写真:木村 優光
地図を見る「伊豆シャボテン動物公園」は静岡県伊東市のやや中央寄りに位置していますが、車なら東伊豆側の海岸線、もしくは有料の伊豆スカイラインからアクセスがしやすいです。お隣にはぽっこりとした大室山が聳え、自然との調和もバッチリ!
専用駐車場は400台分あり、午前中の早い時間までに訪問すれば週末でも悠々と駐車することができますよ。なお、園内の北東側は閑静な高級別荘地となっているため、通行の際には騒音等気をつけたいところ。
写真:木村 優光
地図を見る園内は広々としていて、中央には大自然の中を流れる川をイメージした水辺エリアが広がります。そして、その水辺エリアをメインに複数のジャンルでエリアが分けられています。水辺エリアにもサル系の動物が放し飼いにされているため、指定のえさを200円で購入すれば動物たちにえさやり体験ができます。
写真:木村 優光
地図を見る多くの珍しい動物が所属する「伊豆シャボテン動物公園」の中で一番の人気は、なんと言ってもカピバラ!園内でも北側と南側の2エリアに位置するカピバラエリアは常に人気があります。その中でも注目は、南側にあるカピバラの露天風呂エリア!カピバラ自体あまり見る機会の多くない動物ですが、冬季には入浴シーンを見ることができるということで、お子さんのみならず大人まで楽しめるエリアです。
写真:木村 優光
地図を見るそして北側にあるカピバラ虹の広場はカピバラと触れ合うことができるため、こちらも非常に人気のあるエリアです。普段、都会暮らしをするお子さんにとって、動物とのふれあいは願ってもない貴重な時間です。
カピバラは大人しいため、やさしく触れ合えばツーショット撮影も可能!これこそがお子さんにとって内容の濃い思い出になるでしょうね。なお、カピバラ専用のえさを200円で購入することができるため、普段見るだけでも貴重なカピバラにえさやりも可能!
写真:木村 優光
地図を見るシャボテン温室は園内の西側に位置し、温室を含めたエリアは園内の約3割を占めます。5つのエリアからなるシャボテン温室には南アメリカ館、アフリカ館、森林性シャボテン館、マダカスカル館、メキシコ館があり、それぞれの地域に相当するサボテンが植えられています。
どのエリアでも、普段あまりお目にかかれないような珍しい種類のサボテンを目にすることができます。各サボテンの前には、生息地や性質などが書かれたプレートが設けられているため、とてもに勉強になりますよ。なお5つのエリアは地下トンネルで繋がっていて、トンネル内には夜行性の動物などが!こちらでも200円を払えば、ガラス越しにえさやり体験ができます。
写真:木村 優光
地図を見るサボテン以外にも珍しい植物たちが多種にわたって植えられています。中でも豊富な種類の多肉植物は必見!普段は目にすることが多いのは小さい多肉植物ですが、ここに来れば巨大なものや見たことのないものも!そして、熱帯の鳥類が放し飼いにされているので、まるでアマゾンに彷徨い込んだかのような錯覚にとらわれます。
写真:木村 優光
地図を見るシャボテン温室の中にはシャボテン狩りができる所もあります。一見、他のシャボテン温室となんら変わりがないように見えますが、お手軽サイズのサボテンが値札付きでたくさん植えられています。ピンキリですが、サイズの小さいものであればリーズナブルなお値段のものもあるため、我が家にも!と購入したくなります。
写真:木村 優光
地図を見るここでのサボテンの購入方法は、普通のガーデニングショップとは異なる狩りスタイル!まずは、網かごと箸をショップの片隅で受け取り、好きなシャボテンを箸で網かごに移します。会計後は専門のガーデナーさんによって鉢に植えられ、育て方を教えてくれるので、サボテン初心者でも問題なし!
したがって、好きなサボテンを自分の手で摘むような感覚を味わうことができるため、お子さんには評判が良いです。なお、「伊豆シャボテン動物公園」は世界で唯一、狩りスタイルでサボテンを購入できる場所なのです。
住所:静岡県伊東市富戸1317-13
電話番号:0557-51-1111
アクセス:伊豆スカイライン天城高原料金所より県道111号線経由で約15分
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
木村 優光
神奈川県横浜市出身。工学系の大学入学で大阪へ転居。以降、大阪在住歴10年の間、関西の地形を独自で学ぶ。横浜へ戻り、関東と関西の文化の違いに注目する。特に両者の文化の違いを写真で表現しようと試みている最…
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