のと鉄道を彩る満開の桜トンネル!〜能登さくら駅〜

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のと鉄道を彩る満開の桜トンネル!〜能登さくら駅〜

のと鉄道を彩る満開の桜トンネル!〜能登さくら駅〜

更新日:2014/03/03 17:23

Eiichi Yoshiokaのプロフィール写真 Eiichi Yoshioka 写真家

能登半島は例年4月中旬頃に桜が咲き始め、遅い春を迎えます。
能登半島にはここでしか味わうことのできない、心癒されるお花見スポットが多く点在します。

今年の春は能登半島でお花見をしたい!
と思っていらっしゃる方に是非オススメの場所は、のと鉄道の「能登鹿島(のとかしま)駅」。桜と鉄道のコラボレーションは実に素晴らしく、愛称「能登さくら駅」とも呼ばれており、親しまれているのです。

能登鹿島駅は「第1回中部の駅百選」に選定!

能登鹿島駅は「第1回中部の駅百選」に選定!

写真:Eiichi Yoshioka

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能登鹿島駅に桜が根付いたのは、昭和7年に国鉄が開通したことを記念し、地元の方々がプラットホーム脇にソメイヨシノを植えたことから始まります。

1999年には「第1回中部の駅百選」に選定され、中部地方の中では、「桜で囲まれる特徴ある駅」として知られているのです。

大正ロマン風のレトロな造りの駅舎は風情があり、訪れた人々を癒してくれます。

一度は見てみたい!約100本のソメイヨシノが造りだす「桜トンネル」!

一度は見てみたい!約100本のソメイヨシノが造りだす「桜トンネル」!

写真:Eiichi Yoshioka

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プラットホームの両脇には、約100本ものソメイヨシノが植えられており、開花すると駅は美しい桃色一色に!

桜のアーチが連なり、それはまるで「桜のトンネル」のよう。

列車は汽笛を鳴り響かせながら、線路を進み、トンネルの中をゆっくりと通り抜けます。1時間に数本しかない列車がホームに到着するこの時こそが、シャッターチャンス。
プラットホームには多くの写真家や観光客が待ち構え、その一瞬を逃すまいと真剣そのもの。(写真を撮られる際は、くれぐれも列車の進行、そして乗り降りされるお客様の妨げにはならないようマナーをお守りください。)

お花見シーズンは停車時間を長めにとり、乗客や観光客の方々にお花見を少しでも楽しませるよう便宜を図ってくれます。

また、列車には人気キャラクターが描かれ、目を楽しませてくれます。

毎年恒例のお花見イベント「花見だよin能登さくら駅」を開催!

毎年恒例のお花見イベント「花見だよin能登さくら駅」を開催!

写真:Eiichi Yoshioka

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毎年開催日は異なりますが、桜の開花の時期に合わせて「花見だよin能登さくら駅」と題したイベントが開催されます。
普段は無人駅で静かな駅も、この日ばかりは石川県内外から多くの観光客が押し寄せ、賑わいます。

イベントでは、太鼓の演奏や、地元出身の歌手が歌声を披露するステージがあり(内容はその年により多少変更があります)、また、地元の特産品を扱う屋台が多く出店され、能登の味を堪能することができます!

イベント自体は10時〜15時で終了しますが、日が暮れるにつれ、駅の構内でぼんぼり・ライトアップも開催。夜桜のみを楽しむのもありですね(期間は4月上旬〜下旬、時間帯は18時頃〜22時30分頃)。

ぼんぼりの灯りに照らし出された桜トンネルも美しく、時間を忘れて見とれてしまいます。

能登鹿島駅へアクセスは、のと鉄道を利用してプチ旅行気分で!

能登鹿島駅へアクセスは、のと鉄道を利用してプチ旅行気分で!

写真:Eiichi Yoshioka

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アクセス方法ですが、当日は駐車スペースが限られているため、公共交通機関をご利用されることをオススメします。

自動車でお越しの場合は、のと里山海道の横田IC、または穴水ICで降りてご来場ください。

アクセス方法の一番のオススメは、やはり「のと鉄道」!
各駅停車のプチ旅行気分で、車窓から能登の風景を桜と共にお楽しみください。

貴重なローカル線と桜の風景をこれからも大切に。

のと鉄道には数年前までは「能登線」と「七尾線」がありましたが、2005年に「能登線(穴水−蛸島)」が廃線となり、現在は七尾線を残すのみです。

全国的にもローカル線が少なくなっていく現在、残された貴重なローカル線をこれからも大切にしていきたいものです。そして、ここでしか味わえない桜風景を見て毎年春を迎えるのも良いですよね!

美しい桃色に包まれた駅のプラットホームで、お花見を満喫してみませんか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/04/14 訪問

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