ブラジルのアマゾン川河口の街「ベレン」で味わう名物料理!

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ブラジルのアマゾン川河口の街「ベレン」で味わう名物料理!

ブラジルのアマゾン川河口の街「ベレン」で味わう名物料理!

更新日:2018/06/21 10:03

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

ブラジルのアマゾン川河口の街、パラー州の「ベレン」。ブラジルの他の街から来ると、別の国にように感じるほど見たことも聞いたこともない食べ物ばかり。この街には、アマゾン地域の食材に先住民から伝わるレシピ、ヨーロッパとアフリカの料理がミックスして生まれた独特の食文化があるのです。これを食べずしてベレンに行ったとは言えない食べ物を紹介します。想像できない味のオンパレードは、現地まで食べに行きたくなるはず!

ブラジル料理に欠かせない影の主役!?マンジョッカ

ブラジル料理に欠かせない影の主役!?マンジョッカ

写真:wanderlust tomoko

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日本ではまだ馴染みがあまりないかもしれませんが、マンジョッカとはキャッサバ芋のこと。

マンジョッカは、ブラジル料理では影の主役。料理に欠かせないもので使用頻度がとにかく高いのです。茹でてそのまま、もしくはフライで食べることが多いです。

ブラジル料理に欠かせない影の主役!?マンジョッカ

写真:wanderlust tomoko

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ブラジルの食べ物と言ったら、肉祭りのようなシュラスコが有名です。が、日々のテーブルにほぼ欠かさず並ぶのは、ご飯と豆の煮込みフェイジャオ、もしくはフェイジャオに肉の部位も一緒に煮込んだフェイジョアーダ。

ここで、トッピングに欠かせないのが、マンジョッカの粉や粉を炒めたファロッファ(写真中央の黄色い粉)。パン粉を食べているかのようなつぶつぶ、じゃりじゃりという食感が特徴で、スープに浸してふやかしたような状態で、柔らかくして食べるのです。

マンジョッカの粉は魔法の粉とも言え、シュラスコの肉につけたり、フェイジャオや玉ねぎニンニクなどと炒めたりと、メニューは多岐にわたります。

ブラジル料理に欠かせない影の主役!?マンジョッカ

写真:wanderlust tomoko

さらに、アマゾン川河口の街ベレンがあるパラー州の料理では、調理法も幅広く、マンジョッカは捨てる部分なく料理に生まれ変わっています。

マンジョッカをすりおろした黄色い色の絞り汁が、甘酸っぱい味のする「トゥクピー」。ペットボトルに入って売られています。どんな料理に生まれ変わるのか見てみましょう!

ベレンの名物料理、舌がしびれるほど刺激的な食べ物!?

ベレンの名物料理、舌がしびれるほど刺激的な食べ物!?

写真:wanderlust tomoko

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ベレンのあるパラー州の名物料理の一つが、「タカカ」と呼ばれる先住民から伝わるスープ。材料は、先ほど紹介したトゥクピー、エビ、ジャンブー、そしてマンジョッカのでんぷんまでも使います。

ジャンブーというのは、食べた後に舌がピリピリとしびれる感覚が現れる不思議な野菜。タカカには、辛いソースがよく合うのです。辛さと、舌で感じるピリピリという刺激、そしてスープの酸っぱさととろみがやみつきになります。

ベレンの名物料理、舌がしびれるほど刺激的な食べ物!?

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もう一つ、このトゥクピーを使った名物料理が「パット ノ トゥクピー」。パットとは鴨のこと。ニンニク、玉ねぎ、たっぷりの香辛料入りのトゥクピーで煮込まれた鴨とスープ、これらをご飯に豪快にかけて食べます。

ここでもジャンブーとファロッファは必須。スープの汁を吸ってしまうほどたっぷりとファロッファを入れて食べるのがブラジル流です。

ベレンの名物料理、舌がしびれるほど刺激的な食べ物!?

写真:wanderlust tomoko

他にもフィリョーチや、ドウラードなどの魚をトゥクピーで煮込んだものが「カウデイラーダ ノ トゥクピー」。トゥクピーなしだと「カウデイラーダ」となり、日本人好みのあっさりとしたスープです。

玉ねぎ、トマト、ジャンブーに香辛料も一緒に調理され、ゆで卵まで入っていることも。魚と香辛料の味がしっかり効いていてご飯がすすむ味です。魚の煮汁と小麦粉を混ぜて作るピラオ、というどろっとしたソースと食べることが多いです。

ヤキソバではなくマニソバ!?

ヤキソバではなくマニソバ!?

写真:wanderlust tomoko

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世界で一番大きな日系人コミュニティがあるサンパウロだけでなく、寿司やヤキソバは小さな町でも見かける人気の料理。マニソバ、と聞くと焼きそばのような麺類を想像してしまうかもしれませんが、似ても似つかぬもの。

この料理にもマンジョッカが登場します。マニソバに欠かせないのは、マンジョカの葉っぱ、マニバ。葉っぱまでも料理に使われているのです。

マンジョッカは毒素を含むので、7日以上もグツグツと煮込まれてやっとテーブルに並びます。市場ではすでに7日間調理されたものが売っています。

ヤキソバではなくマニソバ!?

写真:wanderlust tomoko

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マニソバは、インスタ映えせず、美味しそうとはお世辞でも言えない見栄え。でも恐る恐る一口食べてびっくり!葉っぱの独特な味と肉の部位からのだし汁がいいハーモニー。

味の秘密は、煮込まれた葉っぱといろんな部位の肉。マニソバは、パラー州のフェイジョアーダとも言われるほど、よく食べられています。

トッピングにエビや、ジャンブーやファロッファをお好みで。ファロッファの砂を噛んでいるような食感が苦手な人は、トゥクピーをかけてもらうと柔らかい歯ごたえになり食べやすくなります。

ベレンの地ビール「アマゾンビール」とマラジョー島名物「水牛チーズ」は黄金コンビ!

ベレンの地ビール「アマゾンビール」とマラジョー島名物「水牛チーズ」は黄金コンビ!

写真:wanderlust tomoko

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ベレンには、「アマゾン ビール」と「セルパ」の2つの地ビールがあります。アマゾンビールは、ビール好きでなくても気になる、かわいいパッケージとユニークなフレーバー。

アサイーの黒ビール、アマゾン地域のフルーツ、バクリやカジャとも呼ばれるタペレバを使ったフルーティーな香りのビールなども。他にも、プリプリオカというセージの一種や、クプアスの実の部分からは想像できない味のクプアスの種を使ったものまであり、どれも気になるものばかりです。

ベレンの地ビール「アマゾンビール」とマラジョー島名物「水牛チーズ」は黄金コンビ!

写真:wanderlust tomoko

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ビールと一緒にオーダーしたいのが、ベレンの対岸にあるマラジョー島の名物、水牛チーズ。ブラジルでこんなに美味しいチーズが!と感動もの。珍しい味のビールにあっさりチーズは極上のコンビ。

アマゾン ビールのレストランは、ベレンの観光名所の一つ、エスタサン ダス ドッカスにあります。オープンエアーの席の目の前にはグアラジャ湾が広がっています。

<アマゾンビールの基本情報>
住所:Rua Boulevard Castilhos Fransa,, s/n - Estasao das Docas, Belem-PA, 66013-030

ブラジルで一番!?美味しいアイスクリーム

ブラジルで一番!?美味しいアイスクリーム

写真:wanderlust tomoko

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パラー州のベレンで不屈の人気を誇るアイスクリームショップが「カイル」。地元の人々はブラジルで一番とも断言してしまうほど。

50種類以上ものアマゾン地域のフルーツやブラジルナッツ(カスターニャドパラ)の味があり、メニューを前に決めるのがとっても難しいのです。バクリやクプアス、ムルシ、バカバなどアマゾンのフルーツは、フルーツそのものと両方食べてみても面白いです。

人気は、写真のタピオカ入りのアサイ。クリーミーなアサイの中につぶつぶのタピオカが入っていて不思議な食感。
また、クプアスにブラジルナッツが散りばめられているカリンボも試して欲しい味。アマゾンのフルーツ、クプアスとブラジルナッツの組み合わせは他ではなかなか味わえません。

アマゾンビールが入っている施設、エスタサン ダス ドッカスに店舗の一つつがあります。

アマゾン名物のアサイーも忘れずに!

ベレンに行ったら必ず立ち寄りたい場所が、巨大市場の「ヴェロペーゾ」。ここでは甘くないアサイーと魚のフライをセットでオーダーしましょう。

また、バイーア州の食べ物としても知られているバタパーやカルルが、ここではパラー流にアレンジされています。マナウスなど、アマゾン地域の別の街でみつけることのできる食べ物もありますが、やっぱり地元で食べてみて欲しいです。

「ヴェロ ペーゾ」に関しては、下記の関連MEMOから別記事を参考にしてください!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/02/07−2015/02/12 訪問

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