糸満ハーレーで港へダイブ!沖縄伝統行事・ハーリーを全身で楽しむ

| 沖縄県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

糸満ハーレーで港へダイブ!沖縄伝統行事・ハーリーを全身で楽しむ

糸満ハーレーで港へダイブ!沖縄伝統行事・ハーリーを全身で楽しむ

更新日:2018/06/27 20:19

離島 こむのプロフィール写真 離島 こむ 離島ドットコム管理人、沖縄在住サブスリーランナー

港が広大なプールに早変わり!老若男女、誰でも港へダイブできます。そんな体験ができるのが、旧暦5月4日に糸満漁港で開催される「糸満ハーレー」。メインは、豊漁祈願の伝統行事「競漕(ハーリー)」ですが、その合間に開催されるイベントに注目。合図とともに、観客が一斉に港にダイブします。申し込みも事前申請も不要。飛び込みたくなったら港へダイブです。糸満ハーレーなら、沖縄の伝統行事をまさに全身で楽しめます!!

沖縄でハーリーといえば「糸満ハーレー」?

沖縄の梅雨明け前後の風物詩と言えば「ハーリー」。豊漁を祈願する沖縄の伝統行事で、「旧暦5月4日」に沖縄各地の漁港で開催されます。沖縄本島から離島まで、まさに各地で行わる伝統行事ですが、そんな中でも最も盛り上がるハーリーが糸満漁港で開催される「糸満ハーレー」。

「ハーリー」ではなく「ハーレー」?

一般的には「ハーリー」と呼びますが、糸満では方言の大切さを重んじて、本来の名称の「ハーレー」という名称を使い続けています。まさに「糸満のハーレーだけは特別」ということが、この名称の違いからもわかることでしょう。

沖縄でハーリーといえば「糸満ハーレー」?

写真:離島 こむ

地図を見る

メインは爬竜船による「競漕」!ガチで競い合います!!

その年の豊漁を祈願するハーリー行事ですが、メインは伝統的な手漕ぎ船「爬竜船(はりゅうせん)」による競漕。地元の青年団を筆頭に、地元企業などの各団体が、港に浮かべた爬竜船でガチで競い合います。学校対抗戦もあり、まさに老若男女が盛り上がる競漕です。

また終盤には、爬竜船をわざと転覆させ、そこから立て直して競漕するという「クンヌカセー」と呼ばれる行事もあり、同じ競漕でも糸満ハーレーは見所満載です。ハーリー行事は朝の10時から午後4時まで開催。そして午後1時過ぎ、会場の雰囲気が完全に変わる瞬間が訪れます!

メインは爬竜船による「競漕」!ガチで競い合います!!

写真:離島 こむ

地図を見る
メインは爬竜船による「競漕」!ガチで競い合います!!

写真:離島 こむ

地図を見る

午後1時過ぎ。その瞬間はやってくる!

競漕は「午前10時から午後1時」が前半、「午後1時半から午後3時半」までが後半となります。「午後3時半から午後4時」までは閉会式となりますが、残った「午後1時から午後1時半」には一体何が!?

午後1時過ぎ。それまで大盛り上がりだった糸満漁港が、突然静まりかえります。競漕に使われる爬竜船どころか、警備ボートの一隻すら港に居なくなります。しばらくするとすると、大量の荷物を積んだ一隻のボートが港へ。その瞬間、港の至る所から海へ飛び込む人が!?糸満ハーレーで、最も盛り上がる時間の始まりです。

午後1時過ぎ。その瞬間はやってくる!

写真:離島 こむ

地図を見る
午後1時過ぎ。その瞬間はやってくる!

写真:離島 こむ

地図を見る

老若男女が港へダイブ!港が広大なプールに!?そして港には??

基本的に港は「遊泳不可」ですが、糸満ハーレーではこの瞬間だけ「遊泳可」になります。高さ2mもあろうふ頭から、次々に海に飛び込みます。しかもこの飛び込みは事前申請も申し込みも不要。その場で飛び込みたくなったら、老若男女飛び込み可能です。中にはフィンや水中眼鏡を予め用意する強者も!?

飛び込んだ人の目的は、港に浮かべられた50個ものスイカ。早い者勝ちで、泳いで取った人が持ち帰れます。さらにスイカと一緒に50羽ものアヒルが放たれ、一緒に泳げるだけでなく、捕まえれば家に連れて帰ることができます。連れて帰った後は、ご想像にお任せします(笑)。

老若男女が港へダイブ!港が広大なプールに!?そして港には??

写真:離島 こむ

地図を見る
老若男女が港へダイブ!港が広大なプールに!?そして港には??

写真:離島 こむ

地図を見る

糸満ハーレーは、ここでしかできない体験がてんこ盛り!!

沖縄各地で開催されるハーリー行事の中でも、港全体で泳げるのは糸満ハーレーぐらい。しかも、港で泳いでスイカやアヒルを早い者勝ちで持ち帰れる(連れて帰れる)のも、糸満ハーレーぐらいです。まさに糸満ハーレーは、ここでしかできない体験がてんこ盛りのハーリー行事だったのでした。

ちなみに港の中は競漕とダイブで大盛り上がりですが、港の外もお祭りモードで大盛り上がり。所狭しと出店が並ぶので、沖縄らしいグルメやオリオンビール片手に、気軽に競漕を観戦できることでしょう。糸満が1年で最も盛り上がる日「糸満ハーレー」。そして1年で最も盛り上がる瞬間が「午後1時過ぎ」。「旧暦5月4日」は要チェックです!!

糸満ハーレーは、ここでしかできない体験がてんこ盛り!!

写真:離島 こむ

地図を見る
糸満ハーレーは、ここでしかできない体験がてんこ盛り!!

写真:離島 こむ

地図を見る

「旧暦5月4日」は糸満ハーレーへ行くべし!!

糸満ハーレーは、毎年必ず「旧暦5月4日」に糸満漁港で開催されます。旧暦は新暦に置き換えると、毎年違う日になりますが、事前に調べればわかります。この日程を知っていれば、沖縄旅行であの盛り上がりを必ず楽しめることでしょう。そして自ら港へダイブすれば、まさに全身であの盛り上がりを体験できることでしょう!!

旧暦5月4日は糸満漁港で「糸満ハーレー」、お忘れ無く!!

<旧暦5月4日早見表>
・2018年 6月17日
・2019年 6月6日
・2020年 6月24日
・2021年 6月13日
・2022年 6月2日

2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/06/24 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルジェイピーで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -