業時間:10:00〜17:00(日曜日は9:00〜)
定休日:年末年始
アクセス:JR大和路線「加茂駅」西口から奈良交通バス「和束町小杉行き」で約20分、和束山の家下車、徒歩約5分
車利用の場合は、大阪から第二阪奈道利用、和束町まで約80分、名古屋から名阪国道利用、和束町まで約120分 無料駐車場利用

まずは「和束茶カフェ」でレンタサイクルを借りよう

写真:モノホシ ダン

地図を見る

和束茶カフェで、サイクリングマップを入手したら、最初に近くの「安積(あさか)親王陵墓」に行ってみましょう。安積親王は、聖武天皇の第二皇子で、744年にわずか17歳で亡くなりました。平城京・恭仁京(くにのみやきょう)、紫香楽宮を結ぶ街道を愛した皇子のために、この地に葬られたと伝わっています。

まずは「和束茶カフェ」でレンタサイクルを借りよう

写真:モノホシ ダン

地図を見る

茶畑に囲まれた安積親王陵墓からは、和束町を流れる木津川の支流、和束川の向こうに「釜塚の茶畑」を望むことができます。山上まで続く釜塚山の茶畑は、先人がすべて手鍬で開墾し拡げたもの。茶畑と民家が隣接する独特の景観は、和束が誇る「生業(なりわい)の景観」と呼ばれています。なお、川沿いに走る道路は、和束町のメインストリート・府道5号線です。

和束町を代表する「石寺の茶畑」とは

和束町を代表する「石寺の茶畑」とは

写真:モノホシ ダン

地図を見る

安積親王陵墓からの景観を楽しんだら、ふたたび和束茶カフェの前を通って、和束町で一番有名な「白栖・石寺の茶畑」に行ってみましょう。なお、サイクリングでは道に迷いやすいので、前かごにはサイクリングマップを入れて、すぐに現在地を確認できるようにしましょう。

和束町を代表する「石寺の茶畑」とは

写真:モノホシ ダン

地図を見る

石寺の茶畑は、和束町の西にある「早場(はやば)」と呼ばれる地域で、4月下旬には早くも茶摘が始まります。和束のお茶では煎茶が有名です。石寺の茶畑は、和束の茶畑の中でも最も近代的な農園整備がなされ、空まで続く茶畑は壮観の一言に尽きます。

和束町を代表する「石寺の茶畑」とは

写真:モノホシ ダン

地図を見る

石寺の茶畑に向かう道の途中からは、和束川を挟んだ対岸の「撰原(えりはら)の茶畑」を望むことができます。急傾斜の山の中まで広がる茶畑は、連綿と受け継がれたきた、約800年の歴史を物語っているかのようです。

和束町のパワースポットめぐりも楽しい

和束町のパワースポットめぐりも楽しい

写真:モノホシ ダン

地図を見る

石寺の茶畑の眺めを堪能したら、道を下って府道5号線に出て、清流・和束川沿いに走って和束茶カフェ方面に戻りましょう。

その途中の左手の崖では、和束川を覗き込むようにそびえたつ「弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)」が。鎌倉時代後期の1300年に、花崗岩に彫られた高さ約3.3mの立像で、やさしい眼差しをしていて「長井の弥勒さん」と親しまれています。対岸に渡って、遊歩道からすぐ真下まで行って拝むこともできます。

和束町のパワースポットめぐりも楽しい

写真:モノホシ ダン

地図を見る

和束町のパワースポットのオススメは和束天満宮です。府道5号線をさらに進んで、和束町でただ1軒しかないコンビニ(ローソン)の前を通り過ぎると右手に「和束天満宮」の看板が見えてきます。平安時代、菅原道真の絵を菅原家より奉納され祀ったのが始まりです。歴史を感じさせる本殿は重要文化財に指定されています。

<和束天満宮の基本情報>
住所:京都府相楽郡和束町園大塚1
電話番号:0774-78-2941
アクセス:JR大和路線「加茂駅」西口から奈良交通バス「和束町小杉行き」で約25分「東和束」下車

和束町のパワースポットめぐりも楽しい

写真:モノホシ ダン

地図を見る

和束天満宮の拝観を終えたら、いよいよ和束の茶源郷めぐりのハイライトとも言える「原山の茶畑」に行ってみましょう。府道5号線の分岐点から、いきなり急な登坂路を上ったところが原山地区です。原山地区はとくに道幅も狭く、車では離合不可能なところも多いので、自転車は最もベストな交通手段といえるでしょう。

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

和束町茶源郷めぐりのハイライト「原山・円形茶園」

和束町茶源郷めぐりのハイライト「原山・円形茶園」

写真:モノホシ ダン

地図を見る

原山の茶畑で一番知られているのが「円形茶園」。和束町に初めてお茶の木が植えられたのは、鎌倉時代、この原山と伝えられています。数多ある茶産地の中で、収穫と手入れのために一年を通じて、最も多く鋏を入れる和束の茶畑は、写真のような芸術的な光景を見せてくれるところでもあります。

和束町茶源郷めぐりのハイライト「原山・円形茶園」

写真:モノホシ ダン

地図を見る

さらに原山の茶畑には「V字形の茶畑」も。ほかにも正方形に近い茶畑が見られるなど、原山地区は、幾何学的な模様の茶畑が数多く見られるユニークな場所でもあります。

和束町茶源郷めぐりのハイライト「原山・円形茶園」

写真:モノホシ ダン

地図を見る

原山の茶畑からは、和束町の西側に開けた視界から、えんえんと続く壮大な茶畑を見ることができます。どこまでも続く広大な茶畑の景観には、思わず感嘆の声を上げざるを得ないでしょう。

「d:matcha kyoto CAFE&KITCHEN」で優雅なひとときを

「d:matcha kyoto CAFE&KITCHEN」で優雅なひとときを

写真:モノホシ ダン

地図を見る

和束町オススメのカフェとしては、和束茶カフェのほかに、2017年(平成29年)4月にオープンした産地直売型のお茶専門店「d:matcha kyoto CAFE&KITCHEN」が。和束町のメインストリートである府道5号線沿いに面し、店内のカウンター席からは、正面に見える釜塚の茶畑の風景を満喫することができます。

「d:matcha kyoto CAFE&KITCHEN」で優雅なひとときを

写真:モノホシ ダン

地図を見る

フードメニューは、煎茶と大葉のジェノベーゼパスタセットのほかに、じっくり煮込んだ特製カレーセット、汁無し坦々麺セットなどがあります。スイーツとしては、写真の、薄茶ぜんざい(ほうじ茶付き)や、抹茶味のスイーツ5種を贅沢に盛り合わせた抹茶堪能パフェなどがオススメです。釜塚の茶畑の絶景を眺めながら、優雅なひとときを過ごしましょう。

<d:matcha kyoto CAFE&KITCHENの基本情報>
住所:京都府相楽郡和束町釜塚京町17
電話番号:0774-74-8205
営業時間:11:00〜16:00
定休日:毎週水・木曜日
アクセス:JR大和路線「加茂駅」西口から奈良交通バス「和束町小杉行き」で約20分「中和束」下車すぐ
車利用の場合は、大阪から第二阪奈道利用、和束町まで約80分、名古屋から名阪国道利用、和束町まで約120分 無料駐車場利用

アップダウンのある「茶源郷めぐり」はレンタサイクリングが最適

いかがでしたか。本文では、ご紹介できませんでしたが、和束町ではほかにもみどころがいっぱいです。

釜塚の茶畑に行く途中にある「正法寺」は、聖武天皇の皇子の冥福を祈って行基が創建した禅寺で、秋の紅葉が見事です。また、正法寺から約2kmほど東に進んだところにある「八坂神社の大杉」は、樹齢1300年以上といわれ、本幹が倒壊し、枝木の8本が株をひとつにして巨木となったパワースポット。

原山の茶畑のさらに上の、鷲峰山参道沿いにある「養生の芝」は、縦に一直線に並んだ茶畑の景観が見事です。なお、茶畑は私有地です。無断で立ち入らないようにして、和束町の茶源郷めぐりを存分に楽しんでみましょう。

2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら
掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/15−2018/05/22 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -