写真:安藤 美紀
地図を見る日本三大中華街と言えば、横浜中華街・神戸南京町・長崎新地中華街ですが、その中でも日本一大きな規模の中華街と言えば、横浜中華街です。
横浜中華街は、約260もの中華料理店がひしめき合う中華料理のパラダイス。その日の予算に応じて、お得なものから高級感あるものまで選べるから、お腹も心も満たされます。
写真:安藤 美紀
地図を見る平日の3時過ぎ、中華街で一番行列を作っていたのが「鵬天閣 新館」でした。テレビでも何度か紹介されているお店だということで、その時放映されたTV番組のVTRがエンドレスで流されています^^;
基本的にイートインスペースはありませんので、外で立って食べるスタイル。デート中や横浜散策の途中で小腹が空いた!という時に小籠包はぴったりです。
動画:安藤 美紀
地図を見る小籠包を作っているところが、ガラスで透けて見えるようになっています。小籠包の皮を包む人、焼く人、生地を練る人たちの動きを近くで見ることが出来きますよ。
大人気の小籠包は、大きな鍋に入れられて焼かれていきます。少し蒸された小籠包は、鍋の蓋をあけると湯気を一気に吹きだし、とっても美味しそう…。
写真:安藤 美紀
地図を見る注文したのは、豚肉入り&フカヒレ入りの2種盛り小籠包。大きさは、意外と大きくて普通の小籠包の1.5倍はありそうなサイズです!
写真:安藤 美紀
地図を見るお店の方に小籠包を受け取ったら、特性の黒酢をかけて近くの公園へ向かいます。基本的に、外で立ったまま食べるスタイルなので、ゆっくり食べたいときには公園がおすすめ。
「鵬天閣 新館」から徒歩1分のところにある山下町公園なら、ベンチも多くて小籠包がゆっくり食べられます。
小籠包を受け取った時、「いきなり食べないで、皮をやぶってから食べてくださいね」と言われていたのを思い出し、お箸で皮を破ってみることに。次の瞬間、出てくる出てくる肉汁の嵐!上手く食べるのが難しいくらいに、肉汁がどんどん溢れてきます。
2つ目にさしかかったとき、悲劇が。お店の方の注意を忘れて、そのまま食べたところ、思い切り顔に熱々の肉汁がかかりました。ベトベトのギラギラです(笑)このまま食べると危険な小籠包だということを身をもって体験しました。みなさんも、気をつけてくださいね。
フカヒレ入りの小籠包は、具にフカヒレと干しエビ海老がたくさん入っていて、海老の風味が強く出ていました。豚肉入りとはまた違った味わいで楽しめます。皮は分厚くて、一人で4個も食べれば、かなり満腹。デートなら、ぴったりのサイズでしょう。
高い中華料理店で背伸びをせず、好きな場所で食べられる「鵬天閣」の小籠包。日本一の中華街で、肉汁たっぷりの美味しい小籠包を味わってみませんか?
【鵬天閣 新館(ホウテンカク シンカン)】
住所 : 神奈川県横浜市中区山下町192-15
時間 : 11:00〜22:00
お休み : 無休
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/11/30更新)
- 広告 -