提供元:Scoot
https://www.flyscoot.com/jpビジネスクラスでも安いのはやはりLCC。なかでも格安なのはシンガポール航空の傘下にあるLCC、スクートです。
たとえば成田発台北往復は総額3万6000円、成田発バンコク往復は総額5万4000円(いずれも2018年6月出発・2018年5月下旬調べ)。しかし、実はおすすめなのが成田からバンコク経由もしくは台北経由のシンガポール往復です。
経由便なので所要時間はかかりますが、バンコク往復よりも安い総額5万2000円(2018年6月出発・2018年5月下旬調べ)。エコノミークラスといわれても違和感のない金額で計4回ビジネスクラスのフライトが利用できます。
ただし、スクートのビジネスクラス、スクートビズはほかの多くのLCCと同様に、シートピッチ(シートの前後間隔)が約97cmと大手航空会社のプレミアムエコノミークラスと同水準。それでもシートピッチが約79cmのエコノミークラスとくらべれば、かなりゆとりがあります。そのうえ機内食は無料になり、チェックインカウンターもスクートビズ利用客専用。機内持ち込みも15kgまで無料で受け付けてくれます(エコノミークラスは10kg)。このほか、機内エンタメやシート電源が無料です。エコノミークラスとの差額を考慮するとかなりお得といえそうです。
提供元:Boeing
http://boeing.mediaroom.com/たしかにLCCのビジネスクラスは安いけれども、やっぱりビジネスクラスというなら大手航空会社のきちんとしたビジネスクラスを体験したい…という方におすすめなのがこれです。
日本航空利用のホーチミンシティもしくはハノイ行きのダイナミックパッケージ(飛行機+宿泊のセット)なら1名9万円台からあります。諸税などを含めても10万円強(2018年6月出発・2018年5月下旬調べ)。まったく同じ行程のエコノミークラスを利用するものが約5万円(2018年6月出発・2018年5月下旬調べ)ですから、ビジネスクラスとエコノミークラスの差額は5万円弱。ビジネスクラスが片道2万4000円程度で利用できるといえるでしょう。
少し高いと思われるかもしれませんが、ホーチミン行きの場合、往復ともに夜行便、ハノイ行きの場合も復路が夜行便となります。ちなみにシートの良し悪しでいうと、ハノイ行きに投入されているボーイング787型機にはスカイスイートとよばれる完全なフルフラット型のシートが導入されているのでおすすめといえます。
このように、ビジネスクラスといっても、航空会社や路線によって機材が異なりますので、購入前に機体を確認するとより快適なビジネスクラスの旅が楽しめます。
提供元:Airbus
http://www.airbus.com/「数時間ならエコノミークラスでもガマンできる。やはりビジネスクラスのメリットは長距離でしょ!」と思われる方も少なくないと思います。ですが、日本から欧米路線のビジネスクラスはどれもおしなべて10万円台後半から20万円台が底値。やはり長距離はどうしても高いというのが実情ですが、丹念に探せば安いところも見つかるのです。
それが香港航空の成田発オークランド(ニュージーランド)往復のビジネスクラス航空券です。2018年6月出発で総額約14万3000円(2018年5月下旬調べ)。ちなみにエコノミークラスなら同時期でも10万円近くするのでこれはかなり格安といえるでしょう。
往復香港での乗り継ぎはありますが、行きは乗り継ぎ時間が1時間15分とスムーズ。帰りは朝8時すぎに着いて15時すぎに出ますが、この間香港で朝食とランチを楽しむこともできてしまいます。さらに時間に余裕があるなら、香港に無料で途中降機できるので、ニュージーランド旅行と香港旅行をいっぺんに楽しんでみてはいかがでしょうか。
香港航空のビジネスクラスは完全に横になれるうえ、プライバシーも確保された独立型のフルフラットシート。成田・オークランドでは提携航空会社のラウンジが利用できるほか、香港国際空港では香港航空の広大なラウンジ、Club Autusが利用できます。
このほか、一部の外資系航空会社では不定期でビジネスクラスのセールを行うことがあるので、定期的にチェックしてみましょう。特に、マレーシア航空がたてつづけにセールを行っています。海外発の航空券を利用してビジネスクラスを利用する方法もありますので、LINEトラベルjpの航空券ページで料金をチェックするのも手です。
2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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