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「野毛山動物園」は公益財団法人横浜市緑の協会が管理運営を行っている無料の動物園です。1951年の開園以来、地元客をはじめ多くの人に親しまれており、なんと2015年には年間入園者数が32年ぶりに100万人を突破しました。
野毛山動物園は桜木町駅から徒歩15分程の高台にある野毛山公園内にあり、みなとみらい21地区を見下ろすこともできます。野毛山公園や近くにある横浜市中央図書館と併せてお散歩するのもおすすめです。
野毛山動物園には2015年12月時点で約100種1,500点の動物が生活しています。爬虫類館にはヘビやイグアナ、ワニをはじめ、絶滅危惧種に指定されているカメに出会うこともできます。
ここでおすすめのカメを3種類ご紹介します。
・ヘキサリクガメ
世界で最も絶滅の危機に瀕していると言われている草食のリクガメ(絶滅危惧IA類)。日本のカメに比べると高く盛り上がった甲羅が特徴です。
・インドホシガメ
運が良いと全長5センチ位の小さな赤ちゃんカメを見る事ができるかもしれません!
・バタグールガメ
インド東部やカンボジア南部、タイ南部に生息し、絶滅危惧IA類に指定されているカメ。河口やマングローブ林に生息する為、泳いでる姿を見ることができます。(上の写真)
※絶滅危惧IA類(CR):ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高い動物
もちろん小動物だけでなく、動物園の人気動物である大型動物もいます。「百獣の王」と言われるライオンや絶滅危惧種に指定されているスマトラトラは大きな肉食動物ですが、のんびりお昼寝している姿は愛らしいですね。
首の長いキリンもやはり子供たちに人気!ゆっくり歩き、長い舌で草を食べているキリン(アミメキリン)の隣にはこちらも草食動物のシマウマ(グレビーシマウマ)が食事中です。
インドやパキスタン、スリランカに生息する「インドクジャク」のオスは、繁殖期になると飾り羽を広げてメスに求愛します。オスが羽を広げる時期は、メスが産卵する3月〜7月頃。大きく羽を広げた美しいクジャクを見るなら、この繁殖時期に行ってみて下さい。
その他、野毛山動物園内の「なかよし広場」ではモルモットやハツカネズミを触ることもできます。芝生のひだまり広場や屋内休憩所もあるので、のんびり過ごすことができますよ。一部階段のみの部分もありますが、ベビーカーでも周遊しやすいように坂道が設置されていますし、ベビーカーの貸し出しも行っているので、小さなお子さんがいても十分楽しめる動物園です。
住所:神奈川県横浜市西区老松町63−10
電話番号:045-231-1307(緑の協会)
開園時間:9:30〜16:30(入園は16:00まで)
休園日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月1日
アクセス:(電車)JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅下車徒歩15分、または京浜急行線「日ノ出町」駅下車徒歩10分
(バス)「桜木町駅」から市営バス89系統「一本松小学校」行き「野毛山動物園前」下車すぐ
2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2022/6/25更新)
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